スクリューの形


スクリューの形は、大きくわけて2つあります。
金属の棒をらせんに巻いたコイル型と、ネジのようなネジ型です。
(これは、私がかってにつけた呼び名なので、正式にはわかりません。)


これがコイル型です。
先端が、スクリューの中心ではなく、円周上にあり、
しかも、斜め横を向いています。
コルクにねじ込むときは、
はじめに、先端部がコルクに垂直になるように突き刺して、
それからスクリューを垂直に立て直すとよいようです。
ソムリエナイフは、コイル型が多いです。
(というより現在、私が知っているソムリエナイフはすべてコイル型です。)


これがネジ型の一例です。
オープナーによって、多少形が違います。
先端部はスクリューの中心または中心付近にあって、下を向いているので、
はじめからコルクに垂直にねじ込んでいくことができます。
ソムリエナイフでないオープナーに多く見られます。
ネジ型の方が失敗しにくいと思います。