配線準備


ウインカーをポジションランプのように点灯できるユニットを装着しました。
私が購入したWAP WPU-2には、取り付けに必要なもの一式と丁寧な取り説が同梱されていました。

必要な配線は
・左右のウインカー配線
・ポジションランプの配線
・ユニットのマイナスアース線
です。

まずは、ウインカーの配線確保から始めました。

まずは、ウインカー交換の要領(オデッセイの取り説457ページ)で、タイヤハウスの止め具(写真1枚目)を外して、力をこめてタイヤハウスのカバーをめくります(写真2枚目)。次に、ウインカーバルブを外して、ウインカーバルブがはまっていたコネクター(写真3枚目)も取り外しました。コネクターは上部にツメがあるので、ツメを押しながら引っ張れば外れます。
※ウインカーのソケットは外さずにコネクターだけ取り外せば問題ありませんが、後で動作確認がしやすいようソケットも取り外しました。


助手席側も同様にコネクターを外します。



ウインカー配線処理




取り外したウインカーの配線をエンジンルームまで引き込み(写真1枚目、2枚目)配線処理をしました。

運転席側は、コルゲートチューブからオレンジ色の配線(写真3枚目)を引っ張り出して、適当なところで切断し、ギボシ端子を取り付けました(写真4枚目)。助手席側は、ブルーの配線を取り出して運転席側と同様に処理しました(写真5枚目)。

※ギボシ端子は、切断した配線のウインカー側にオスの端子、もう一方にメスの端子を取り付けます。



ポジションランプ配線処理




ポジションランプの配線から電源を分岐する必要があるので、ポジションバルブを外す要領(オデッセイ取り説459ページ)でソケットを抜き、コルゲートチューブからブルーの配線を取り出します(写真1枚目)。取り出した配線から分岐タップを使って電源を分岐し(写真2枚目)、ビニールテープで防水処理をしました(写真3枚目)。

取り出した配線にはメスのギボシ端子(写真4枚目))を取り付け、ウインカーポジションユニットの配線にはオスのギボシ端子(写真5枚目)をつけて接続しました。



ウインカー配線とユニットの配線の接続

運転席側の配線処理をしたウインカー配線のギボシ端子とウインカーポジションユニットのギボシ端子をそれぞれ接続して防水処理をしました(写真1枚目)。助手側も同様の処理をしました。
後はユニットのアース線を繋いで(バッテリーのマイナスターミナルに接続しました)、バッテリーのマイナスターミナルを元に戻して配線完了です。

一応これで全ての配線は完了です。ここで外しておいたウインカーのソケットをコネクターに取り付けて動作確認をしました。問題なかったので、予定していた場所(ヒューズボックス横:写真2枚目)にユニットを両面テープで貼り付けました。



配線の処理



最後に全ての接続箇所の防水処理をした後、タイラップ等を使って配線がぶらぶらしないように処理(写真1−3枚目)をして完了です。私は、助手席側のプラスチックカバー裏(写真4枚目)も使って配線処理をしました。

配線が終わったので、ポジションバルブのコネクターをタイヤハウス側に持ってきてソケットを取り付け、元の位置に装着しました。



装着完了
以上で装着完了です。炎天下&強風でマニュアルを飛ばされつつ写真を取りながらの作業で約2時間程度でした。

ポジションONでウインカーが減光状態で点灯します。なかなかいい感じでした。





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