思い出のクルマ達



トヨタ・カローラ・レビン
18才で免許を取って、最初に買った車はトヨタTE71レビンでした。
当時学生の身である私に当然新車など買える訳もなく、知人間売買で4年落ちを80万円程度で買いました。
このクルマには、大学を卒業するまでの3年間乗っていました。
まぁ、ボロいクルマでしたが、私のクルマ趣味の原点はここにあるわけで、今となってはこの時におとなしいセダンなんかを買わなくて良かったなぁと思っています。



プジョー205GTI(1.6)
で、会社に入って買った車が何を隠そう、この後の私のクルマ趣味を決定的な物にした「伝説の初期型105HP仕様」205GTIな訳です。
輸入が始まった1986年の初夏、当時のAustin Rover Japanへ試乗に行ったのですが、その時の印象は強烈でした。 一目惚れってヤツですね。
それからは毎日カタログや雑誌の記事を眺める日が続きました。
そのまま半年が過ぎて、87年の2月やっとこさ契約にこぎ着けたのでした。
羽のように軽いアクセルペダルをちょっと煽ると間髪を入れずに反応するエンジン、剛性感たっぷりのステアリングを切るとこれまたエンジンなど入っていないかのようにピピッと動くノーズ、全身スーパーレスポンスと言ってしまいたい位に小気味よいクルマでした。
いやぁ、このクルマでは走り回りました。
結局、4年半、6万キロを走ったところで次のクルマに乗り換える事になったわけですが、20代の最も充実した時期を一緒にすごしたこともあって、今でも一番思い出に残っているクルマです。
左下の写真で一緒に写っているのは20代の頃の大山さんです。


トヨタMR2
で、205から乗り換えたクルマが何かというと、あの悪名高き初期型SW20 MR2なんです。
205=>Pininfarina=>Ferrariというお決まりのミーハー路線にはまった私は、どうしてもミドシップに乗りたくなってしまったんです。
が、はっきり言って、このクルマは失敗でした。
このクルマからは「クルマはスペックだけではわからない」という教訓を頂きました。(^^;
結局、このクルマは1年程度で手放してしまいました。
が、懲りない私は更なる深みへと...


ホンダ・ビート
行くとこまで行っちゃえ! という事で、Pininfarinaヲタクと化した私はBEATに走ったのでした。
が、これはいいクルマでした。
初めてのオープン。殆ど毎週のように山道を求めて走り回っていました。
会社の寮を出なくてはならないハメになって、泣く泣く手放すまでの1年間、2万キロ近くを走ってホントにいろんな体験をさせてくれました。
このクルマは軽自動車ということで維持費が安いこともあって、機会があれば是非とももう一度「飼ってみたい」と思っています。


日産パルサー
必要に迫られて人と荷物が乗るクルマを物色する事になりましたが、日本車にはGOLFのような質実剛健としたクルマがありませんねぇ。
この時は迷ったあげく、NAVI等で評判の良いN14パルサーGTI(5Dr)にしました。
特に不満も無く、2年間4万キロを走ったのですが、やはりヨーロッパのホットハッチとは違う「何か」に物足りなさを感じている日々でした。

#写真が残ってないので、左の写真は、日産のカタログより。


プジョー306XSi
そうしたところ、306の輸入が始まりました。
輸入車ショーでシートに座った私は、その瞬間に何とも言えない懐かしさを感じて、欲しくてたまらなくなってしまったのでした。
結局、約1年後の94年10月に306XSi(3Dr, 5MT)は私の所にやってきました。

306って、今でも、ものすごくよくできたクルマだと思います。
4mに満たない全長の中に充分以上の客室と荷室を配置して、その上60リッターもの燃料タンクを備えてしまうパッケージングの素晴らしさはたいしたものだと思います。
また、クルマ全体のしっかり感は仏車の常識を超えています。205GTIは剛性感とはあまり縁のないクルマでしたが306は全く違ってました。
また、運転してのおもしろさはやっぱりPeugeotで、天気のいい休日には、なぜか近くの山道へ行ってしまう事が多くなってましたね。
何よりも、ハンドル,ブレーキ,クラッチ等のダイレクトな操作感からくる「骨っぽい」フィーリングがとってもGOODでした。
ただ、それと引き替えにXSiは少し(かなり)乗り心地が固いです。205GTIと比べるとずっとマシですが、ディーラーで試乗したXTの柔らかな乗り心地とは比べるべくもありません。306に仏車らしい乗り心地を求める方は、迷わずXT(Style)を選ぶべきだと思いますね。
あと、306XSiの最大の欠点は、Peugeotにしてはレスポンスがいまいちなエンジンにあると思いますが、これについてはエアエレメントをK&Nに交換してかなり満足のいくものになりました。

2枚目の写真は、306を下取りに出した日に撮った最後の記念写真です。(泣)
#この写真はデジカメ撮影なんで画質悪いです。すんません。



その頃、306を買ったのと相前後してMacintoshを購入したんですが、それから私の生活がガラッと変わりました。
通信上で知り合ったプジョー乗りの方達と休日に時間を共にすることが増え、友人の輪が大きく拡がっていったのです。
205に乗っていた頃に、周りの人から理解してもらえずに悔しい思いをしていたことを考えると、ホントに考えられないような話です。
今では、音楽仲間と同様、とても大切な友人達となっています。(^^)

というような生活を送っているある日、信じられない事が起きました。あの205GTIに再会したのです。
場所は大阪のYMワークスというPeugeot専門のショップ、私の205は私の元を離れてから九州に渡り、7年ぶりに大阪の地で最初のオーナーである私に再会した訳です。
左の写真は、グリルが外されてちょっと情けない姿になった205との再会の記念写真です。

この元わたしの205、現在ではYMワークスさんの「205カップ・カー」としてサーキットを走り回って大活躍中です。(下2枚の写真)



プジョー106S16
306はとても気に入っていたし長く乗ろうと考えていたので、当初は106の事など気にも留めていなかったのですが、運命の悪戯というのは恐ろしい物です。
ある日、ディーラーに行ってみると、106S16の試乗車が置いてありました。
ちょっと乗ってごらんという野口さんの悪魔の囁きに乗せられたのが運の尽き。ハマってしまいました。(^^;
306と比べて何もかもが軽やかなその106S16は、205GTIから10年を経て私を虜にしてしまったのでした。
左の写真は、106が私の所に来てから初めてのドライブ、その帰りにホームセンターの駐車場で見つけたR5GT-Tとの2ショット、です。

で、結局、106S16とはClioRSに乗り替えるまでの4年間 84,000キロを共にしました。久しぶりに長い間を過ごしたことになりますね。
個人的に、ホントに気に入ってたクルマでした。
一番下の写真は、ClioRS納車の日、106S16とのお別れの記念写真です。

106S16についての詳しい内容はこちらへ。

ルノーClio RENAULTsport 2.0


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