2016年5月21日 11時43分 NHK

アメリカと日本の「難しい過去」ってこういうことですか。

「アメリカによる、広島・長崎への原爆投下は、日本の降伏と戦争の早期終結を目的としたものである」という言説がアメリカの公式見解である。しかし、最近の歴史研究によれば、アメリカは原爆の人体実験が目的であり、戦争終結を遅らせたのだという説が有力。

アメリカが、ウラン型原爆の威力を広島で実証したにもかかわらず、長崎にプルトニウム型原爆を投下したのは、最初から2つのタイプの原爆を実験す ることが目的だった。つまり、原爆投下は戦争の早期終結が目的ではなく、戦争の終結期に行なわれた前代未聞の人体実験だった可能性が高い。日本の敗戦直後 のアメリカによる原爆被害の情報収集活動のやり方がこのことを実証。


これと同じようなことを青山&百田はしゃべっていたが、この程度の情報は、歴史家の常識。心ある人間ならだれでも知っている。それをさも「ありがたい極秘情報」のように語る手口こそが、危険なのだ。

つまり、こいつら(青山&百田)は、こういう真実と混ぜて、「慰安婦=売春」やら、「南京事件=でっちあげ」、「沖縄の集団自決=軍の強制ではない」というウソ情報を刷(す)り込ませてくる。


こんなやつら(青山&百田)に騙(だま)されるな!