貧困とされる人の割合が日本、米国、欧州連合(EU)のすべてで上昇
非正規雇用の増加などに伴って経済格差が拡大したため」

「相対的貧困に該当(がいとう)する人の割合を、2005年と2012年で比べた」
「2012年は日本が05年より0.4ポイント高い22.1%、米国は0.8ポイント高い24.6%だった。EUも16.8%で、0.3ポイント上昇した」
「EUは2014年の統計もあり、EUは17.2%と12年からさらに上がった」

「先進国全体では、働いても貧困状態にあるワーキングプアが2012年に労働者の15%に当たる7000万人を超える水準」


2016年5月19日 日本経済新聞夕刊



予想どおり