駄位納密苦日記2002年8月

2002.8/28(水) 今週の『ハニ天』。

さすが新登場ワル・マーメドゥーサさま。今までのキャラへの思い入れの 欠片もない非道振りで生け花を愉しんでおられますね♪しかし痛いぞ、ア レは。きゅっと引き締まりそーです。青子さん括約編。

しかしさすが、普段銃を扱いなれない日本警官。お一人、慌ててショット ガンをマシンガン並みのスピードで連射されてます。恐るべき腕力。いい んですか!風先生!

▼今月の「電撃ホビーマガジン」。
あれあれあれ?金魂マジンガーZ、前の方がまだアニメのイメージに近かっ たよ?今回の決定原型、角田設定を重要視したのは良く分かるんだけど、 前後のハングが足りない悪い癖がまた出てますねえ。しかし、ここしばらく の立体化の中では、一番当時の感じを出そうという意欲は感じます。

金魂グレートマジンガーは、あとは「個人の趣味」状態の変更ですね。顔 が修正されなかったのは改悪にならなかった分OK。首が上がるようになっ たのは単純に歓迎ですな。

▼…と、金魂を褒める状況になったのも、あまりに、あんっまりにメカコレ のZとグレートが酷いからである。てか、ナニアレ。心有るマジンガーファ ンなら、改造前提でも狩ってはいけないと思います。強く強く。子供の落書 きの方がキチンと特徴捉えると思うよ。

ガンダムのあの極め方との差は何だ。冒涜ですよ、アレは。

素材に関しては、そもそも立体化すると矛盾が生じる可動を実現する ために、ハイブリッドとして設定されてるんで、塗装やペーパーで多 少は満足するところまで行けるでしょうから、まあいいんですよ。 パテが盛れないから、フォルムは直しようないでしょ。

そういう野心的な玩具としての企画は、ユーザーとしてなるほどなん だけど、だからといってハンサム君じゃない物買えませんよ。CAD& CAMで金魂取り込んで修正すればまだ良かったものを、あえて独自に デザインしてくる以上、説得力は必要ですよ。まして可動に首周りく らいしか関係しない顔がどうひねったらあそこまでかっこ悪くできる のか。ぬおおおおおお。

まあだれしもかっこ悪いもの作ろうなんて、ハナっから思っちゃいな いという性善説なんですが、俺は(笑)しかし、多くの人が関わって 予算搾り出して作っているはずの大切な製品がアレてのは、バンダイ さん狂ってるとすら思いますよ。なぜ金魂制作記事をホビー各誌で展 開して一定のデータが出ているはずなのに、それと全く関係のない不 細工なものが出てくるのか!

▼ユージンのマスターアクション・ゲッター1
こちらは、ユージンさん確実にレベルアップしてて好感。首の角度がうまく ハマってくれてるといいですね。真ゲは横顔がやや辛かったんだけど。 で、最近の賢ちゃん版は別アソート品になったのかなあ?2個買い?(苦)

海洋堂のと合わせて、楽しみ楽しみ。

2002.8/26(月) 双葉社名作文庫『虚無戦記』3巻。

いつも「20日頃発売」と書かれてるが、案の定多少遅れて出てましたね。 この巻から狩った人がいたら一番分からんところからスタートだろうな。

▼どーせなら『ジョークマン』この機に更にエピソード加えて文庫化して 欲しいなあ。

▼略ドンさまからレポ頂く。…HY2Mマジンガー、かっこわりー!

「HYPER HYBRID MODEL」つーバンダイのライン。素材・サイズ ・ギミックと色々こだわってても、造型そのものがかっこ悪いてのは ダメダメ、ていう見本ナリ。

▼結局、☆さんからの解答なし。書き逃げみてえなもんだな。

2002.8/23(金) 今回の「娯楽王」vol.8(9/12号)。

ああ、一月ぶりだよ『噂の知恵蔵』(むらまつり誠)!乗務その6 「恋と病と勘違い」。2ページ目アタマの遥ちゃんが、杉浦目をし ていてなんか妙におかしい(笑)

藤原紀子といよいよ新展開か!…と思いきや。遥ちゃんがいつもに 増してキレ良く動いてます。加護のアタマの悪そうな感じが良く出 てますな。

そして次回は9月。長いなあ。

▼こんな投稿があった。誰にモノ言ってやがんだ。

貴方の好きなアニメ、ゲーム、マンガ、ドラマ、映画がなくなるかも!!
投稿者:☆  投稿日: 8月22日(木)18時59分14秒

今年中(2002年)に『しずかちゃんの入浴シーンさえ規制』という法律ができそうなのです。つまりキスや水着のシーンまでもが規制され、今存在するたくさんの映画やドラマ、漫画やゲーム等が所持さえも禁止されるという法律なのです。スラムダンク、犬夜叉、ポケットモンスター、シティーハンター、ビーチボーイズ、神様もう少しだけ、etc・・がなくなるかもしれないっといことです。そんなことにならないために「児童ポルノ禁止法改正」反対する活動に署名を下さい。賛同方法 TOPのフォームの『本サイトへの賛同』にメールアドレスを書き込んで送信してください。状況によってはあなた様が力を貸してくれるという事だけです。それ以外のことは一切あり得ません。えと、面倒なことは一切ないようにしますのでどうか力を貸してやってください。ごめんなさいみんなの掲示板に書いてしまって、でもどうしても知っていただきたかったのです。

で、どーせ書いた主はお子様だとは分かってるのだが、返信にも気合が入って しまった。

●☆さま
いらっしゃいませえ。…といいたいところですが、コレは頂けない っすな。まずはご本人なのかどうか、リンク先のサイトがどういう ものか、現在「児童ポルノ禁止法」とかいうものがどういう動きの 元、どういう勢力によってナニを目指されているのか、それを具体 的にキチンと挙げるべきです。

ちなみに一般には「児童ポルノ処罰法」と略す方がいいとお勧めし ておきます。

挙げておられる例は、リンク先のサイトさんが耳目を引くために、 多少卑近な例を挙げておられるだけではないですか。正義感からの 行為だと思われますが、改行の一つもしないで、自分で咀嚼したわ けではない、読みにくい発言されても、かえって逆効果だと言って おきましょう。

例に挙げられた作品よりもよっぽどこのサイトで採り上げてる作品 群の方がヤバいってばさ(笑)。つーかズイエーで死ぬ深田恭子や セーラー服姿の広末が見られなくなっても、あんまし痛くなかった り…いかん、両方ともカネ貰ってる局のドラマだ(笑)

正直言って、誰にモノ言ってんだ、このやろう…と言い返されて も文句言えない行為ですよ。(つーかウチはネタにし過ぎるので、 イヤミまで言われてるっつーの)

また、これは雑誌「フィギュア王」の連載「おんなのこってなんで できてる?」で唐沢俊一さんが言ってたことですが、反対する以上、 たとえば法案自体が現実化した際に、地下化しても戦うだけのある 種の覚悟があるのかどうか、という表裏一体の問題もありますが、 それを☆さんはどう考えるのか、是非伺いたいと思います。

なお、「ごめんなさい」などと書くくらいならしない方がマシで す。この件に関しては謝っても許しません。☆さん、どーせもう ココを見ちゃいないだろうけど、見てたら、俺の疑問について、 キチンと解答ください。ご自分の言葉で。

▼その上でリンク先サイトには基本的に賛同しますが。

※サイトマスターさんにこの件についてメールで確認した結果、ご本人 ではなく悪質なコピペであることが判明。サイトマスターさんは、誤解 を誘発することに対して憂慮されておられます。

2002.8/21(水) 今週の『ハニ天』。

長かったよ!2週間!「お前のような庶民が一等デッキに昇るんじゃな い!」久々の青子さんはやっぱり高飛車でいいです。ああ。

しかし2週間もあったのに、マーメドゥーサの髪がウツボなのに今日気 付いた自分に深く反省。なんで「マーメイド」+「メドゥーサ」なのか 考えろよ、俺(>お盆ボケ)。ラストの青子が珍しくか弱き顔に…!

2002.8/20(火) チャンピオンRED(秋田書店)。

とうとう出ましたね。おそるおそる見ました。『真説・魔獣戦線』、 第1話「真利阿」。一応トビラ前に前作『魔獣戦線』の大雑把な解説 が入ってるので初めてでも安心♪(つーかいるのか、解説が)

トビラカラーのあと、本編。ヒロイン押しで展開という『禍 -MAGA-』 以来のパターンですな!この真利阿があの真利阿とどういう関係にあ るのか?流拓馬のような引っ張りで来たぞ!…とネタバレ今日はここ まで。

絵もゲッターに比べると幾分シャープな味わいで良好。正直言うと 旧作が雑誌廃刊のために不完全燃焼だったのかも知れないですが、 アレはアレで一応の完結を見ていると思っていただけに、まだ諸手 を挙げてという気分ではないっす。

ここのところ『柳生十兵衛死す』 以外の作品は、最初っから出し惜しみなし!常に全開ダッシュ!てな 勢いで物語始めていた賢ちゃんですが、今回は案外と「第一話」らし い感じが。

早速真利阿さま、奇跡起こしてるんだろうな、あの子犬復活は。

今回の裏主人公?富三郎の登場が一番ステキでしたが、ちゃんと前作 の銭に汚いところがダイナミックにスケール5万倍てなブローアップ されてるのが、うれしいっすねえ。

しかし復讐に燃える男はガラスケース入り、てのが相場なのか。

▼『降魔伝 手天童子』
こちらはラストのコマのあのお方が若干テイストを引っ張っている 以外は、全く別のマンガとして再構築されるようなので、変な違和 感なく行けそうですね。主人公が「変身前の気弱くん」てな感じな のは豪ちゃんマンガっぽいです。

▼つーか『マンゲリラ』。アレは笑えないです。だって、いつもの ことだもの。「ジョージのバラ坂」というセリフがありますが、ア レ元ネタとしては「ジョージ秋山の『ばらの坂道』」なわけですか ら、「ばら」は平仮名でないと、真のおたくとは言えず。出直して 来いっ!

▼アニメコーナー「デビルマン」更新。いつもと違ってチト周辺。

2002.8/19(月) アニメ「デビルマン」コーナー更新。

通常の各話解説じゃなくて、周辺の事など少々。

▼17日土曜日はアニドウさんの『小松原画集』発刊イベント行って来ました。 その内アニドウさんのページにて詳細はアップされるだろうから、ココでは 細かいことはアップしませんが。

友永和秀、越智一裕、羽原信義、佐野浩敏、辻繁人各氏のトークショーでは、 <ぬわー俺に進行させてくれ>的な気分もあるにはあったのですが、小松原 さんの生前の人望がかいま見えました。エンディングの「うたう小松原さん」 の映像が何とも言えず(ハーロック主題歌)。返す返すも、小松原さんから の影響は深いものがあったのだなと、画集見ながら悼み入っております。

なみき様始め、スタッフの皆様のご尽力に深く感謝。

▼上映会は「宇宙の海は白いマットのジャングルに飛び出せスイートクロス」 でありました。端的に言うと、『エスパー超人戦隊バラタック』は見られ なかったのでありました。残念といえば残念。『マグネロボ ガ・キーン』 をじっくり見たのは当時以来だったので、それはそれでナイス。

CHICAGOさんの落語「おたく寿司」もステキだったが、『ガ・キーン』の ウケっぷりが良かった気がするぞ。

こうなったら『SF西遊記スタージンガー』『SF西遊記スタージンガー2』の 後辺りにでも東映チャンネルが気まぐれ起こしてくれることを祈るしかあり ません。くれぐれも『燃えろアーサー』が始まらないことを祈って。

2002.8/16(金) 来たぞ!見たぞ!

アニドウさんの 『小松原一男アニメーション原画集』 (東急エージェンシー発売)!オビの文句が「アニメーションは、オレの歌!」 …ハーロックを愛された小松原さんにはピッタリですなあ。

やっぱり思い入れは70年代の作品になりますです。
『タイガーマスク』『デビルマン』『キューティーハニー』『リミットちゃん』
『ゲッターロボ』『グレンダイザー』『ガ・キーン』『バラタック』『ハーロック』
…この辺の原画は、線の一本一本まで眺めてしまいますよ。

『はーい!ステップジュン』とか『J9シリーズ』もいいっすけどねえ。

…しかしココまで凄いキャラ表見せられて、アニメーター諸氏は凍らなかったんだろうか (>いや、プロだから、みんな)

…一ヶ所間違い見つけたんだけど、まあ、この本買うような人間は、分かってて も気にしない気にしない、つーことで。

2002.8/15(木) 更新ちょこちょこ。

▼ココはいじらなかったけど(1)
「駄位納密苦CHAT」を新しいトコに変更。会話内容が通りすがりの人でも 覗ける、てのはなんだったので。ログインが必要なタイプに変えました。 これでひみつ会議も思うがままだ!(いやいや)

▼ココはいじらなかったけど(2)
「おたく鍋」のトップだけ、ココと同じ色合いに変更。TOP画像も変えまし た。ついでにハーボット置いてみました。なぜってかわいかったから。

2002.8/14(水) 久しぶりの古書街。

チト資料を探しがてら行ってみたら、中野書店で、「ぼくらマガジン」 1970年6月2日(23)号げっと。巻頭カラーだよ。つばさが手錠ぶち切る ところから門土とヒョウロクの「ほどよくボイン」話まで。カラーだよ!

ついに数年越しの『ガクエン退屈男』掲載誌収集、残り9冊一桁台突入!

石川賢『バトルホーク』1回目・岡崎優『マグネロボ・ガ・キーン』1回目 の「冒険王」も安かったので押さえる。資料?ちゃんと買いましたよ(笑)。

▼「週刊少年チャンピオン」8月22・29(37+38)合併号
とつるさんのありがたい情報を元にげっと。なるほど入ってますね、 先週より絵が大きいです。今のところ販促小冊子の慎一+真利阿コンビ の絵は載ってないっすねえ。

平田裕香、写真イマイチ小せえなあ。

▼デビルマンチェス。
そろそろ出回っているよう。フィギュアに描き下ろしイラストが 付いているようだが、描き下ろしイラストだけ欲しいという。つーワケで、手を出さず。

2002.8/13(火) 「イヤモンとバウウ」更新。

アニメ『デビルマン』コーナー。う、そろそろ追いつかれそうです、当時の放映日に…。

▼お盆ですねえ。
つーわけで、今週は『ハニ天』どころか「アクション」自体オヤスミ。

2002.8/8(木) 8.19創刊「チャンピオンRED」の…

販促用小冊子が行きつけの本屋のレジ脇にあったので、げっと。 掲載マンガの紹介と作者コメントが載ってます。

▼『真説 魔獣戦線』
ヒロイン(?)「マリア」かと思ってたら「真利阿」でしたね。甲冑着て 勇ましげな辺りがココしばらくの賢ちゃんヒロインぽいです。

ロボをいぢめる賢ちゃんの自画像とコメントもあり。

▼『降魔伝 手天童子』
夏元雅人さん、さぞかしプレッシャーはでかいだろうと…。豪ちゃんも自 画像とコメント寄せてますね。

ところで、以前ビージャン本誌で予告されていた『柳生十兵衛死す』の 5巻、今のところトーハン&日販のコミック発売予告になし。単に伸びて るのか、思いもよらぬ描き下ろし攻撃か?

2002.8/7(水) 例の番号、来ましたよ。

やー、これで俺もアメリカドラマ『ダーマ&グレッグ』のラリー 言うところの、「国家に自分を売り飛ばした」男になってしまっ たわけだね。オレガノでも育てるか。ところで住民番号はともか くとして、送り状のテメエの住所の下に書いてある全く別の番号 の方が気になるのだが。アレは特に何の説明もないまま振られて るよな。

キリ番好きなヒトは戸籍売り飛ばしてでも、ゲットしようとしたりして。

▼今週の『ハニ天』。
私もウチワは服だと信じるところであります。あのウチワ欲しい なあ。パンサークローの新幹部・マーメドゥーサ登場。まばたき しなさそうな目がイヤゲなり。サイコジェニー系のヒトですね。

ジル様の愛。それは伏線になるのだろうか?忘れてしまったりし て(>不敬発言)

▼「休景時間」げっと。
また雑誌「サライ」のパクリか、と言うとさにあらず。

玩具メーカー・トミーの食玩。ジオラマ風背景つきのミニカーな んだけど、これが中々。マツダ・キャロルとダイハツ・ミゼット 行ってしまいました。特にミゼットは『極道兵器』の大活躍もあ るし、行っておけ、と神の声が(>電波)。

▼今月の「日経トレンディ」。
かねてから書名が既にカビ生えてるよ、と思っていた雑誌ですが、 今回の「トレンド探索」コーナーの「昔にしか癒されない30代」 てページはタイトルもさることながら、AERA辺りでライター・速 水由紀子に使い古された手法が、裁判でも起こしてやりたくなる くらいに腐敗していて、おたくのマゾヒズムを煽ります。

どだいシノギなのは分かりますが、こういうネットでマスターや ってるヤツラに軽く声掛けた上に貶めといて、「分かりやすく」 まとめた原稿で穴埋めてるようじゃ、雑誌の質も知れますなあ。

しかし岡田斗司夫大センセーのコメントは、インタビュアーへの サービス精神か、本意なのか。「万博前後の(中略)作品には、 いずれなんとかなるさ、という(中略)メッセージ(中略)そこ に癒されるのです」だと。一所懸命シェルターとしての「おたく」 、「現実から逃避して癒されたい、いい大人」てな方向に取材対象 をはめ込もうという底の浅さが見え見えじゃねえか、飯田敏子(この原稿の書き手)。 もしかしたら取材結果見て、結論をデスクが強要したのかも知れんが。

まあしかし、何よりアレなのは、紹介されてるおたくの中に俺が いないこと…じゃなくて(笑)、弟がいることだな。ぬう。

※付記・この記事において結論とされている「大人になっていいことが 何もない時代だから」「少年時代の万能感を再び手に入れたい」と望み、 「昔の記憶にしか癒されない」のが今時の大人の男性だ、との趣旨であるが、 こういう結論への材料として使われることに関して、弟には全く説明がなか ったようだ。

取材の基本において、趣旨の説明が不十分なのは一番やっちゃいけないコト である。信頼して取材に応じてる人々を騙まし討ちてのは人として常識以前。 日経トレンディはそういう方針をよしとする出版物であるコトが良く分かった。

ホームページに行ってみたが、意見・感想を求めるメールアドレスはなし。 少なくともネット上では反論・意見は受け付けず、売りつけるつもりしかないらしい。

2002.8/3(土) 今週の「週刊少年チャンピオン」8.15(36)号。

不知火・土門伝説で懐かしむもバキで痛いのは嫌いになるもエイケン 見て何かを踏み外した萌え界の畸形振りを確認するもそれはそれでア リなのだが、俺が狩った理由はただ一つ。

▼『真説・魔獣戦線』のカラーカットが載っていたからに他ならない。 「チャンピオンRED」8月19日(月)創刊の告知である。カラーとモノ クロ二種。

…最近全体に丸みを帯びた賢ちゃんのキャラだったが、来留間慎一だ とやはりシャープになるんでしょうか、つー感じ。まだ連載なのか、 読みきりなのかは分からんけども。

▼『降魔伝・手天童子』のカットもモノクロのみ小さく掲載。夏元雅 人の絵つーと、どうもピンとこないのだが、この絵見ていよいよ俺に ウェルカムではなさそうな気がしてきた。どうやら豪ちゃんの原作と は被らないのかな?なら、いいんだけども。

2002.8/2(金) 20万ヒット突破しました。

2年で10万ヒットの計算ですな、毎度ご愛顧ありがとうございます。

▼「東映ヒーローMAX」vol.2。
っていきなりダイナミックネタじゃなくてお師匠筋の話題ですが。 前半は特に思い入れも愛もないのでなんですが、後半『アクマイ ザー3』『超人ビビューン』の特集がバツンと来ました。

石ノ森先生のラフ画いいっすねえ。もっとサイズが大きいと潰れが 少なくてタッチが良く見えるんですけどね。ガブラの一つ目は怖い よなあ。ダルニアの原デザイン、ラヴ。あの顔で吉田理保子の声で、 石ノ森風「…ふん!」とか言ってくれると俺、もしかしたら萌えて しまうかも知れません(>ある種の転向宣言か、俺)。

それと『仮面ライダーZX』をフィーチャー。裏Vシネ帝王・菅田俊 インタビューが楽しいですな。

▼「ダウンワールドかデスパーシティーにでも連れて行かれたか」
…という不謹慎な冗談を拒む事件。

コロンビアの一角で村民約1000人が突然消えたという。なんでもゲリラが強制的に 集団誘拐して、麻薬戦争してる敵に対して盾に使うんだそうですよ。さすが世界で 一番命が安い国だけのことはあるぜ。


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