駄位納密苦日記2003年12月

2003.12/31(水) 大晦日になっちまっただあよ。

「KEIRINグランプリ'03」も無事終了し、8番村上が俺に稼がせて くれることもなく山田がニヤリと優勝賞金7000万円。ばかやろー。

今年最後の更新は、結局「特報」ページでしたわい。たまってた 情報足しました。てなところで、来年はレビューをもっとしっかり 更新して行きたいと思いつつ、毎年こうだよな俺。

では、来年も宜しくお願いしますです。ともにダイナミック作品を 盛り上げていきましょうそうしましょう。

2003.12/28(日) 金魂どりるとさいくろん。

店に行く間もなく結局、通販で狩ったですよ。今日ポセイドンが 無事到着、ゲッターチーム揃いましたよ。キャタピラより先に、 金田ガニマタが出来る脚に感動。メカ大輪鬼のワッカパーツも欲 しかったぞ、どうせなら(<なんだ「どうせ」ってのは)などと 余計なコトまで考えてしまいます。重みもいいぜ。

で今更ながらライガーは、アレだけ造型はすんばらしいだけに、 もう一こえ!ライガーミサイルはパラボラ開いて、発射できるギ ミックを…などと値段以上のゼイタクを夢見てみたりして。いい じゃん、夢だし。ああ、尖端恐怖症では手に出来ない危険度に満 ちててステキです。いいドリル。

こうなると、ドラゴンの腰が小さい以外は金魂G、カンペキです。

▼今月の「チャン赤」(秋田書店)。
「すべて喰い尽くしてくれる!」…うおおおおお、慎ちゃん!

『真説 魔獣戦線』ちゅるふさん始め各所で触れられてますが、 このままケン・イシカワ効果発動か!?と色めき立ちそな今回。 弾抜きながら全てが分かっちゃいましたよ、マリアちゃん。

「ズズズ」で右1ページ、「ヴオオオ」で左1ページの見開きは 額に入れたい大胆なレイアウトで、ココ3か月分を一気読みする と正に力点はココ!みたいなイキオイ。それまでのページを押し 留めるような迫力ですなあ。

しかしそれだけに、次回が気になります。歪んだ時空の行方は?

2003.12/19(金) ステキな屋台。

いやー、ラーメン食べに入っただけなのに、ソーセージと野菜炒めに モツ煮込みに生牡蠣出た上、デザートにオレンジ出てきちゃったよ。 むろん醤油ラーメンはうまい。奇跡。

仕事終わりにこーゆー店。贅沢です。

なんつーいつものココにはそぐわない話で始めましたが、12/13〜 30まで、お台場もお台場、フジテレビのどセンターで競輪イベント のブース担当してたりして。こりわさむいぞ。試してみ(いやだ)。

さて出ましたな、
「パーゴルフ増刊・コミックBIGゴルフ/2003冬号(第3号)」
諸々さておきウチ的には例のごとく、豪&賢ダブル連載作品について。

▼永井豪とダイナミックプロ「ハレンチゴルファー十べえ」3回目。
今回は時代跳躍ギャップギャグ、何とあの伝説の女性ガンマンキャラ の実の娘vs30年変わらぬ十べえ(とその他大勢)というメタな展開。 SEX知らない山岸たちってーのが、実にそれっぽくて。

しかしこうして見ると、随分豪ちゃんの絵も生々しくなったものだと 改めて思う。ビバ!ハレンチ。

▼石川賢とダイナミックプロ「超護流符伝ハルカ」3回目。
来ました来ましたよ、いきなりトビラはゴルフ場に竜が、
ズワオオオオオ。

竜が白虎が猿羅神が!ゴルフ場に虚無を見た!刻一刻と破られる悪鬼 を防ぐ門!こりゃもうアレだよ、アレ。次回に続くだよ!

さて、お次は単行本。

▼『オモライくん 完全版』(実業之日本社)
すごいっ!「完全版」の名に恥じない復刻。初単行本のKCからカット されていたページをも含む、完全復活!当時の連動グラビアにも触れ てたりして、オモライくんがこんないい扱い受ける世の中って何?! (しかし「トリビア」っつーのは、後年寒くなりそな気がするぞ)

しかしこの小学生のよーなギャグを無闇やたらと拡大して、暴走しき ってしまった豪ちゃん、鬼神のようなマンガだな。このくだらなさを 久しぶりに堪能したですよ。くだらないからいーのだ。

2003.12/3(水) あっちこっちの雑誌に

映画『デビルマン』『キューティーハニー』の情報が載り始めてますな。 押さえようかと思いつつ、公式ページ始めネットで得られる以上の情報 でない上、それほど極端にライターによる切り口の差もないので、基本 スルー。他に有用な情報が載ってる場合のみゲット。

ま、「NEWTYPE LIVE」(角川書店)がありゃいいかな。

▼「ビッグコミック1(ONE)」(小学館)
「ビッグコミックオリジナル」2003.12.28増刊号。今回は一ノ関圭氏の 表紙イラストで、「乱」には見えなかったぞ(笑)つーか、ちゅるふさ んの情報が無かったら、うっかり逃してた可能性も。ああありがたいあ りがたい。

つーコトで、またまた我らがむらまつり誠先生の『大江戸つれづれ草子』 の新作5本。今回割にイロっぽいっすなあ。最後は義賊モノだけど。 「赤とんぼ…」のコマはなーんとなく眺め入ってしまいます。

▼「乱」1月号(リイド社)。
同じくむらまつり誠『OH! 江戸グラフィティ』は長屋話の一席。賢ちゃ ん画の『サムライたちの明治維新』にも通じる所ある切ない一品ですが。

同号掲載のシナリオ担当(壮野睦)作品『白浪二人羽織 天下頂戴!!』 見ると、これまた長屋の描写から入ってて、アレンジの妙をも楽しませ て下さったり。紀ノ国屋を悪者にするって視点、歴史モノには疎い俺に は新鮮でしたな。

▼「昭和探偵倶楽部」(宝島MOOK)。
ああ、かの名ムック「1970年大百科」を出した時の威勢のいい後書きは、 その後次々と破られていきましたが、こりゃまた決定版かな。とはいえ、 『デビルマン』『ハニー』辺りも採り上げられてたし、何しろこーゆー のは俺弱いつーコトで購入。付録DVDの旧車ばっかし見てます。

日活映画の再編集は楽しそうだなあ。


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