Last Update：24.11.2006
確定予想
| 予想 | 枠番 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 重量 | 騎手 | 調教師 | 所属 | 戦績 |
|
1 |
1
|
ヴァーミリアン | 牡 4 | 57.0kg | Ｃ．ルメール | 石坂正 | 栗 東 | 5-3-0-6 | |
| 2 |
2
|
(父) メイショウバトラー | 牝 6 | 55.0kg | 佐藤哲三 | 高橋成忠 | 栗 東 | 8-7-1-8 | |
| 2 |
3
|
(市) フサイチリシャール | 牡 3 | 55.0kg | 内田博幸 | 松田国英 | 栗 東 | 4-2-0-6 | |
| 3 |
4
|
アロンダイト | 牡 3 | 55.0kg | 後藤浩輝 | 石坂正 | 栗 東 | 4-0-1-2 | |
△ |
3 |
5
|
[地](外) ジンクライシス | 牡 4 | 57.0kg | 五十嵐冬樹 | 堂山芳 | 北海道 | 6-7-6-6 |
○ |
4 |
6
|
(父) ブルーコンコルド | 牡 6 | 57.0kg | 幸英明 | 服部利之 | 栗 東 | 11-5-0-15 |
◎ |
4 |
7
|
(外) シーキングザダイヤ | 牡 5 | 57.0kg | 武豊 | 森秀行 | 栗 東 | 6-8-1-8 |
| 5 |
8
|
アルファフォーレス | 牡 6 | 57.0kg | 藤田伸二 | 森秀行 | 栗 東 | 6-4-6-15 | |
| 5 |
9
|
オースミヘネシー | 牡 4 | 57.0kg | 田中勝春 | 武邦彦 | 栗 東 | 5-0-1-8 | |
| 6 |
10
|
(父) マイソールサウンド | 牡 7 | 57.0kg | 角田晃一 | 西浦勝一 | 栗 東 | 8-3-0-29 | |
| 6 |
11
|
(父) ドンクール | 牡 4 | 57.0kg | 北村宏司 | 梅内忍 | 栗 東 | 6-3-2-7 | |
△ |
7 |
12
|
サンライズバッカス | 牡 4 | 57.0kg | 安藤勝己 | 音無秀孝 | 栗 東 | 5-2-0-8 |
△ |
7 |
13
|
(市) ハードクリスタル | 牡 6 | 57.0kg | 横山典弘 | 作田誠二 | 栗 東 | 9-7-2-16 |
| 8 |
14
|
ピットファイター | 牡 7 | 57.0kg | Ｌ．デットーリ | 加藤征弘 | 美浦南 | 10-3-0-7 | |
▲ |
8 |
15
|
(市) フィールドルージュ | 牡 4 | 57.0kg | 吉田豊 | 西園正都 | 栗 東 | 5-3-2-4 |
◎シーキングザダイヤ
○ブルーコンコルド
▲フィールドルージュ
△サンライズバッカス
△ジンクライシス
△ハードクリスタル
外国馬の出走がゼロで、しかもGIホースが交流GI2勝のブルーコンコルドと芝2歳GI勝ちのフサイチリシャールの2頭のみというお寒い今年のJCダート。酷な言い方だが、今回のメンバーではGII以下のレースだと思う。
本命は“今度こそ”のシーキングザダイヤ。
父がStorm Bird×SecretariatのStorm Catに母がSeeking the Gold×Seattle Slewのシーキングザパール。
Bold Ruler 4×5*5〜Nasrullah 5×6*7*7のスピードを中心に父方のSecretariatを強調した配合。良質の米国血脈が惜しみなく生かされ、特にBull Lea 6×7、Native Dancer 5×5が生き、ダート適性は高い。
先行馬総崩れとなった昨年の当レースで踏ん張って一番強い競馬をしたのはこの馬。タイムパラドックスもカネヒキリもいない今回はチャンスだ。
相手はブルーコンコルド。
父フサイチコンコルド、母の父ブライアンズタイム、祖母の父ヴェンチア、3代母の父ネヴァービートの配合。Hail to Reason 5*6×4のインブリードを持つ。Nijinsky系の父と母の父の相性は良く、良質の米国血脈が生きてダート適性は高い。ダートGI勝ちの裏付けはある。
ベストはマイルだが、おそらくはキャリアのピークにあるであろう今の勢いなら、2100mまでならこなせる。
フィールドルージュは、父がRainbow Quest×Alleged×Round Tableのクロコルージュに、母がリンドシェーバー×シンボリルドルフ×メジロラモーヌの配合。Raise a Native 5×4をはじめ、Native Dancer 6×5*8、War Admiral 6*7×6*8とダートで強い米国血脈の影響が強く出た配合。祖母の素軽さは生かされていないが、底力に富み、粘りが長所となっている。