須田慎一郎
「日本は、1991年3月のバブル崩壊以降、平成デフレ不況におちいって、国内経済が冷え込んでいる中で、外需に大きく依存してきた」(2016年6月3日 真相深入り!虎ノ門ニュース)
音声ファイル


この須田のコメント「バブル崩壊以降の日本経済は外需依存である」は、大ウソです。

日本は、バブル崩壊以降、現在にいたるまで、内需依存型(個人消費に依存)の経済
です。



1994年以降の、日本の外需依存度(輸出依存度=輸出額/名目GDP)[%]

1994年=9.0%

1995年=9.1

1996年=9.7

1997年=10.7

1998年=10.8

1999年=10.2

2000年=10.9

2001年=10.4

2002年=11.3

2003年=11.9

2004年=13.2

2005年=14.3

2006年=16.2

2007年=17.7

2008年=17.7

2009年=12.7

2010年=15.2

2011年=15.2

2012年=14.7

2013年=16.2

2014年=17.7

2015年=17.9%


内閣府 統計表一覧(2016年1-3月期 1次速報値)より作成