2016年4月29日 テレビ東京 WBS


2016年4月29日 テレビ東京 WBS

きょう(2016/04/30)、ニューヨーク市場で、1ドル=106.27円をつけた(2016年4月30日5:15)

外国為替市場は、1日の取引高は5兆ドルで、90%以上が投機マネーだから、為替のすべての価格(相場)は投機筋がつくったもの。

実需
(商社や旅行客の両替)は関係ない。

投機筋
(通貨マフィア)は、毎日仕掛けてる。それが仕事。

きのう(2016/04/29)、須田が「日銀の金融政策(異次元緩和&マイナス金利)の真のねらいは、円安誘導だ」と言っていたが、金融政策や為替介入で円安に誘導できるものではない。過去、どんな国も失敗してる。最近では、スイス中銀が失敗
(スイスフラン・ショック=2015年1月15日)

2012年12月から始まったアベノミクスで円安に振(ふ)れたのは、たんに、ドル円が底(1ドル=75円)を打ったから。金融政策とは関係ない。

きょう(2016/04/30)、ニューヨーク市場で、1ドル=106.27円をつけたが、ドル円がもうすでに底を打った以上、また円安に戻っていくはず。ドル円はまだ天井を打っていない。ドル円の天井は、1ドル=200~300円くらいではないか。



追記:

きのう(2016/04/29)のトラ八で有本が、投機筋を「欲の皮の突っ張った連中」とののしっていたが、田母神事件に言及しないエセジャーナリストに言う資格はまったくない。投機筋は、破たんしたとき、誰からも救済されることはない。完全に自己責任でやってる。権力に弱すぎる、53歳の、信用を失った糞BBAなんかにとやかく言う資格はない。