準備
燃費改善計画第二弾として、アーシングを実施しました。
用意したのは、端子加工済みのお手ごろ(1980円)なセット×2です。ケーブルが細いので、どのくらい効果が出るかは?ですが、まずはお手軽に実施してみることにしました。

1セットには、2m×1、1m×1、50cm×2のケーブルとターミナル等が同梱されてました。

設置にあたり、ボンネットを開けて、バッテリーのマイナス端子(写真右側の端子)を外します。



アーシング準備



エンジン周りにもアーシングをしようと思いましたので、エンジンカバーとレゾネーターチャンバーを取り外しました。

エンジンカバーは写真1枚目の矢印の先にあるネジを10円玉等でひねると外せます。

次にレゾネーターチャンバーの取り外しです。吸気口の部分(写真2枚目)は赤矢印の先のピンをマイナスドライバー等を使って外したら、黄色の矢印の先のボルトを外します。この時、ピンやボルトを下に落とさないように気をつけてください。エンジン側(写真3枚目)はボルトが3箇所止まってます(赤矢印の箇所)ので全て外します。

後は手前に引っ張るような感じでレゾネーターチャンバーを取り外します。写真4枚目が取り外した状態です。



アーシングポイント1



アース用に用意した線には既に端子加工がしてあるので、効果がありそうなところにアーシングポイントを取りました。(素人イジリですのであくまでもご参考レベルです...)

まずはエンジンまわりにとったアーシングポイントです。赤い矢印の先の3箇所にアーシングしました。熱くなる部分に直接コードが触れないようにタイラップ等で止めました。



アーシングポイント2



その他のアーシングポイントです。右フェンダー、バルクヘッド周り、フロントの3箇所にアーシングしました。写真3枚目のバルクヘッド部分のアースはオーディオに効果があるみたいなので、今回一番行ないたかった箇所です。こちらもケーブルがぶらぶらしないようにタイラップで固定しました。



アーシングポイント3



バッテリーまわりです。純正アースの強化目的にアーシングを実施しました。

まずは、バッテリーを取り外して作業をしました。今回アーシングした箇所は写真2枚目の矢印の先にある2箇所です。それぞれ純正アース線を止めていたボルトに共締めしました。



マイナス端子への接続


アーシングケーブルをターミナルにボルト止めしてバッテリーのマイナス端子に接続しました。このターミナルは表と裏で8本までのアーシングケーブルを止めることができます。今回はプラズマチューングのマイナスケーブルと一緒にマイナス端子に接続しました。



配線処理

最後に配線がぶらぶらしてる箇所がないように再度配線処理をしました。
エンジンルームが少しだけにぎやかになりました(^^)

全ての配線処理が終わったら、レゾネーターチャンバーとエンジンカバーを元に戻して完了です。




RB Odyssey パーツ館−エンジンルーム



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