確定予想
Last Update：14.04.2007
予想 |
枠番 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 重量 | 騎手 | 調教師 | 所属 | 戦績 |
○ |
1 | 1 | (父)(市) フサイチホウオー | 牡 3 | 57.0kg | 安藤勝己 | 松田国英 | 栗 東 | 4-0-0-0 |
| 1 | 2 | (父) ローレルゲレイロ | 牡 3 | 57.0kg | 藤田伸二 | 昆貢 | 栗 東 | 1-4-2-0 | |
| 2 | 3 | (市) マイネルシーガル | 牡 3 | 57.0kg | 後藤浩輝 | 国枝栄 | 美浦北 | 3-1-0-1 | |
| 2 | 4 | (父) ブラックシャンツェ | 牡 3 | 57.0kg | 上村洋行 | 長浜博之 | 栗 東 | 2-0-0-4 | |
| 3 | 5 | (外) フェラーリピサ | 牡 3 | 57.0kg | 岩田康成 | 白井寿昭 | 栗 東 | 2-1-0-1 | |
| 3 | 6 | (父) ドリームジャーニー | 牡 3 | 57.0kg | 蛯名正義 | 池江泰寿 | 栗 東 | 3-0-2-0 | |
| 4 | 7 | (父) サンライズマックス | 牡 3 | 57.0kg | 池添謙一 | 増本豊 | 栗 東 | 1-1-2-1 | |
| 4 | 8 | ナムラマース | 牡 3 | 57.0kg | 藤岡佑介 | 福島信晴 | 栗 東 | 4-4-1-1 | |
| 5 | 9 | サンツェッペリン | 牡 3 | 57.0kg | 松岡正海 | 斎藤誠 | 美浦南 | 2-2-0-4 | |
| 5 | 10 | (父) メイショウレガーロ | 牡 3 | 57.0kg | 福永祐一 | 小島太 | 美浦北 | 1-3-1-2 | |
△ |
6 | 11 | (父) ニュービギニング | 牡 3 | 57.0kg | 四位洋文 | 池江泰郎 | 栗 東 | 2-0-1-2 |
| 6 | 12 | アサクサキングス | 牡 3 | 57.0kg | 武幸四郎 | 大久保龍志 | 栗 東 | 3-0-0-1 | |
| 7 | 13 | モチ | 牡 3 | 57.0kg | 川田将雅 | 田中章博 | 栗 東 | 2-0-2-3 | |
| 7 | 14 | (外) エーシンピーシー | 牡 3 | 57.0kg | 柴田善臣 | 久保田貴士 | 美浦南 | 2-0-1-1 | |
◎ |
7 | 15 | (父) アドマイヤオーラ | 牡 3 | 57.0kg | 武豊 | 松田博資 | 栗 東 | 3-1-0-0 |
△ |
8 | 16 | (外) フライングアップル | 牡 3 | 57.0kg | 横山典弘 | 藤沢和雄 | 美浦北 | 3-2-1-1 |
△ |
8 | 17 | ヴィクトリー | 牡 3 | 57.0kg | 田中勝春 | 音無秀孝 | 栗 東 | 2-1-0-0 |
▲ |
8 | 18 | (父) ココナッツパンチ | 牡 3 | 57.0kg | 吉田豊 | 大久保洋吉 | 美浦北 | 1-1-0-0 |
◎アドマイヤオーラ
○フサイチホウオー
▲ココナッチパンチ
△ニュービギニング
△ヴィクトリー
△フライングアップル
奇しくも2001年のクラシックホースの産駒が主役の今年の皐月賞。
本命は皐月賞馬アグネスタキオン産駒のアドマイヤオーラ。
兄が皐月賞3着、菊花賞2着のアドマイヤジャパン。母はビワハイジで、母の父Caerleonに祖母の父がSir Gaylord産駒のLord Gayle。サンデー系とNorthen Dancer系の配合だが、同馬は、Hail to Reason 4×5、Turn-to 5×6*7のスピード・爆発力が強調した配合。
ドイツ系の重厚な母系からズブさのあった兄に比べ、父の母アグネスフローラの柔軟な欧州血脈が生きたことで素軽さと斬れる脚がある。皐月賞向け。
相手にはダービー馬ジャングルポケット産駒のフサイチホウオー。
母アドマイヤサンデーはサンデーサイレンス×El Gran Senor×Caro。Northern Dancer 4×4のクロスがあるが、Hyperion 5*7*7*7*7*8*8*8×6*7*7*8*8と、12本のHyperionを持つことが長所の配合。AlmahmoudやGrey Soveregin、Menowのスピード、Bois Rousselのスタミナが生きておりバランスも良い。
いかにも府中向きの配合で、中山ではどうか。トニービン系は欧州系の重厚さが災いして器用さに欠け、今だ中山でのGI勝ちはない。3着に敗れた父同様に中山初参戦では割引が必要だろう。特に父同様に最内枠の今回は苦しい。
菊花賞馬マンハッタンカフェ産駒のココナッツパンチは、母の父がBlushing Groom×LyphardのGroom Dancer、祖母の父がNorthern Dancer産駒のLomond、3代母の父がTurn-to産駒のUp Spiritsの配合。父の父サンデーサイレンスの母方のNorthern Dancerクロスにより、Almahmoud 5×6*7に加え、Turn-to 5×5やNasrullah 7×5*7が生き、父のイメージよりは素軽さとスピードがある。また、母の父Groom Dancerのキーホースを抑えていることも強み。
キャリア2戦でしかも大外枠は厳しいが、自在性はある。
もう1頭のアグネスタキオン産駒ニュービギニングは、ディープインパクトの弟で、母の父がLyphardの直仔Alzao、祖母の父がBlandford系Busted。サンデー系にNorthern Dancer系の配合で、基本的にはAlmahmoud主導のスピードが生きている点は兄と同じだが、父の母アグネスフローラの欧州血脈により、スタミナがより強調されている。厳しい流れになれば浮上も。