駄位納密苦日記2002年2月


2002.2/26(火)超合金魂。

ミネルバX買いましたよ。目の隈取がやや太い気もするが、このスケール ならやむをえず…か?ただし、パートナー回路が二種付属していないのは 画竜点睛を欠くぞ、もともとおたく玩具なのに。それで1000円上がっても 買う。おたくなら買う。アーチェリアンJ5の矢まで付けろなどと言わない から。

▼今週の『ハニ天』
正直、如月ハニーはイマイチ精彩欠いてますねー。その分轟くんの飛ばしっ ぷりが目立つんで、良し悪しだけど。

そういや、あるハニーサイトでは、青子の脱ぎっぷりがヤだとか恥垢クサイ 理由で拒否してましたが。永井豪カテゴライズの中でも、豪快エロ系の筋肉 美女がこれほど飛ばすのは久しぶりなんで、喜ぶべきだと思うがなあ。ちイ 子先生の血脈ね。しかも現在ダントツに光ってます。

思うに、如月ハニーもキューティーハニーなみにそれだけで立ってしまうス ーパーヒロインなんすよね。もはやお約束という。70年代の怨念背負ってな いと光らない部分もあるわけで、それが作品にも反映してしまっているのだ ろうか。今日的な裏ヒロインとしては、ストーリー上の飛び道具(水戸黄門の 印籠、ウルトラマンのスペシウム光線)が現れるま でのブラフとして「ハニーの姿」が久ちゃんだというのはそれだけで非常に 楽しむべき点だと思う。

如月ハニーは、『ジャック』や『SPA!版ハニー』を通り越して、何だか 完全無欠美女になったのが、面白くなかったんすよね、俺。優等生にな ったハニーは、どうも豪ちゃん美女としてそう面白くない。(ところでアメリカ暮らしつーのは、 ジャック版の設定だよね?)

やっぱり公衆便所で暴力三昧の青子さんの方が素敵。轟刑事とがんばって、 『ハニ天』独自世界を築いて頂きたい!

2002.2/24(日)久々に

kikuchi宴会部長からのタレコミにて石川賢作品リストの間違い判明。『続・麻雀禁止令』 の掲載年、1984年じゃなくて1986年だったという。こりゃ探しても無いはずだわ、と言いたい ところだが、そもそも『近代麻雀』のバックナンバーがどこで見られるんだ(笑)

そうなると気になるのが、当リストで1983年に入れてる『麻雀禁止令』の方。コレも 1985年発表てことがありえるのだろうか?この辺りは俺も現物ではなく、ある筋からの 情報を参考にしているので、正確なことが言えないのだ、すまん。

2002.2/21(木)ヨウカン。

▼今週の『ハニ天』

ヨウカン。ああいう小ネタに俺は弱いのだった。くす。如月ハニーより 愛があるよね(笑)「ア〜ッ ダメだ!ヨウカンじゃ勝てない! 日本 刀に勝てない!」このセリフセンス、冷静に考えて気が狂ってるとしか 思えねえぞ(褒)。

…それにしても喰い付き悪いよなー、ハニ天ネタ。みんな読んでね−のか(怒)

▼今回の『柳生十兵衛死す』

狂阿弥。何となく直感的に「果心居士」という名前が浮かんだんですが。 いや、ホント何となく。石川賢vs鈴木宗雄対談…見たい聞きたい立ち会いたい。

▼文庫『ゲッターロボ』(上・下)双葉社

表紙描き下ろしなのか、そうなのか。それ以外は『ゲッターロボ・サーガ』版。 賢ちゃんの絵はより大きい判の方が楽しめるので、置き場所と金があるのなら 元版買おう。タイトルは元版に準じて次回配本『G』。

2002.2/13(水)如月ハニー登場。

▼今週の『ハニ天』(WEEKLY漫画アクション)

今度のシリアルキラーは「ちぇすと〜っ!」とは言わないのな。 (>『帝都女記者伝 写らく』講談社モーニングKC全1巻・参照)

ストーリー的にはもはやネタバレしている気がしないでもないが、 それはさておき。なんかこう、図解とかスペック解説つー表現、時代が ぐるっと回って新鮮な気分。久ちゃんのヌードがああなってるとは。なるほどなるほど。 やっぱり空中元素固定装置もハニーブーメランもついてるのね(笑) しかし突然の青子渡米とは…?これはこれで気になるが、さしたる 意味はないのかも知れない。

▼クルマ乗り換えました。

でもやっぱりジムニー。今度のはJB23だ。チャイルドシートは載るわ、 高速で120km/h平気で越えてみせるわ、エアコンは効くわ。さすがは 21世紀です。屋根だって付いてるんだぜ!

…ああ、でも前のヤツ手放すのは葛藤あったです。

2002.2/6(水)私たち磯野に脅されて強力させられてたんですー

▼今週の『キューティーハニー天女伝説』

ちなみに「強力」は雑誌掲載時、ホントにこう誤植されているのであって、 俺がうっかりタイプミスしているわけではないことを付け加えておくぞ、いいな。

今週の「WEEKLY漫画アクション」は一生保存だ。墓場まで持っていく。 生きてて良かった(涙)ね、あさ美、浩子!ア、死んでるけど聖子もね! あ、行智さんと磯野さんもね。…と誠に内輪ネタで恐縮だが、不肖私の 名前を『ハニ天』キャラに使って戴けたんです!この至福!(涙)

…それにしても、パンサークローが出ないというこの展開(笑)見事裏切られ ましたよ、久ちゃん。実は風呂ネタということで、ナメクジパンサーが温泉の お湯に姿を消し、「フフフ、この温泉の湯がすべて俺の体だ」などとつぶやき ながら女の子たちを沈める…というパロネタだと思ってたんだけど。

そんなファンとして非常に質の低い予想を裏切って、推理ドラマの一編で ございました。『ハニー』の枠内でそんなことやっていいのか、とカテゴライズ 的なツッコミはあるかも知れんが、元々キャラクターの転がりに重きを置く豪ち ゃんマンガの中にあって、今回の一編はありなのだ。元祖『ハニー』でも変身出 来ないだけの一本があったし、『マジンガーZ』でも甲児が「マジ〜ン、ゴー!」 て叫んでピグマン子爵撃退するだけで、当のZが登場しない話、なんてのもありま したしねえ。それらも、主人公がちゃんと破綻なく活躍してるからこその成立なん ですな。

今回も一応『ハニー』一連の作品に位置する作品ではあるが、早見聖子、轟刑事 が豪ちゃん的にイケてるコンビだということがはっきりしたわけで、やっと『天女 伝説』のサブタイトルつきの別作品としてのカラーが出てきているのだと思う。

2002.2/4(月)今回の『柳生十兵衛死す』

ムサシだけに自爆でしたね。これで読者の目も十兵衛が主役ということに改 めて気付くでしょう。


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