2016年5月17日 テレビ東京 WBS


企業の望(のぞ)みは、ただ一つ。単純労働をしてくれる安価な労働力がほしい。

そういう企業
(=投資家=株主)のニーズ(要求)に外国人労働者は、応(こた)えてくれる。

一方、外国人労働者も、自国よりも高収入が見込めるため、海外への渡航を望(のぞ)む。外国人労働者は、国ごとの経済力や貨幣価値の差を背景に成り立っている。

投資家(株主)は、労働者を低賃金でこき使いたいだけ。

外国人労働者もまた、新自由主義を推進するグローバリスト(投資家)に収奪
(しゅうだつ)されるカモなのだ。

企業にとって、家事代行サービスなどを低賃金でやってくれる外国人労働者は、定住外国人となって、移民になってくれるのが一番ありがたい。

移民は、死ぬまで低賃金で働いてくれるからだ。

死ぬまで文句を言わず(外国人は日本語が不自由)低賃金で、絶対服従してくれる存在。それが外国人労働者。

株主利益の最大化を第一とする新自由主義のもとでは、労働者に人権などない


追記:
政府は、移民政策を推進している


2016年5月18日 日本経済新聞朝刊