第33回 エリザベス女王杯


京都2200m

確定予想

Last Update:15.11.2008

予想 枠番 馬番
馬  名
性齢 重量
騎手
調教師
所属
戦績
 
1
1
レインダンス 牝 4 56.0kg 武幸四郎 宮徹 栗 東 3-3-2-11
 
1
2
レッドアゲート 牝 3 54.0kg 藤田伸二 田村康仁 美浦南 2-2-1-4
 
2
3
ビエンナーレ 牝 3 54.0kg 三浦皇成 河野通文 美浦南 4-2-2-11
 
2
4
[外] フェアブリーズ 牝 5 56.0kg A・ヘルフェンバイン M・ホーファー 独 国 7-7-4-7
 
3
5
ポルトフィーノ 牝 3 54.0kg 武豊 角居勝彦 栗 東 3-0-0-1
3
6
[外] トレラピッド 牝 3 54.0kg D・ブフ H・パンタル 仏 国 2-3-3-1
 
4
7
マイネレーツェル 牝 3 54.0kg 川田将雅 五十嵐忠男 栗 東 4-1-2-6
 
4
8
エフティマイア 牝 3 54.0kg 蛯名正義 鹿戸雄一 美浦南 3-2-0-7
 
5
9
アルコセニューラ 牝 4 56.0kg 武士沢友治 畠山重則 美浦南 5-3-1-16
 
5
10
ピサノジュバン 牝 3 54.0kg 浜中俊 松田博資 栗 東 3-2-0-9
6
11
ムードインディゴ 牝 3 54.0kg 福永祐一 友道康夫 栗 東 2-2-0-5
6
12
アスクデピュティ 牝 4 56.0kg 岩田康誠 伊藤正徳 美浦北 4-5-3-7
 
7
13
ベッラレイア 牝 4 56.0kg 秋山真一郎 平田修 栗 東 3-2-2-3
 
7
14
コスモプラチナ 牝 5 56.0kg 石橋脩 宮徹 栗 東 5-4-1-26
7
15
カワカミプリンセス 牝 5 56.0kg 横山典弘 西浦勝一 栗 東 5-1-1-3
8
16
リトルアマポーラ 牝 3 54.0kg C・ルメール 長浜博之 栗 東 3-0-0-4
 
8
17
トウカイルナ 牝 6 56.0kg 四位洋文 田所秀孝 栗 東 5-2-2-19
8
18
レジネッタ  牝 3 54.0kg 小牧太 浅見秀一 栗 東 3-1-4-3

◎カワカミプリンセス
○レジネッタ
▲ムードインディゴ
△リトルアマポーラ
△アスクデピュティ
△トレラピッド

フルゲートになったものの、GI馬の出走が2頭だけで手薄な感は否めない。

本命は2年前の2冠馬カワカミプリンセス。
父キングヘイローに母の父Seattle Slewで、祖母の父Secretariat、3代母の父Key to the Mintの配合。Hail to Reason 4×5のインブリードを持つ。父の母Goodbye Haloに母の父、祖母の父と米国のクラシックホースで固め、豪華な血統構成。
Turn-toのスピードをアシストするPrincequilloが強固に連なり、爆発力が長所。
2年前に同レースを1位入線から降着となってケチがついてから、今ひとつ波に乗り切れていないが、今年の2戦も力ある所を見せている。復調なった今回は中心。

相手には今年の桜花賞馬レジネッタ。
父がフレンチデピュティ、母の父サンデーサイレンス、祖母の父ブラッシングジョン、3代母の父がNorthern Dancer。Northern Dancer 4×4、Prince John 5×5のインブリードを持つ。Northern Dancerを主導に、スピード・スタミナのバランスがとれた配合となっている。
桜花賞馬だが中距離適性が高いだけに、前走は案外だったが、ここでも侮れない。

ムードインディゴは、父ダンスインザダーク、母の父がエタン系Sharpo、祖母の父Known Fact、3代母の父ソーブレストの配合。半姉はオークス2着のチャペルコンサート。Tom Fool 6×6のインブリードが主導。MenowやRoyal Chargerのスピードが生きている他、Key to the Mintのスタミナも生き、スピード・スタミナのバランスが良い。
リトルアマポーラは、父アグネスタキオン、母の父がLyphard系×Robertoのコマンダーインチーフ、祖母の父ファリイフォージュ、3代母の父ダイアトムの配合。Hail to Reason 4×5のインブリードを持つ。サンデー系×Northern Dancer系の配合で定番のAlmahmoudのスピードを生かすというよりも、Hail to Reason〜Turn-toに、Royal ChargerとNasrullahのニアリークロスがつながり、Hail to Reasonの地力を強調した配合。


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