Last Update:23.03.2002
確定予想
予想 | 枠番 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 重量 | 騎手 | 調教師 | 所属 | 戦績 | |
1 | 1 | ノボリユキオー | 牡6 | 57 | 石橋守 | 瀬戸口勉 | 栗 東 | 6-6-2-14 | ||
1 | 2 | ゲイリーフラッシュ | 牡9 | 57 | 佐藤哲三 | 安田伊佐夫 | 栗 東 | 7-8-5-43 | ||
2 | 3 | シャンハイダロン | 牡6 | 57 | 上村洋行 | 増本 豊 | 栗 東 | 6-1-1-17 | ||
2 | 4 | トウショウリープ | 牡5 | 57 | 中舘英二 | 大久保洋吉 | 美浦北 | 6-3-1-5 | ||
3 | 5 | ショウナンカンプ | 牡4 | 57 | 藤田伸二 | 大久保洋吉 | 美浦北 | 5-1-2-4 | ||
○ | 3 | 6 | サイキョウサンデー | 牡6 | 57 | 江田照男 | 坂口正大 | 栗 東 | 5-2-2-12 | |
4 | 7 | エピグラフ | 牡7 | 55 | 幸 英明 | 山内研二 | 栗 東 | 5-1-0-8 | ||
△ | 4 | 8 | メジロダーリング | 牝6 | 55 | 吉田 豊 | 大久保洋吉 | 美浦北 | 8-5-4-15 | |
▲ | 5 | 9 | アドマイヤコジーン | 牡6 | 57 | 後藤浩輝 | 橋田 満 | 栗 東 | 5-1-2-10 | |
5 | 10 | エアトゥーレ | 牝5 | 55 | 福永祐一 | 森 秀行 | 栗 東 | 6-2-2-5 | ||
6 | 11 | ラムジェットシチー | 牡6 | 57 | 鈴来直人 | 佐々木晶三 | 栗 東 | 9-2-3-17 | ||
◎ | 6 | 12 | トロットスター | 牡6 | 57 | 蛯名正義 | 中野栄治 | 美浦北 | 8-7-0-12 | |
7 | 13 | テンシノキセキ | 牝4 | 55 | 松永幹夫 | 橋口弘次郎 | 栗 東 | 4-0-0-3 | ||
△ | 7 | 14 | ディヴァインライト | 牡7 | 57 | 横山典弘 | 伊藤正徳 | 美浦北 | 4-5-2-10 | |
7 | 15 | リキアイタイカン | 牡4 | 57 | 武幸四郎 | 松田正弘 | 栗 東 | 5-0-1-6 | ||
△ | 8 | 16 | スティンガー | 牝6 | 55 | 田中勝春 | 藤沢和雄 | 美浦北 | 7-0-2-11 | |
8 | 17 | テネシーガール | 牝5 | 55 | 山田和広 | 坪 正直 | 栗 東 | 4-4-1-13 | ||
8 | 18 | トキオパーフェクト | 牡7 | 57 | 吉田 稔 | 古賀史生 | 美浦南 | 7-2-0-18 |
◎トロットスター
○サイキョウサンデー
▲アドマイヤコジーン
△スティンガー
△メジロダーリング
△ディヴァインライト
GI初出走が大半を占める割に、4歳馬の出走は2頭だけという点が、現在のスプリント戦線のレベルの低さを物語っている。基本的には実績馬を中心で、そこに本格化した馬がどう絡むかというレース。
本命は短距離GI3連覇がかかるトロットスター。
父がMr.Prospectorの産駒ダミスターで、母の父がAlleged×Raise a Nativeのワイズカウンセラーで、Raise a Native 3×4を持つ。祖母はディクタス×シンザンで、平坦で斬れる脚が使える。
前走は59.5kgの酷量を背負いながらも大崩れしなかった点は評価して良い。臨戦過程も昨年より良好で、平坦左回りならここは中心視できる。
相手にはここにきて本格化した感のあるサイキョウサンデー。
父サンデーサイレンスに母の父ノーザンテーストは定番の配合で、Almahmoud主導のスピード馬。この配合でポイントとなる祖母の血脈はHeliopolis、Nasrullah、Alycidon、Tom Foolで、父と相性の良いスピ−ド血脈が入りスプリント戦にも対応できるだけでなく、底力・スタミナをサポートする血脈が並んでおり、母の父ノーザンテーストの配合にしては、それなりの奥行きのある配合となってりる。
本格化を匂わせている現状なら、大崩れはしないだろう。
復調なった感のあるアドマイヤコジーンも軽視は禁物。
父Cozzeneに母の父ノーザンテーストで祖母の父トライバルチーフの配合で、Nasrullah〜Nearcoのスピードを前面に強調した配合。母系からの底力のサポートがやや弱く、Cozzene産駒にありがちな一本調子のスピード馬という印象を受ける。それだけに平坦の短距離戦は合っている。
勢いのある時に強いのもCozzene産駒の特長の一つ。
後は実績馬を中心に。
スティンガーは初のスプリント戦となるが、1400m戦での内容から適性はある。展開の助けは必要だが、得意の左回りでハマれば一発もある。
メジロダーリングは前2走はあまりにも条件が悪過ぎで、昨夏の本格化を考えるとここでは侮れない。