
2016年5月11日 日本経済新聞夕刊
63.5%の労働者が、いやいや仕事している。
こんな状況で、高品質・高付加価値な製品やサービスが生まれるはずかない。
こんなヤル気のない労働者が、消費者のニーズ(要求)を満足させることはできない。
なぜ、労働者は、いやいや仕事をしているのか?
答え:低賃金・長時間労働を強(し)いられているから
なぜ、労働者が、低賃金・長時間労働を強(し)いられているか?
株主利益を最大化する新自由主義が、がっちり
世界の構造として組み込まれているからだ。
粗悪な製品やサービスを低賃金・長時間労働で大量生産・大量販売する。これが、現在の労働者の、日々の業務なのだ。
そりや「私生活を重視する」ようになるはずだわ。
柳井会長、いつまでこんな状態を続けるおつもりですか。
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