作成日2005.8.27(2009.12.31更新)

企画編集:高松高校2年11組広報室

2005年8月19−21日


2005年8月19日(金)朝7時前、モノレール浜松町のホーム、しゅうちゃんが一つ混んでいるのを見送って次のモノレールの入線を待っているところに徹くんが偶然に来合わせた。羽田空港でチケット受け取り、さっそくゲートイン。おにぎりとカツサンド、生ビールで乾杯!8:30am、いざ松山までフライトじゃ。「じゃらん」で探した安チケット、松山往復・ホテル朝食代込みで1人当たり2万6900円。正規の片道運賃の半額?
松山空港到着、11時すぎにリムジンバス出発、10分ほどで伊予鉄道・松山市駅に到着。近くの「子規堂」から市内探索開始。ここは正岡子規が17歳まで住んでいた住宅を復元、建物正面に昔の坊ちゃん列車も展示してある。さっそく乗り込み明治ロマンに耽る・・.

銀天街から大街道の商店街散策。
昼食は結局、「はなまるうどん」に入ってしまった。
松山は、意外にさぬきうどんのセルフ店が多いのであった。 

次に目指したのは「萬翠荘・愛媛県美術館分館郷土美術館」とその裏手にある「愚陀佛庵」。後者=写真下=は、漱石と子規が50日ほど一緒に暮らした家を復元している。

   離れ家に 昔も現在(いま)も 蝉の声  (秀忙) 


暑い!暑い!「東急イン」にチェックイン、休憩後、「坂の上の雲」でお馴染みの秋山好古・真之兄弟の生家がホテルのそばにあるので其処に立ち寄る。大街道のチンチン電車停留所で道後温泉行きを待っていたら「坊ちゃん列車」がやって来た!乗車決行!しかし普通の電車賃の倍の300円で、狭い座席も満席。座っている人たちからじろじろと見られて、窓は開きっぱなしでもちろん冷房もなし!?大反省の巻。左は終点、道後温泉駅ホームで。         

道後温泉本館」も風情あるが、観光客で混雑。直ぐ脇の地元の人好みの「椿の湯」へ、入浴料300円。どちらにしてもスーパー銭湯とは異なり、洗い場にはシャンプー、ボディウオッシュ液など設置していないからご注意!
湯上がりに宇治金時を食べたい!と徹くん。おいらもつきあってミルク金時!



2005年8月20日(土)朝食後、城山に登って一歩き、ホテルに帰ってくると、しばらくして高松組のお二人さん、小比賀くんと河合くんが松山ご到着。われらをピックアップ、再会を祝いつつ、4人揃って大洲までドライブざんす。
1時間もしないうちに大洲市内に。おはなはん通りも風情あり、臥龍山荘もなかなか凝った造りでした。

「おはなはん通り」だから、何か演技を!というカメラマン・しゅうちゃんの注文に応えて、3人でじゃんけんをしてどうするの?!

昼食は、小比賀くんご推薦の「との町たる井」、香ばしい鰻蒲焼きと珍しい鮎雑炊&ビール!

大洲市肱川の「風の博物館・歌磨館」で浮世絵の世界を垣間見る。なぜこの町で喜多川歌磨の版木が発見されたのか、不思議です。
そしてやって来ました!「小薮(おやぶ)温泉」=写真左。休憩処もゆったりとしている。右写真のすだれの向こうに檜風呂がある。
このあと、ザザ−!と雨降り。女心と秋の空、山の天気は変わり易し!


肱川の鵜飼。18:30pm、旅館から上流の川っぷちまでタクシー移動。一般乗り合いの船は豪華弁当つき。団体専用は大皿料理やらいろいろあったみたいですな。われわれの乗り合い舟のお客は、我らのほか3人、計7人。

鵜匠に操られて鵜が鮎を採る舟の様子を、2艘の舟が併送しながら拍手喝采するってことを初めて経験する。はあぁあ、鵜飼ってこんな具合にするんだ!?
しかも我らの舟が併送する場所はA地点からB地点までと、予め決められているってわけザンス。


2005年8月21日(日)
鵜飼の翌朝の肱川。大洲城も雨に煙る。


さて雨のなか、佐田岬までドライブしようではないか!目的地は、「三崎漁師物語り」での海の幸!

焼き物、やけどしないように!

食事後、外はザーザーと雨が強く降ってきたので海を眺めながら小休止!

    このあと「和ろうそく」で有名な内子町まで!
    そして「内子座」の回り舞台に立とう!
     

       

内子町から松山空港へ。そこからしゅうちゃんと徹くんは東京・羽田へ。河合くんと小比賀くんは高松へ。またの再会を期して・・・。


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