Last Update:25.11.2005
確定予想
予想 | 枠番 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 重量 | 騎手 | 調教師 | 所属 | 戦績 |
1 |
1
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(父) マイソールサウンド | 牡 6 | 57.0kg | 本田優 | 西浦勝一 | 栗 東 | 8-3-0-24 | |
△ |
1 |
2
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(外) タップダンスシチー | 牡 8 | 57.0kg | 佐藤哲三 | 佐々木晶三 | 栗 東 | 12-6-7-15 |
2 |
3
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[外] ウォーサン | 牡 7 | 57.0kg | J.スペンサー | C.E.ブリテン | 英 国 | 9-9-4-19 | |
2 |
4
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アドマイヤジャパン | 牡 3 | 55.0kg | 横山典弘 | 松田博資 | 栗 東 | 2-2-2-2 | |
△ |
3 |
5
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リンカーン | 牡 5 | 57.0kg | 武豊 | 音無秀孝 | 栗 東 | 5-4-2-7 |
◎ |
3 |
6
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[外] ウィジャボード | 牝 4 | 55.0kg | K.ファロン | E.ダンロップ | 英 国 | 6-1-3-1 |
4 |
7
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[外] ベタートークナウ | せん 6 | 57.0kg | R.ドミンゲス | G.モーション | 米 国 | 11-3-2-11 | |
▲ |
4 |
8
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(市) ゼンノロブロイ | 牡 5 | 57.0kg | K.デザーモ | 藤沢和雄 | 美浦北 | 7-6-3-2 |
5 |
9
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(父)(市) ストーミーカフェ | 牡 3 | 55.0kg | 四位洋文 | 小島太 | 美浦北 | 3-2-0-2 | |
5 |
10
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ヘヴンリーロマンス | 牝 5 | 55.0kg | 松永幹夫 | 山本正司 | 栗 東 | 8-8-3-12 | |
6 |
11
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[地] コスモバルク | 牡 4 | 57.0kg | M.デムーロ | 田部和則 | 北海道 | 7-4-0-7 | |
○ |
6 |
12
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[外] バゴ | 牡 4 | 57.0kg | T.ジレ | J.ピース | 仏 国 | 8-1-5-1 |
7 |
13
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サンライズペガサス | 牡 7 | 57.0kg | 後藤浩輝 | 石坂正 | 栗 東 | 6-4-1-11 | |
△ |
7 |
14
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[外] アルカセット | 牡 5 | 57.0kg | L.デットーリ | L.クマーニ | 英 国 | 5-7-0-3 |
7 |
15
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[外] キングスドラマ | せん 5 | 57.0kg | E.プラード | R.フランケル | 米 国 | 7-6-5-6 | |
8 |
16
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ハーツクライ | 牡 4 | 57.0kg | C.ルメール | 橋口弘次郎 | 栗 東 | 3-3-2-6 | |
8 |
17
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スズカマンボ | 牡 4 | 57.0kg | 安藤勝己 | 橋田満 | 栗 東 | 4-3-1-8 | |
8 |
18
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ビッグゴールド | 牡 7 | 57.0kg | 和田竜二 | 中尾正 | 栗 東 | 6-8-3-33 |
◎ウィジャボード
○バゴ
▲ゼンノロブロイ
△アルカセット
△リンカーン
△タップダンスシチー
まずは外国馬の見解から
3番ウオーサン
父がCaerleon,母の父がHigh Line、祖母の父がSir
Gaylordの配合。Turn-to 5×4はあるが、Hyperion、Princequillo、Admiral Drakeのスタミナが強調した配合で、今年もバーデン大賞を連覇するなど7歳まで一線級での戦いを続けている背景もここにある。走法も掻き込みが強く、馬力型に出ている。底力は十分だが、昨年露呈したようにここではスピード不足か。
6番ウィジャボード
父はGreen Dancer産駒のCape Cross、母の父がTudor Melody産駒のWelsh Pagent、祖母の父がTom Fool産駒のSilly Season、3代母の父がAlycidonの配合。父のCape Crossはジャックル・マロア賞でタイキシャトルの2着だったマイラー。Tudor Minstrel 6×4が主導で、Tudor MinstrelのキーホースであるHyperion、Pharos、Swynford、Lady Judorの血脈が非常に強固に生きている。日本的には二昔前の配合という感じで、本格的な欧州血統馬。欧州血統が強すぎるとスピード不足に陥りやすいが、Pharos〜Phalarisとクラシカルな血脈がここまで豊富だと重い印象はしない。米国の軽い芝でも結果を出しているように日本の馬場も問題ないだろう。
7番ベタートークナウ
父がフォルティノ系Talkin Manに,母の父がNijinsky産駒のBaldski、祖母の父がボンモーの配合。Northern Dancer 5×4のインブリードを持つ。Nasrullahを父方に4本、母方に2本持ち、スピードは豊富で、米国の芝路線での活躍もうなずける。しかし、底力が不足しており、後方一気で展開の助けが必要なレース振りにも表れている。
12番バゴ
父がBlushing Groom産駒のNashwan,母の父Nureyev、祖母の父がMr.Prospector、祖母の父Haloの配合で、最近の日本でも馴染みの血脈が並ぶ。Blenheim〜Blandford血脈の流れに良さがある配合。Nasruah 4×6*6に母系がAlmahmoudを3本持つことで、Mumtaz Mahal〜The Tetratchの日本向きのスピードはある。母系に偏っている点が気掛かりで、決め手勝負では辛いかも知れない。
14番アルカセット
父がKingmambo,母の父がNijinsky産駒のNiniski、祖母の父がHigh Topの配合。Nureyevの同血クロス 3×3がある。Hyperionで底力に加え、Nasrullah×Princequilloのニックス、Ribotなどスタミナが生きており、なかなかきめ細かい配合。実績的には見劣りするが、日本に馴染みの血脈で通用してもおかしくない。
15番キングスドラマ
父がSadler's Wells×Raise a Native系のKing's Theatre,母の父がラストタイクーン、祖母の父がSir
Ivorの配合。Northern Dancer 3×4に加え、Hyperionの底力、Nasrullahのスピードなど、それなりにツボは抑えているが、こじんまりした印象で迫力不足。
日本馬はゼンノロブロイが上位だが、今年は欧州馬が強力。
本命はウィジャボード。