* 1octave 12keyとPitch(周波数)の関係
* 平均率の半音の比 も12√2 =1.0595倍で等比関係になります。 antilog ampはtransistorのコレクタ電流とVbeとの関係 Ic=Is{exp(q*Vbe/kT)-1}
* Ic..コレクタ電流...[A] を利用します。 上式は常温で Ic=Is{exp(Vbe/26mv)} となります。 1V/OCTのリニアに変化する制御電圧を octaveで2倍の変化つまり2のべき乗にするわけ なので、Vout=2^Vinという入出力関係を上記の指数関数 Ic=Is(exp(Vbe/26mV))で 実現したいわけです。 結果としては1V( 1000mV )の変化を18mvに減衰させれば Ic=Is{exp(Vbe/26mv)}の式は 制御電圧に対して2のべき乗の変化になります。
すなわち IcとVbeの関係は 18mv Vbeが変化すればIcは2倍になるということです。
* T...絶対温度.......................... span補償対象 Isはtransistorなどの半導体での活性化したキャリアの量に関するparameterなので当然温度に左右されて変化します。 Isには単位がないことに注目。
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