事務室からなにげなく窓の外を見ますと、道路との間のサツキの
植え込みにキノコが生えているではありませんか。私にはキノコの
知識がありませんので、どういう種類のものなのか、食用になるの
かなどはわかりませんが、それよりなにより、南側の日当たりの強
い、どちらかといえば乾燥した場所に何故…。         
 でもまあちょっとした話題になりそうやし、やじうまの私は外に
回って周囲を見回しました。すると、1メートルほど離れた場所に
また別の種類のキノコが…。

 近辺の山でも自生のキノコなどめったに見ないのに、いったいど
こから菌糸がやってきたのか…。この建物と周囲の植え込みはちょ
うど1年ほど前にできたものですから、そのときにサツキかまたは
別の植木といっしょにやってきたとしか考えられません。なんとも
不思議なものです。                     
植え込みはこの写真のように明るい場所。
窓の部分が事務所で、キノコはその窓の下
の植え込みにあった。左はウエルハウス川
西の玄関車寄せ。植え込みの手前はレンガ
舗装の市道。写真は3枚とも1998年7月23
日午前7時ごろ撮影したもの。


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1998/07/23