第63回 優駿牝馬


東京2400m

Last Update:18.05.2002
確定予想

予想枠番馬番
馬  名
性齢重量
騎手
調教師
所属
戦績
 1ブリガドーン牝355木幡初宏小西一男美浦南1-1-2-3
 2タムロチェリー牝355蛯名正義西園正都栗 東3-0-1-4
 3チャペルコンサート牝355熊沢重文池江泰郎栗 東2-2-1-2
 4サクセスビューティー牝355藤田伸二山内研二栗 東3-1-1-3
 5ブルーリッジリバー牝355四位洋文小島 太美浦北2-2-0-3
 6ユウキャラット牝355池添謙一鮫島一歩栗 東3-1-0-6
7マイネミモーゼ牝355後藤浩輝堀井雅広美浦南1-2-1-1
 8キョウワノコイビト牝355松永幹夫山本正司栗 東1-1-2-2
9ツルマルグラマー牝355田中勝春橋口弘次郎栗 東1-1-0-4
10スマイルトゥモロー牝355吉田 豊勢司和浩美浦北3-0-0-3
11オースミコスモ 牝3 55 常石勝義 中尾 正 栗 東 3-1-1-1
 12カネトシディザイア牝355河内 洋田中章博栗 東2-1-0-8
13ウィルビーゼア 牝3 55 横山典弘 加藤敬二 栗 東 1-1-1-3
14シャイニンルビー牝355岡部幸雄藤沢和雄美浦北2-0-1-1
 15ビューティマリオン牝355橋本広喜田所清広栗 東2-1-1-3
 16ヘルスウォール牝355勝浦正樹森 秀行栗 東3-0-1-5
 17マイネヴィータ牝355柴田善臣田村康仁美浦南1-2-0-3
 18ニシノハナグルマ牝355江田照男萱野浩二美浦南2-0-0-3


◎マイネミモーゼ
○ウィルビーゼア
▲オースミコスモ
△シャイニンルビー
△ツルマルグラマー
△スマイルトゥモロー

スローの上がり勝負が多いオークスだが、今年はサクセスビューティ、ユウキャラットといった有力な逃げ馬がいるため、距離適性を重視する。

本命はマイネミモーゼ。
父ブライアンズタイムに母マイネミレー、母の父マルゼンスキー。父とBMSの組み合わせは、ヒダカブライアンなど活躍馬の多い配合で相性は良い。母系にネプチューネス、ヒンドスタン、トサミドリと連なり、父のスタミナを再現している。
スローで動けなかった3走前のフラワーCで5着に敗れた以外は大崩れはなく、距離伸びて良いだけに、ここは勝負処。

相手にはウィルビーゼア
父サンデーサイレンスに母スターモイラ、母の父Nereyev。父とBMSはトゥザヴィクトリーと同じ。父サンデーに母の父Northern Dancerで基本的にはAlmahmoud主導だが、祖母の父がExclusive Nativeで、トゥザヴィクトリーと異なり米国血脈が濃くなったが、スピード・スタミナのバランスはとれている。
2400mの距離も守備範囲。

オースミコスモは、父フジキセキに母タイセイカグラ、母の父モーニングフローリック。半兄にオースミブライト、叔母に89年の桜花賞馬シャダイカグラがいる。基本的にはMahmoudとBold Rulerを生かした配合。
祖母ミリーバードがPrincely Gift系ファバージにLe Haarで欧州血脈主体であり、父の母方の欧州血脈との相性が良く、底力が補強されている。
前走の細化は気になるが、自在性の優れる。


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