ダイヤグリーンゴルフ倶楽部/鉾田コース   6515ヤード/パー36

1998.7.11(土)くもり、風あり
10:08

hole

6

7

8

9

OUT

yardage

528

142

354

409

372

173

447

514

330

3269

par

5

3

4

4

4

3

4

5

4

36

HDCP

9

17

15

3

11

5

1

7

13

スコア
(P数)

6
(2)

3
(2)

6
(2)

5
(2)

6
(2)

4
(2)

6
(2)

7
(2)

4
(1)

47
(17)



13:30

hole

10

11

12

13

14

15

16

17

18

IN

yardage

475

320

420

175

443

157

347

387

525

3269

par

5

4

4

3

4

3

4

4

5

36

HDCP

12

18

6

16

2

8

14

10

4

スコア
(P数)

4
(1)

5
(2)

5
(2)

4
(2)

9
(3)

4
(3)

6
(1)

13
(2)

7
(2)

57
(18)


状況説明 
アウト】

じっとガマンの2パットの連続だったが、9番は打ち上げのミドル。1Wよし、2打め、100ヤードPIがトップ、グリーンそばから20ヤードの寄せ=AWでピン横1・7メートルへ、1パットのパー。

1番から9番ホールまで4Wを一度も使わず!使う場面もとくになかった。結局後半も使用せず。


【イン】

10番=1Wよし、4Iよし、残り90ヤードをAWで高い弾道=完璧ショット、1・6メートルにピタリ。1パットのバーディー!



11番=1Wが右に。池があるとのことで、行ってみるとネットの縁。打てるがAWで出すだけ。3打めがピン手前に落ちるが、グリーンが早く奥まで転がる。15メートルを2パット。

12番=左へ直角にドッグレッグ。1W左ショートカットをねらい、林の中。2打目出すだけ。残りラフから110ヤードを9Iで完璧ショット。3メートルにオンも2パット。

14番=なにやらチョロチョロやって4打目バンカーから大きくトップして場外へOB(本日初めて!)6オンの3パット。

15番=手前に池、大き目でもいいと6I。グリーン右斜面にあたって転がって3メートルに1オン。30センチのパット傾斜が読めず外し、3パットに。

17番=1Wよし。2打目、残り180ヤード。グリーン手前にバンカー横に広がる。ピンは右ハジ手前。グリーン奥にもバンカーあり、長いクラブでピンを狙うのは危険。左サイドのサブグリーンの間が、花道ではないが安全。4Iで狙い、やや右に出て、ボールの落ちどころがあと50センチ伸びていたらバンカーには入らなかっただろう。(ここで6番Iか7番Iで確実にバンカー手前に落とすことを考えなかったのが、反省どころか?)
14番のバンカーショットがトップしてOBしたのが気になっていたのか?弱めに叩いたのか?理由がよく分からないが、とにかく、そこのバンカーで4つ叩く。それもトータル6打目は、非情にもグリーン向こう側のバンカーへ!そこからまた3つ叩く、出ないときは出ないもんだ!また、4つめは大きくグリーンエッジ外側まででて、結局11オン2パットの13。

18番=がまんして5オンの2パット

ゴルフでタラレバは考えてはいけないというが、17番をせめて8でもいいから、それぐらいのスコアであがっていタラ、インは52となる。前半アウト47だからトータル99でいけたのに!
あれはないよね!nariyukiくん診断よろしく!

メール7/16   nariyuki診断

 惜しいラウンドでしたね。でも考え方がかなり出来ているように思いました。ゴルフなんて、何回も言っていますが、失敗のスポーツです。その中で失敗をどうやって減らしていくのかがスコアにつながっていきます。

 失敗の中で一番いやなのが、バンカーに入ることです。プロの中にはライが悪いよりはバンカーの方が良いと言う人もいますが、アマチュアの場合はほとんどの人はバンカーを嫌がります。

 まず、なぜバンカーを作るのかを知っていますか?もちろん基本的にはペナルティーです。だからグリーン回りに作ります。しかし、フェアウエーにあるバンカーの中には、OBを未然に防いでくれるバンカーもあります。バンカーがあるためにボールの勢いが止まり、OBゾーンまでの進入を防いでくれるという訳です。

 一流のコースに行くと、フェアウエーバンカーの砂が柔らかくて、ガードバンカーの砂が硬くなっています。フェアウエーからは距離が必要になりますが、砂が柔らかいと足が動きやすく、正確に距離が出せなくなります。一方、ガードバンカーが硬いと微妙な距離を出せなくて寄せるのが難しくなります。しかも、グリーンが早いと余計に難しくなります。毎年決まってプロのトーナメントが開かれるコースはこのような設定になっています。今はなくなりましたが、金沢の朱鷺の台カントリークラブはバンカーが難しかったです。もちろん全体的に難しいですけれど。

 話が長くなりました。きょうのポイントはバンカーショットです。しゅうちゃんはバンカーショットの練習をすることは多分ないと思います。だから、あんまり入らなくなるとすぐにバンカーショットを忘れてしまいます。これもバンカーショットの特徴です。すぐに忘れてしまうのです。

 基本的動作は、足です。とくにガードバンカーは足を動かさないようにして打ってください。特に右足です。いわゆる手打ちです。言うのは簡単です。バンカーに入る前にこれを考えてください。足を動かさないということは、頭も動かしてはいけません。フィーリングとしては、体の前を手が通り過ぎるのを待つことです。
 もっと言えば、ボールよりクラブの方が先に行くようなイメージです。わかりますか?レッスン

書にはだるま落しのように打つと書いてあります。こうして打てレバ良い球が打てます。

 バンカーショットにはいろんな打ち方がありますが、これが基本です。実は足を動かして打つ方法もあります。トップの可能性もありますが、この打ち方ですと単球は落ちてからかなりころがります。だから、バンカーとピンとの距離がある場合にこの打ち方をする訳です。しかし、なぜトップしないかと言えば頭は決して動いていないからです。多分アマチュアがなんとなくうまくいっている時はこんな場合があります。でも、バンカーとピンが近い時は、この打ち方はだめです。球が止まりませんから。

 それから、グリップです。絶対に強く握ってください。強く握ることによって、体にも力が入ります。この力を利用して、足をかため動かないようにしてください。

 少し長くなりましたが、ゴルフには様々なショットが要求されます。バンカーショットもその一つです。出来たら、練習をして欲しいものです。しゅうちゃんのようにバンカーショットで一日のゴルフを左右してしまうことも珍しくありません。ゴルフは小さく振るショットほど練習が必要です。シングルと言われている人は、小さいショットほど時間をかけて練習しています。なぜか?それは、スコアに直結していることと、忘れやすいからです。                      GOOD LUCK!

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