▲神道では、”八”が吉数だそうだ。
出雲神社の本殿天井には、7つの雲の絵がある。
何故か八雲と言うそうだ。
ちょっと、話がそれたのだが、神道は8だ。(2002.10.27)
●枕団子
と言うのを知った。
通夜に添える。
6つのところもあり、7つのところもある。
六道の考えからきているらしい。
六道とは地獄,餓鬼,畜生,修羅,人間,天人の6つの世界のこと。
7つ目は浄土で六道をさ迷わずに楽に浄土に行けるということで7つ供えるとのこと(仏教早分かり事典・・・日本宗教学会理事藤井正雄監修・・・日本文芸社)(2002.8.20)]
■百八(108)煩悩
人間の過去・現在・未来にわたるさまざまな心の迷い。
一○八種の煩悩(迷い)(仏教語)眼・耳・鼻・舌・身・意の六根が、色・声・香・味・触・法の六塵(ロクジン)と関係するときに、それぞれ苦楽・不苦・不楽の三種があって、煩悩となる。
大晦日につく除夜の鐘は、この煩悩を消滅させるため、六×六×三で一○八回鳴らされる。
出典『天台四教儀集注』昏煩の法−旺文社 週めくり四字熟語カレンダーより(2003.1.4)
[大分県 長者原(チョウジャバル)]