宗谷岬に立つ間宮林蔵の立像

宗谷岬に立つ間宮林蔵の立像  このブロンズ像は、林蔵生誕200年にあたる昭和55年7月13日建立、除幕式が行われました。この除幕式には、子孫を代表して私も出席しました。
 制作は自由美術家協会の峰孝氏によるものです。「林蔵が探検出港を前に、渡樺の決意を秘めて海辺に立っている雄姿を表したもので、肩に測量用の鎖を掛け、右手に海上の距離を測る木柱(浮木)を持っている等身大(身長156.5センチメートル)のものです。


宗谷小学校の皆さん

 調査出発の前日、7月15日宗谷岬において、サンタン船のビデオ撮影がありました。これは、プロデューサー岸本吟一氏が企画している間宮林蔵を題材としたものです。間宮林蔵を題材とした番組を、岸本プロデューサーは長い間企画していました。岸本プロデューサーの企画がこの調査を機に、やっと実を結ぶこととなったものです。
 この撮影のために当日、宗谷小学校の児童の皆さんが太鼓を披露、協力してくれました。児童の皆さんは、授業の時間を割いて撮影に協力してくれました。太鼓は、山口真理子先生、垣副満雄先生が指導される3年生から6年生までの児童の皆さん22名でした。会場には父兄の皆さんも駆けつけてくれました。また、宗谷地区の皆さんにも林蔵(竜大介氏の扮する)を出迎えるためご協力頂きました。ご協力頂いた宗谷小学校の皆さん、父兄の皆さん、宗谷地区の住民の皆さんに心から感謝申し上げます。
 宗谷小学校の児童の皆さん、指導されている先生は次の通りです。

真剣な表情で太鼓を打つ
真剣な表情で太鼓を打つ、迫力が伝わります

宗谷小学校の皆さん
3年生から6年生まで全員で協力してくれました


宗谷小学校の児童の皆さん、指導されている先生 (敬称略)

指導教諭山口真理子先生
垣副 満雄先生
3年山内 秀祐木幡 祐希 
4年岩本 良昭岩本 雅章森越 将人
畑野 勝彰和田 智也池田  歩
畑野 麻依
5年森  佳貴石田 智裕津山 利洋
野口 昌夫池田  伶津山ちひろ
岩泉かおり木村 瑛子阿部 佳苗
6年木幡 佑太遠藤  健岩本 良則
野口 弘美


山口真理子先生 山口真理子先生 垣副 満雄先生 垣副 満雄先生

間宮林蔵渡樺出港の地
宗谷岬から約3キロほど稚内市よりの清浜
の海岸に建つ間宮林蔵渡樺出港の地の石碑

 間宮林蔵は、1808年この地より樺太に向けて旅立っていきました。再び戻ることは出来ないという覚悟から郷里には自らが墓石を建て、固い決意で旅立ったのでした。
 いざ樺太を、間宮海峡を訪れてみると、林蔵の決死の覚悟が改めて実感することができました。当時、木造の船で、それも流氷の残る海を航海することは、本当に危険なことだったに違いありません。



稚内北星学園短期大学経営情報学科

北星短期大学全景稚内北星学園短期大学の全景

 稚内北星学園短期大学経営情報学科では、たいへん充実した設備の中で、植田龍男教授を中心として情報処理に関する講義を行っています。実習中心の実践的な講義は、単なる知識としてではなく、専門知識を持った技術者の育成に力が注がれています。
 実習は、学生一人一人にコンピュータが与えられ行われます。C言語によるプログラミング、ホームページ用の画像処理、音声処理とマルチメディア時代の技術者としての基礎をしっかりと身に付けることができます。

植田先生植田龍男教授

金内尚子さん 間宮林蔵に興味を持ってくれた学生の

金内尚子さん
です。実習で間宮林蔵のホームページを見て、林蔵に興味を持ってくれました。
 金子さん、ありがとうございます。これからもどうぞよろしくお願いします。


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