きょう(2016年4月5日)のボイスで、有本が日本人の英語学習についてコメントした

「英単語をおぼえることが大事」
「英会話は、英語を聞くのに慣れれば自然とできるようになる」
「外国人にとって、英語の読み書きの方が大事」
「会話を重視するのは間違い」
「英語ができるようになれば、日本語とくらべてネットで情報を豊富にとれる」

俺は、根本的に間違ってるとおもう。
青山もそうだが、こいつらはやたらと、英語だの、情報だのを重視する。

しかし、いくら英語や情報を探求してもなにも出てこない。
なぜなら、言語の外側に世界(リアリティ・存在)があるからだ

言語はあくまで表象(人間の意識内容、つまり妄想)であって事実(世界・現実の体験)ではない

最後に、ミシェル・フーコーがデリダに反論した言葉で終わりたい

There is the experience of reality outside of language.

言語の外側にこそ現実の体験がある(言語の内側にはなにもない)