この寺は、聖徳太子が開いた四天王寺のすぐ近くにあって、大阪の人にとっては納骨して永代に供養していくためのお寺として有名であります。
仁王さまに厳しく見つめられているこの山門、しかしあまり違和感はありません。大阪にこられて、日本橋に立ち寄ったついでに通天閣にでもおいでになったら、もうちょっとだけ足を伸ばしてこの山門をくぐって一心寺にお参りになってください。
「写真とともに閑話休題」の目次へ戻る 湾処屋のホームページへ 19970203