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図の通り、左から
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左手
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小指 => [A] |
薬指 => [S] |
中指 => [D] |
人差し指 => [F] |
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右手
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人差し指 => [J] |
中指 => [K] |
薬指 => [L] |
小指 => [+] |
| 両手の親指 => [無変換] [スペース] [前候補] |
キーボード上、[F]キーと[J]キーの表面に突起がありますね?わかりますか。この突起は、すばやくホームポジションに指を配置するため、両方の人差し指の位置を決めるための突起です。[F]キーと[J]キーにそれぞれの手の人差し指を置けば、自然とほかの指も正しい位置に来て、ホームポジションが決まります。
キーの打ち方
キーボードのそれぞれのキーを打つときは、このホームポジションから担当する指がキーの位置まで出張していくという感じですね。キーを打ち終ったら、必ずホームポジションに指は戻らなければいけません。次のキーを打つためにね。
たとえば[T]キーを打つときは、左手人差し指が[F]キーから上へ移動して[T]キーを打ちます。打ち終ったらすぐに、[F]キーに戻ります。
このとき、他の指がホームポジションから離れてしまってはいけません。他の指は必ず、次のキーを打つために、ホームポジションで待っていなければならないんです。でも、それは小指や薬指じゃかなりつらいこと。小指や薬指が動くときは、人差し指だけを残し、他の指も一緒に出張してください。そうすればそんなにつらくないはずです。そして、戻るときは、人差し指を中心に横に指をそろえれば、はい、ホームポジションです。
また、ちょっと大変なのは両小指の動きですね。小指はそれぞれ、担当するキーが多いですね。でもだいじょうぶ、小指で打つキーはある程度決まっています。あまり端の方のキーは、小指で打つ必要はありません。でも、なれてくると小指で間に合うようになるでしょう。
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