扶桑カントリー倶楽部 1998年6月5日(金)西、東コース 6377ヤード パー72
曇り、微風

8時57分スタート             (昼食後1時9分スタート)

hole 1 2 3 4 5 6 7 8 9 西 total
par 4 4 3 4 5 3 5 4 4 36 5 4 3 4 4 3 4 5 4 36 72
score 5 5 5 4 5 5 6 6 6 47 6 4 3 7 6 4 7 6 5 48 95
pat 1 2 2 1 2 1 1 3 2 15 1 2 2 4 2 2 3 2 1 19 34



西1番 313ヤード/パー4
1Wでセンターより左ねらうも、当たりは低めに右ラフへ(まずはいきなりのOBではなくて、ホッと一安心)、2打目135ヤード、8番I(アイアン)ダフる、3打目、70ヤード、P(ピッチング)がトップ、20ヤードもグリーンオーバーして道路へ飛び出す。OBかも?不安のなか暫定球がナイスオン。行ってみるとセーフ。脇の土の上から4打目サンドで2メートル30センチにオン、なんと1パットでボギーですんだ。

nariyuki診断(6/9のメールから)

100を切りましたね。パターの調子がよかったようですね。しかし、相変わらずトップとダフりが出ているようです。これが少しでもよくなると、40前半も不可能ではありません。偉そうに診断をしている私もラウンドはこんなものです。しかし、トップやダフりはあまり出ません。そこがちがうところです。
 西の1番ホールでパターが決まったのが、この日を左右しているようにも思えます。それだけ、パターはゴルフにとって重要ですね。もっときちんとボギーを狙ってください。あきらめてはいけません。


西2番 448ヤード/パー4
1W、4I、もまずまずだが、パーオンはできず、AWでオン、2パット(出だし、ボギーボギーときたら、とりあえず上出来!うれしいもんだ)

西3番 190ヤード/パー3
実質175ヤード、5 Iでガードバンカー、サンドでエッジに、7Iショート目にオン、2パット。

西4番 355ヤード/パー4
1Wまずまず、2打8Iがダフり、残り65ヤードでPでオン、4メートルの軽いフックラインを1パット。
西5番 495ヤード/パー5
1W、4I、残70ヤードをサンドでオン、2パット。

西6番 155ヤード/パー3
6Iでバンカーへ。サンドでトップ、3打目ショートしてカラーに。パターで寄せて1パット。

西7番 488ヤード/パー5
1Wは◯。斜面上りから5I、9Iがトップ。サンドでグリーンエッジ。パターで寄せ20センチ、1パット。

西8番 345ヤード/パー4
1W=◯、残り80ヤード、サンドで、ボールの下をすくって大きくショート。AWで30ヤード寄せもグリーンオンしたのみで10メートル以上パット残す。3パット。

西9番 400ヤード/パー4
1Wチョロ、50ヤード前進のみ、あーあ、やっちゃった。ラフから4Iが◯、残り160ヤードを6I、届かず、AWで3メートルにオン、2パット。

あがってみるとスコア案外まとまっていて、47。午前中を40台のスコアでまわったのは、いつ以来?という快挙である。パートナーの中島さん47、矢野さん50(3人でまわった)。平日のゴルフ、雨もふらないし、昼のビールうまし。午後、どこかで大くずれしそうな予感が!

nariyuki診断
前半はボギーが3つ、ダボが4つ、パーが2つ。パー2つがダボ2つを消したものの、2つ多くて45より2つ多い47となったわけですね。



東1番 510ヤード/パー5
1W◯、3Iまずまず、6Iの3打目がグリーンに5ヤード届かず。ピンまで15ヤード、ピッチングで寄せ、大きすぎてグリーンオーバー、エッジまで。10メートルをパターで1メートル半に。これを1パットで6。

東2番 333ヤード/パー4
1W◯、残り135ヤード8Iでピン横4メートルにオン、2パットのパー。

東3番 170ヤード/パー3
againstの風、4Iでピン横4メートルにオン、2パットのパー。

東4番 332ヤード/パー4
右ドッグレッグ、ちょうどセンターに大きくバンカーの名物ホール、1W、左サイドのフェアウェイ花道ねらうも右へ、そのバンカーへ!9番Iでグリーンねらうもシャンク、バンカーの土手にあたってキックよく、10ヤード前進のみ(OBでなくてよかった)、残り90ヤード、土のラフからピッチングでオン。ピンまで登り10メートル、パットがショートめ、ショートときて3パットか、と思いきや、4パット!

nariyuki診断

 スコアカードを見ていないので、なんとも言えませんが、このコースで難しいのは、東の4番でしょうか。短いのですが、失敗した代償はしっかり取られるようなコースですね。このバンカーに入れた時にしゅうちゃんは、あーーと思ったのではないですか?

 ここが肝心です。この日のペースから見れば、確実にダボかボギーを取れるように狙ってください。パーをとるのは難しいかもしれませんが、ボギーやダボを取るのはそんなに難しいとは思いません。しかし、しゅうちゃんはバンカーにいれて失敗と思い、ゲームを壊してしまったようです。ここが、ボギーもしくはダボですんでいれば、次の5番のドライバーもちゃんと打てたかもしれません。全てつながっているのがゴルフなので、それだけにこの5番ホールは落とし穴の作ってあるホールです。


東5番 366ヤード/パー4
1W、3Iとも当たり悪い、SW駄目、Pで6メートルにオン、2パット

東6番 164ヤード/パー3
6Iショート、アプローチまずいも2オン2パットの4

東7番 405ヤード/パー4
1Wチョロ、5Iよし、まだ200ヤード、フェアウェイセンターから4W、はじめて使うも頭たたくのみ、またやっちゃった!8Iで4オン、しかし3パットで7

nariyuki診断
 7番ですが、チョロはいいとしてもなぜ、4Wを使ったのかわかりません。ここがダボとトリの分かれ目でしたね。

東8番 558ヤード/パー5
1Wが右隣コースへ、7Iでもとに戻す、3Iで残り20ヤードまでもっていく。AWでオン、2パット



東9番 350ヤード/パー4
1W◯、5I失敗、サンドでショート、ピッチングで寄せ30ヤードをピン横40センチに、1パットの5

7を2回もだしたり、ドライバーの大チョロがあったり、あまりいいスコアではないと思っていたが、計算すると48、これはなにかの間違いか?ともかく前半、後半とも50を切ったのは、何年ぶりであろうか?これもしゅうちゃんの真摯な取り組みの賜物であろう!明るい未来がみえてきたゾ!
ちなみに中島さん45、矢野さん50。

nariyuki診断

 いろいろ見てみると、午後も47くらいで十分回れたはずです。パターの調子がよかっただけに残念。きちんとした判断が必要です。全体を考えた判断と綿密な計算をしていかないと、良いスコアも偶然の出来事に終わってしまいます。

 ちょっと厳しいですが、うまいと言われている人もよいショットが続いているわけではありません。それを頭に入れて次のラウンドがんばってください。 まだまだ、いけます。それでは、いつかいっしょにラウンド出来る日を楽しみにしています。

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