駄位納密苦日記2000年2月

2000.2/5（土）　国会図書館。
妻が仕事で行くという。スケジュールが空いてしまった俺的にはシュミで同行。いい機会だ！主義（ってのは何だ）には反するが、モノが滅多に出ない以上、図書館で触れておくのも悪くはなかろうと自分に言い聞かせる。

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12：00スタート。
第一弾。出庫早そうで、尚且つココ最近の疑問を握った雑誌ネタを解消に向かう。まずは...
『小学三年生』1976.7〜9月号＆77.1〜3月号
『てれびくん』1976.7〜9月号＆77.1〜3月号
石川賢とダイナミックプロ『プロレスの星アステカイザー』連載誌であるっ！コレはパワァコミックスと朝日ソノラマサンワイドからそれぞれ全1巻出ているのだが、それにしちゃ双方混ぜたら絶対未収録があるっ！というわけで調査調査。

結果的には『小学三年生』版が単行本化されている模様。『てれびくん』版だが、第一回のみ確認できた。コレが何と絵物語。他の号は別冊付録...国会図書館にはないっ！ワダBENさまから一部情報を頂いてるがもう少し...引き続き情報がたまったらレビューするぜ。

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14：00第二弾。
『小学一年生』1973.4〜6月号＆74.1〜3月号
『中二時代14』1984.10月号＆85.3月号
石川賢だ、もちろん。後者は気分的に一番引かれるタイトルのモノチェック。
『小学一年生』は「ウルトラマンタロウ」掲載分チェック。結論は1973.5月号〜74.3月号。
4月号のみ森義一の手になるが、何の予告もなく賢ちゃんに切り替わっているっ！というわけで長年の疑問解消。アタマとケツ3カ月を押さえた。

が！当初はマンガのみ、その後写真コラージュが加えられ、カラーの回も多いのでコレは現物を狩らねばなるまい。特に初めはサンデー版が想像できないほど（笑）「ウルトラ」してるのだが後半になるに従ってセブンは殺すは、ウルトラマンが額からビーム出すは、血飛沫出すはのダイナミックテイスト。コレは何とか広く読まれてほしいっ！「アトミックパンチ！」というキメ技がダイナミックだ！

『中二時代14』。コレが正式な雑誌名。版型はA4変型。中二時代が改名していた（後に中2時代）わけで、この名前の間に賢ちゃんが「たかとび倶楽部」を連載。一度に2冊しか出せない上、合本してないので、上記二冊チェックに終わった...がコレがヒット！1回目と最終回だ！おめでとう！俺！

何か大きく勘違いした陸上部の物語。微妙なジョークマン風の間がおかしい一回目。最後はサバイバルだ。ちょうどカール・ルイスがスポット浴びてた頃なのね。

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というわけで、ココまでやったところで、出庫2巡+コピー3巡時間切れ！やはり一人ではコレが限度だ。次回以降の人海戦術に掛けようっ！結果は無謀計画に追加したぜ！みんなチェックしてくれ！

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