Last Update:27.03.2004
確定予想
予想 | 枠番 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 重量 | 騎手 | 調教師 | 所属 | 戦績 |
1 | 1 | ホーマンアピール | 牡 4 | 57.0kg | 大西直宏 | 安田隆行 | 栗 東 | 3-2-1-5 | |
▲ | 1 | 2 | (市) ギャラントアロー | 牡 4 | 57.0kg | 幸英明 | 崎山博樹 | 栗 東 | 5-3-1-4 |
○ | 2 | 3 | (市) サニングデール | 牡 5 | 57.0kg | 福永祐一 | 瀬戸口勉 | 栗 東 | 6-4-2-8 |
2 | 4 | シルキーラグーン | 牝 4 | 55.0kg | 小林淳一 | 池上昌弘 | 美浦南 | 5-3-0-4 | |
3 | 5 | (外) アタゴタイショウ | 牡 4 | 57.0kg | 藤田伸二 | 萩原清 | 美浦南 | 3-2-1-5 | |
3 | 6 | (父) サクラタイリン | 牡 4 | 57.0kg | 二本柳壮 | 河野通文 | 美浦南 | 4-1-1-5 | |
△ | 4 | 7 | (父) シーイズトウショウ | 牝 4 | 55.0kg | 中舘英二 | 鶴留明雄 | 栗 東 | 2-6-3-5 |
◎ | 4 | 8 | デュランダル | 牡 5 | 57.0kg | 池添謙一 | 坂口正大 | 栗 東 | 7-1-1-3 |
5 | 9 | (外) ワンダフルデイズ | 牡 4 | 57.0kg | 太宰啓介 | 武田博 | 栗 東 | 4-1-1-10 | |
5 | 10 | (外) カフェボストニアン | 牡 5 | 57.0kg | 岡部幸雄 | 松山康久 | 美浦南 | 3-3-2-4 | |
6 | 11 | (地) モンパルナス | 牝 4 | 55.0kg | 赤木高太郎 | 坪憲章 | 栗 東 | 1-2-3-5 | |
6 | 12 | (市) ウインクリューガー | 牡 4 | 57.0kg | 武幸四郎 | 松元茂樹 | 栗 東 | 4-0-0-7 | |
7 | 13 | フルブラスト | 牡 4 | 57.0kg | 本田優 | 和田正道 | 美浦北 | 3-3-1-4 | |
7 | 14 | (外) フィールドスパート | 牡 6 | 57.0kg | 野元昭嘉 | 山内研二 | 栗 東 | 5-5-1-25 | |
△ | 7 | 15 | (父) テンシノキセキ | 牝 6 | 55.0kg | 横山典弘 | 橋口弘次郎 | 栗 東 | 9-4-1-10 |
8 | 16 | リキアイタイカン | 牡 6 | 57.0kg | 竹之下智昭 | 松田正弘 | 栗 東 | 5-1-3-17 | |
8 | 17 | (外) サーガノヴェル | 牝 5 | 55.0kg | 小牧太 | 古賀史生 | 美浦南 | 4-2-1-9 | |
△ | 8 | 18 | (外) キーンランドスワン | 牡 5 | 57.0kg | 四位洋文 | 森秀行 | 栗 東 | 6-2-0-12 |
◎デュランダル
○サニングデール
▲ギャラントアロー
△テンシノキセキ
△シーイズトウショウ
△キーンランドスワン
3戦連続GI制覇を目指すデュランダルが本命。
父サンデーサイレンスに母の父ノーザンテーストは定番の配合で,基本的にはAlmahmoud主導のスピード馬という判断で良い。この配合でポイントとなる祖母の血脈はHeliopolis,Nasrullah,Alycidon,Tom Foolで,父と相性の良いスピ−ド血脈が入りスプリント戦にも対応できるだけでなく,底力・スタミナをサポートする血脈が並んでいる。父サンデーサイレンスに母の父ノーザンテーストの配合にしては,それなりの奥行きのある配合であり,この父とBMSの配合で初めてGIを制覇できた裏付けはある。
同レースは,ここ2年は先行馬決着となっているが,その前2年はキングヘイロー,トロットスターが大外強襲の追い込みで制しているように,中京1200は大外追い込みが効くコースだけに,同馬の脚質も問題ない。当初からここ目標で乗り込まれており,久々でも勝機は十分。
相手にはサニングデール。
父がKnown Fact×Robertoのウオーニングに母の父がMill
Reef系Darshaanに祖母の父Blushing Groomの配合。 父系のRoberto内のNasrullhが母系のMill Reef,Blushing Groomと二つのNasrullah血脈とのクロスがあるが,とりわけBlushing
Groomをほぼ全開にまで強調させた配合で,ここが能力の源泉。欧州型の粘り強いスピードが身上。
ここ2戦で復調してきており,実績のある中京コースで好勝負必至。
ギャラントアローは父リンドシェーバーに母の父がThe Minstrel産駒ロングリート,祖母の父Gallant Manの配合。
Nearctic 4×5を主導に,母系の欧州系のスピード・スタミナのバランスの良さを活かした好配合馬。
昨年のマイルCSでも3着に粘っているように,父系のイメージとは異なり一本調子のスピード馬ではなく,GIクラスの底力に富む。