我が家にコタツやアンカやストーブはありません。小さなオイルヒーターとこの火鉢が暖房器具です。つまりこれで冬準備は完了です。
さすがに私も年をとって最近では作務衣にベストを着ています。スリッパも着用しています。ちょっと情けないんですが…。
ずっと以前からしたいしたいと思っていた電飾、白色 100球の防水タイプを安く買えたので、さきほどベランダの植木に這わせて中からも道路からも見えるようにしました。暗くなったので点灯してみたら、うむ、美しい。
一昨日から始まっている神戸のルミナリエと比べるのもおこがましいのですが、でもいろいろとしんどい毎日、40ワットほどの消費で喜ぶこと、どうか見逃してくださいまし。
だいたいが「山菜そば」「きざみそば」「きつねうどん」などが定番です。
ところで、「カレーそば」が堂々とメニューに出だしたのはいつのころからなんでしょう。カレーラーメンではありません。日本そばにカレーがかかっているのです。これ、大阪以外にもあるのでしょうか。
カレーうどんは、私が中学生のころ(つまり昭和30年代の中頃)には中学校の学食のメニューにもあったものですが、カレーそばは最近気がつくまで私は知らなかったものです。このそば、細いぶんだけうどんベースよりカレーのまとわりつき加減が濃厚です。私はあまり好きではないので、めったに食べることはありません。
いろいろありますなあ。
そういえば、私の職場が属する医療法人は12月第二金曜日、つまり今日が賞与の支給日で、前の職場である病院は創立以来15年ずっとその日が忘年会です。今夜もいつものように宝塚市にあるホテルで 300名ほどの大宴会が開催されているはずです。私は異動したので参加資格がなくなっています。
そのウチの忘年会は来週の火曜日です。これから年末まで、ああまた肝臓を酷使せねばなりませぬ ^^;
いやはや、何がオモロイといって、ジョン・ベルーシは最高でした。「アニマル・ハウス」で強烈な印象を受けて、以後彼が死ぬまでずっと映画(*1)を追いかけていました。あの病的なアクションは不世出でしょう。とくに「The Blues Brothers」はレーザーディスクも持っていて、何度見たかわかりません。楽しい映画です。
いま、テレサ・テンさんのをダビングしつつこれを書いていますが、酒がどんどんすすんであきまへん。
(*1)「1941」の三船敏郎さんとの共演も傑作。「ネイバーズ」が ダン・ウイクロイドとの共演の最初かと思いますが、あのノリはまる で大阪です。
駅から職場まで約5分。捨てられている場所には傾向があって、電信柱のあるところ、その根元に集中しています。犬のおしっこでもあるまいに :-) また、駅を出てちょうど吸い終わるあたりに大量に捨てられていました。
この経路はレンガ風の舗装をしてきれいにしてありますが、それがだいなしです。阪神大震災でレンガがめくれあがって乱れたものがようやく回復したのに、タバコ以外にもゴミや昨夜のゲロやガムが捨てられています。こういうのを「ミンド(民度)が低い」というのでしょうか。
で、捨てられていた吸い殻、120本くらいまで数えました。それが多いのか多くないのか私にはなんとも分かりません。でも喫煙者諸氏はもうすこしお行儀よくしないと、けっきょく自分の首を締めることになるのではないでしょうかねえ。
あれれ、バスはいないしお客がおおぜい待っていました。バスが遅れているようで、ふと見ますと、駅の前を通る国道ではほとんど車が動いていないようです。午後8時近くの状況としては異常です。先で事故でもあったんやろかと思いながらバスを待ちますが、いつもなら順番待ちで7〜8台のバスがいる駅前にまったくバスの姿がありません。5分くらい前に出発した市南部方面行きのバスが、国道へ出ることができずに駅前ロータリーのところで空しくウインカーを光らせているのみでした。
20分近く待っても状況が変らないので、ぶらぶらと次のバス停まで歩いていきました。裏道から「回送」と表示したバスが数台ものすごい勢いで駅前ロータリーのほうへ走っていきまして、それからまた10分ほどしてようやくバスがやってきました。約35分遅れ。
しかし、国道でずーっと30分あまり同じ場所にいらっしゃったドライバーのみなさん、ごくろうさまでした。
私は真夏でも鍋を食べるくらいに鍋料理が好きなので、池田駅前の居酒屋さんの酒粕ベースのダシでいただく「呉春鍋」や大阪キタのお初天神さんの近くのお店の「鳥よし鍋」とともに、またひとつレパートリーが増えました。
いまの家は狭いので、テレビもビデオ付のシンプルなもの、音については10年近く前に買った安物のCDラジカセを使っていました。このラジカセがついにポシャってしまいました。
ちょうど、会員になっている家電量販店のセールで型遅れの CD/MDラジオが定価の半額以下で出ていましたので買ってきました。MDというものを遅ればせながら初めて扱うことになりました(今夜現在まだ使ってませんけど…)。それにしても以前のラジカセととっても音の違うこと。気持ちが豊かになります。
消費癖をなくさなければと思いつつ、なかなか難しいもんです。うーむ。
非日常を過ごしたのにもかかわらず、ほとんど観察や注意ができていなかったようで、昨日に続いてネタがない。ひょっとしたら本格的なスランプなのかもしれません。明日は予定がありませんから、また泣き言を書かねばならないのだろうか… ^^;
身体がしんどかったこともありまして、好奇心も低下ぎみ、日誌のネタが切れてしまいました。
こういう「今日はかんにんやぁ」という駄理雑言がこれまでにも何度かありますが、ま、たまには頭も休ませます ^^;
今夜、所用があって大阪に出かけていました。午後8時すぎ、酔客で賑わう「お初天神通り」を駅へと急いでいる間、すれ違う人たちの会話から「インターネット」や「ホームページ」、「メイル」という言葉が漏れ聞こえてくること、一度や二度ではありませんでした。
じっさい問題、どれだけの人がインターネットを日常のものとして使っておられるのか知るよしもありませんし、私のようなネットフリークでも、インターネットにはE-mailチェックに毎日数回繋ぐものの、ネツトサーフィンなどというのは週に一度くらい、深夜のテレホーダイ時間に気が向いてするにすぎません。なんだかみんなが煽られているだけのような感じがしないでもない今日このごろ。
それでも昼間は晴天と無風が幸いして暖かく、自室の日の当たる机で書き物をしていますと、つい眠気に襲われるほどでした。
そういう昼間を過ごした帰えり道、日が落ちてしまいますととっても冷たい。厚みのないブレーカーではかなり寒さが堪えます。帰ったらコートの準備をしなければなりません。
こういうときは、脳出血や心筋梗塞を起こしやすく、昨年までですと私は緊張しつつ職場(救急病院)に出ていたのでした。今年は老人保健施設の勤務なので、とりあえず救急については心配しなくていわけですが、こんどは入所のかたの健康状態が気になります。それと同時に、じゃっかんの高血圧で、軽い降圧剤を服用している私自身のことも気をつけなければなりませぬ。
うーん、朝に目を覚ましたら雪が積もっていた、というのは嬉しくないぞ。
そういうことを毎年毎年思いながら、社会人になってもう24回目の師走であるわけです。いつまでたっても同じ未熟者やのぉとつくづく思う年の瀬。