夕焼け空とゆく飛行機!のはずだった
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●”エイ”の泳法
 凧,ヨット,グライダーと同じ原理と気づく!!
 水中写真家 中村征夫さんの『海も天才である』の一文。
−−−”マダラトビエイはヒレを横に広げたまま、ほとんど体を動かさずに下降して岩陰に消えたり、そのままの姿勢でグッと近いところに姿を現したりした。僕は必死にロープにつかまり、流されまいとしているのに、彼は一度もヒレをはばたかせもせず、静かに流れに逆らい、僕に近づいてきたのである。”−−−(2002.1.31)


『アインシュタインの眼 − 身近な飛行物体の不思議』という番組で紙飛行機の飛ぶ原理を説明していた。縦方向の4分の1のところに重心があれば、なんでも飛ぶ!アルソミトラという植物の種はエイのような形をしているが、これも飛ぶのだ。まさに、エイの泳ぎはこういうことだったのだ。(2010.12.21)

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[海ほたる/夕日]