それはともかく、今日は郡上からほとんど高速道路を使って帰阪しました。その道中の眠かったこと ^^; 眠気覚ましにはピーナツをポリポリやることというのが、私の最近の発見なんですが、しかしずっとやっていると食べ過ぎてしまいます。サービスエリアでふとみつけた「睡魔せん」とかいうトローチ。これは単に辛くて刺激があるだけで、私にはあまり効果なし。
渋滞もけっこうありました。ほんとに眠かったのですが、帰宅して端末に向かいだすと眠くはないのが、どうにも不思議です。
そして圧巻は福井と岐阜の県境「油坂峠」でした。高速道路の工事が進んでいて、山にザックリと大きな橋がかかり、山が削られ、ものすごい姿になっていました。走ってきた旧国道でさえほとんどクルマは走っていないのに、なんのための道路なんでしょうか。恩恵は冬のスキーヤーだけではあるまいか。現場は長良川本流の最上流域です。どうりで中流が汚れてきたわけです。
人目につきにくい山の中でいろいろとあります。
白峰村の豆腐屋さんで「堅豆腐」を購入。白峰村には20年ちかく前に無謀なキャンプできていまして、なつかしい景色…ということは、それほど町の様子は変っていないということ。
国道 157号→ 158号→ 156号と乗りついで、夕刻にパートナーの実家の郡上に着。ここではすぐ近くの長良川で行方不明者がでたということで、せっかくの盆休み、消防団のひとたちが捜索に汗を流しておられました。
今日は加賀から越前をへて郡上まで走ってきました。
携帯電話はギリギリの圏外圏内境界線上、ピッチは当然だめ、部屋の電話はモジュラーどころか旧型の典型的なダイヤルタイプ。そういうわけで、このファイルの登録は翌日の朝に金沢の市街地に入っての PIAFSでのアクセスです。
でもまあ、静かな温泉宿の夜が更けています。午後11時すぎに露天風呂に入って空を見上げました。今夜が最高というペルセウス流星群を見るには絶好のロケーションなのですが、残念ながら厚い雲が…。
事務長の発声のあと、挨拶をさせられましたが、いままで病院の朝礼でやっていたほどのリズムに乗れないまま…。なにしろ私はずっと下っ端で暮らしてきたもので、どういう顔をしてスタッフとつきあったらいいのか、まだまだ分からないままなのであります。どうなることやら。
食事を終えてセットアップし、何枚か印刷してみました。インクジェットプリンタは出はじめに一度使ったことがありまして、その感覚がずっとあったのですが、いやはや、早いしきれいですね、いまさらですけど。それが\30000を切る売り値だからよけいに恐れいる。
さて、これからはカラーで OHPも作れるぞ、と。
ま、無難なところでいつも利用する大型寿司店のカウンターに座り、安くて旨くてボリウムがあるここの寿司を堪能したのですが、しかしまあいついってもこの店のはやりかたはものすごいものです。私たちが入ったときには、なんとか空席がある状態だったのに、生ビールが届いたころにはもう行列ができていました。
それにしても魚が好きな人の多いこと。もっとも、娘とふたりで腹いっぱい握り寿司を食って、茶碗むしやはさみ揚げなどを注文し、私は生ビールを3杯飲んで、ひとり3000円ちょいというのですから、客が多いのも無理はない。
私は、この作品の監督、高畑勲さんの「平成ぽんぽこ合戦」や「おもひでぽろぽろ」は好きで何度も見ていますが、「火垂るの墓」だけは一度見ただけで二度と見ていません。えーと、ま、最近の野坂昭如さんを見ていると、とても彼がこの作品の原作者だとも思えないわけですが、ともかくこういう悲しいのは嫌いです。えーと、正確にいうと、嫌いというより、避けたいということ。
この作品の舞台が、西宮の浜側、私の高校時代のフィールドであって、馴染みに近い景色が出てくることもつらいのですね。
そんなわけで、できれば我が家の女性達には娘の部屋で見ていただきたいわけですが、やはり画面の大きいほうでご覧になっています。私は見ていなくても音は聞こえてるんですな、これが。うーむ。
あー、えと、B型は涙もろいのだろうか…あるいは年か…。
9月にオープンする老人保健施設が引き渡されてこちらの管理下になり、スタッフがじょじょに集まってき、ベッドが入り家具が揃い事務機器が整ってくるにしたがって、施設の責任者だったんだという重圧がボディブロウになって効いてきているのかもしれません。
自分ではそれほどヤワな人間だとは思っていなかったものの、これが心身症というものなのかもしれんなぁなどとつい弱気になってしまう今日このごろ。
なんだか今年の気候は変です。台風がつぎつぎと上陸したり、とんでもない雨が降ったり…。被害がでなければいいのですが。
いま、消防の救助車がサイレンを鳴らして走っていきました。
月はじめから中心スタッフの研修をはじめていて、10名あまりの人たちと慣れない時間を過ごしています。来週には全スタッフがそろいます。
建物ができ、器材が入り、人が集ってきて、なんだかそのたびに重荷が重荷がという重圧を感じだしています。利用したいというかたからのアプローチもどんどん耳に入ってきていますし…。
うーー、肩が凝る。
ま、しかしバスに罪はない。ともかくにわかな激しい雨のせいか、駅周辺の道路はほとんど動きが止まってしまっていたのでした。
車を捨てた今だから言えるのですが、今夜のような渋滞の列を外から見てますとほんとに運転している人たちって、うーんと、ま、辛抱強そうというかなんというか…。
しかしね、公共交通機関たるバスが定時運行のために頑張っているのを邪魔したり嫌がらせしたりするクルマが、こういう場面では必ずいますね。ところかまわず駐車してるのもたいへん邪魔だし。「週刊金曜日」名物連載「無名人語録」(永六輔さん)の今週のに思わず膝をウツうなのがありました。
『駐車料金をケチるような奴が、どうしてクルマを買うんだよ』
午後遅くになって、近所の川で泳いでいた若者が行方不明になっているということで、発見したら搬送したいという救急隊からの依頼がありました。そんな泳ぐような川ではないのによほど暑かったのかいなと思ったことでした。けっきょくその若者は残念なことに遺体で発見され、こちらの出る幕はありませんでした。
明日の夕刻までは快適空間にいるわけで、これで仕事がヒマなら言うことはないのですが、けっこう忙しい ^^;
ところが30分になっても35分になってもバスがきません。何人かの人が脱落していきますが、ちょうどよいほろ酔いのうえ、蒸し暑い夜を歩いて帰る気力がない私は脱落する元気がありません。
バス停にあったばす営業所のに電話すると、池田の市内でときならぬ渋滞があって動きがとれないのだと。けっきょく臨時のバスがかけつけて定時を20分遅れて発車したのですが、こんな夜更けに交通渋滞でバスが遅れるとは思いませんでした。
下車するときに恐縮する運転手さんに「いやいやこれから渋滞の真っ只中に突っ込んでいかなくてはならんのですね。ごくろうさんです」と言わずにはいられませんでした。
いまこの時刻になっても、風はほとんどなく、じっとりとした湿っぽさはそのままです。なんだか身体中がピリピリしたようなイヤな感覚です。
ああ、暑いのは嫌いだ。