2017-02-26 23:24:02

新たな挑戦

▼きょう2月26日・日曜の独立講演会では、週刊文春を選挙妨害罪、名誉毀損罪の疑いで東京地検特捜部に刑事告発していることについて、お話しする予定でした。
 しかし今、新たな試み、手続きのさなかに入っていますから、それを公表するまでは話すことを控えました
 きょうの独立講演会に参加されたかたがたには、話せなかったことをお詫びします。

マスメディアに阿(おもね)って保身を図る、東京地検特捜部、そして権力と裏で癒着(ゆちゃく)しつつ日本と日本人を貶(おとし)めるマスメディアのいずれに対しても戦うことをやめません。
 上述の手続きを、まずはしっかりと進め、そして遠からず、公表します。

青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road


やはり、東京地検特捜部は、「青山繁晴氏は詐欺師」と報じた週刊文春を不起訴にしたようだ。

そして、青山氏は、民事提訴の準備をしているようだ。

週刊文春2016年7月7日号によって、ジャーナリストとしての信用を完全におとしめられた以上、民事提訴は不可避なのだろうが、そんなことはしないで「メタンハイドレートに反対する勢力の陰謀」ということで信者を騙(だま)しておいた方がいいとおもう。

俺のリテラシーでは、文春の記事に誤りはない。すべて真実だ。青山氏をずっと視聴してきた人間として責任をもって言う。

民事提訴を通じて、文春の記事の真実性が確定するほうが青山氏にとって危険だ。

いま、ネトウヨは何を思うか。


追記1:
青山氏の本質とは、詐欺師 週刊文春2016年7月7日号

「青山のインテリジェンスも嘘」
「青山の歴史的スクープとされる昭和天皇の吐血報道も嘘」

「共同通信を円満に依願退社も嘘」

「青山氏のペルー事件の特ダネもウラがとれないものばかりで嘘」
「乗馬が趣味というのも嘘」
 

「東電の吉田所長は、青山氏のことを知らなかった」
「吉田所長は、後日
、あの人(青山氏)は何の仕事をしているのですかと周囲に尋ねていた」
「吉田所長は、青山氏から専門的なことは何も聞かれなかったし、取材とも思わなかったし、公開されるとも思っていなかった」
「青山氏は、吉田所長に無断で映像を公表した」


「共同通信時代、青山氏は特ダネ記者ではなかった」
「青山氏の特ダネ(スクープ)は一切ウラがとれない」

「ウラがとれない情報ばかり載せるなと抗議が殺到した」

「青山氏は、共同通信の上層部にも決してソース(情報源)を言わない」

週刊文春2016年7月7日号

 

追記2:
「青山氏は、詐話師(さわし)」 青木理 サンデー毎日


「青山氏は、ホラ吹き、あるいは詐話師(さわし)のたぐい」

「(2016年7月7日号の)文春の記事は、すべて事実」

「青山氏は、共同通信の恥であり、汚点である」

「私は、青山氏とは関わりたくもない」

「青山氏の選挙ビラなど読んでもいなかった」

「青山氏を取り上げた週刊文春(2016年7月7日号)には敬意を表する」

「私(青木理)も16年間共同通信に在籍していたが、青山氏が特ダネ記者だったという話は一度も聞いたことがない」

「私が16年間共同通信に在籍した当時、『青山氏が、右派の論客である』ことは聞いたことがない」

「安倍政権が、青山氏を参院候補者として擁立したことは、参院選の重要な争点」

 青木理(あおき・おさむ) サンデー毎日 20167月17日号