2016年5月11日(水曜日)、青山のインサイトコラムを聞いた。
どうやら、メタハイ投資に国の予算がつきそうにない。どうもメタハイの埋蔵量がわからないらしい。調査が頓挫(とんざ)しているもよう。
役所は、死の商人・青山が死ぬのを待つ算段か。
「資源がないはずの日本で本当は資源がたくさん存在している」
「それがメタンハイドレートだ」
「メタンハイドレートの実用化を目指している」
「きのう(2016年5月10日)、総理官邸で新しい一歩があった」
「日本海連合(12府県からなる)の京都府知事、新潟県知事、富山県知事などが安倍総理に会い、メタハイのパイプラインについて予算を要望した」
「メタハイを通すパイプラインをつくりたい」
「総理にはじめて直接要望した」
「安倍総理は、自前資源について積極姿勢だった」
「安倍さんは、自前の資源を本気で実用化しようとしているはじめての総理だ」
「去年(2015年)は、総理は会ってくれなかった」
「もともと、メタンハイドレートに政府はまったく積極的ではなかった」
「既得権益の壁があり、ボクたちに立ちはだかっていた」
「しようがないので、ボクたちは自分でやっていた」
「ボクは利益を追及しない」
「ボクは、莫大な借金を背負ってやってきた」
「自前の資源をもつことは、国の安全保障にとって大切だ」
「パイプラインを引こうとすると、役所が立ちはだかる」
「ボクのことはどうでもいい」
「これまで三年間、日本海側にあるメタハイの量の調査をたくさん予算をつかってやってきた」
「この前、その報告会があった」
「ところが、メタハイの量が明らかにされなかった。つまり、メタハイの量がちゃんと調べられていない」
「メタハイがどれくらいあるのかわからない」
「その報告会では、ボクには質問する権利すらない」
「国立大学の東京海洋大学(青山千春博士が准教授をつとめる)があるが、来春に、自前資源を研究する新学部ができる見通しだ」
「受験生の皆さん、来春、東京海洋大学の新学部を受験してください」
追記1:

2016年5月12日 テレビ東京 WBS
メタハイ投資って、こういう善良な国民から徴収した税金をだまし取る行為。
青山よ、撤退するなら今だぞ。カネ受け取ったら本当に終わるぞおまえ。
追記2:
5月10日の安倍首相の動静

2016/5/11 0:31日本経済新聞 電子版
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