1日と2日が宝塚観光花火大会(世界一といわれる富田林のPL花火も1日)、3日が平成淀川花火大会、5日に水都祭花火大会(「水都祭」は昔からある大阪の祭。なつかしい響きです)、8日は弁天さんの花火大会、9日伊丹いながわ花火大会、そしてしばらく置いて23日に猪名川花火大会。
23日は、私が8月から異動する老人保健施設の開所記念式があって、夕刻からスタッフは屋上に集まって花火見物しながらビールを飲もうという企画をしています。
暑いのと人が多いのは嫌いですが、花火そのものはかなり好きです。
あとから考えますと、今日走ったルートは、ちょうど「チョウチョ結び」のような経路でありました。ほとんど丹波篠山に近いところから、大阪の新御堂筋の近くまで、しかもルート上、ある交差点を別方向からアプローチすること4回。もちろん結びの中心にはわが職場があるわけですが、ま、ここまでいくと、次はどう回ろうかという、本業とはぜんぜん離れたマニアックな楽しみが出てきたりしました。
移動中、やはり眠かった。
今日も同じような時間を浪費したので、この時刻になって思い返すこともなし。んーーー、今日は休憩。
この、ちょっと一杯、が潤滑油かと思えば、来月からこういうパターンがもっと増えるのかなあと、嬉しくもあり恐ろしくもあり…。
台風が過ぎたとはいえ、朝から降ったりやんだりのうっとおしい天候。例によって朝寝もできずに起きてしまって、さて…。
来月どうしても必要になる略礼服を買いに箕面船場(*1)のいつもの店へでかけ、ついでにネクタイを何本か仕入れ。娘が欲しいものがそのあたりになくそのまま江坂(*2)の東急ハンズへ。ひさしぶりのハンズをブラついて、風鈴と蚊取り線香たてを購入。その後女性たちが布地の専門店に行っている間、その店の筋向かいにある鉄道模型メーカーの直営ショップで時間潰し。じわりじわりと鉄道模型が欲しくなる感情が何十年ぶりかに高揚しつつあるのを感じ、あわてて現実に戻る努力 ^^;
ついで DIYショップで物色。獲物なし。給油。牧落(*3)にあるコーヒーショップで有機栽培無農薬豆のコーヒーとチーズケーキ。
石橋(*4)にあるレンタルビデオ店に返却に立ち寄り、川西能勢口(*5)駅前のテナントビル地階で、まことに珍しく中華綾里で夕食。
なんとも絵に描いたような休日の過ごし方でした。
(*1)大阪の船場はいわゆる「いとへん」つまり繊維関係の問屋街で知 られているが、手狭になったために千里丘陵の北部に計画的に「いと へん」企業が移転して作った町である。町名も船場東/船場西という。 (*2)地下鉄御堂筋線が吹田市に入ったところにある駅。副都心的な場 所で、最近は東急ハンズを核にして若者向けカルチャースポットにな っている。 (*3)阪急箕面線の牧落駅周辺の地域。もともと高級住宅地だった。ち ょっとしゃれたバーや喫茶店、ケーキ屋、レストランなどが多い。 (*4)阪急宝塚線と箕面線の分岐駅。大阪大学の最寄り駅であるため、 駅周辺はまさに学生の町という雰囲気。 (*5)私の職場の最寄り駅。阪急宝塚線と能勢電鉄の乗りかえ駅として、 非常に乗降客が多い。駅前の開発がすさまじい。11月から能勢電鉄と 阪急電鉄の直通特急が運転される。
台風情報を気にしつつ行動予定を決めたのがもう三度目。ま、今回のがいちばん雨も風も強かったので、災害が予想されるときにはまず「水」ということで、ミネラルウオーターの補充、容器に水を貯めおき、夏の間はシャワーだけど今夜は湯船に水を張る、そういう準備を万全にしました。
結果的には西のほうに外れたようで、こういう準備が無駄になったことはよかったわけでありました。
かろうじて伊勢湾台風、しっかりと第二室戸台風の記憶がありまして、やはり時々刻々の情報がいかに安心に繋がるかということを思います。
歩けば20分、よほどのときでないとタクシーなど使いませんから、酔ってもいない今夜は迷いなく徒歩で帰宅に向かいました。途中のコンビニで帰ってからの腹の足しにするものを購入して、通称「池高坂」と地元では呼ばれているダラダラ坂を登ります。さすがに正午すぎにサンドイッチを二きれ食べただけの空腹には堪えましたが、予定どおりの時間で帰着。
途中で何台も駅からのタクシーが追い抜いていきましたし、私の家よりはるかに駅に近いところで下車する人もいました。私は車を手放してから、公共交通機関を使うか歩くか、そのクセがついてしまって、ケチしてるわけではないが、ワンメーターやツーメーターくらいの距離にタクシーを使うのには、やはりかなり抵抗があります。
で、今夜もまた眠れぬ熱帯夜かと覚悟して帰宅しましたら、南方にある台風の影響なのか、東側のベランダから西側のそれへと気持ちのよい風が吹きぬけてたいへん気持ちがいい。ここ数日、夕食のときだけすこし冷房していたのですが、今夜はまったそれは不要でした。マンションの構造上、東側の部屋と西側の部屋とを渡り廊下のように結んでいるところがありまして、なかでもこの場所が快適です。
やはり自然の風は気持ちがいい。
私の性格としては、ともかく、懸案を設定してそれに向かって走るということを続けていないとダメなんで、そういう意味では今夜のような気分はじつはあまり嬉しくないのですが、ま、来月から再来月にかけては老人保健施設のオープンという、とてつもないプロジェクトが控えています。
さて、どーなるんやろねえ ^^;
7月22日/暑さとはいえ
今日の大阪の最高気温は今年一番だったようで…。
午後7時まえ、職場を出て駅まで歩く、笑ってしまいそうなくらいの気分の悪い暑さ。体にべったりとまといつくような暑さ。
電車で一駅、バスの乗換えに降りた駅前は、風が少し涼しくて、すくなくとも体にまといつくような暑さではありません。暑いのは暑いのですが。
バスに乗って自宅近くの停留所で降りると、さらに涼しさを感じる程度になりました。もちろん阪急電車が走っているところより標高は50メートルほど高いのですが、おそらくそういうことよりも、緑の多さ、車の少なさ、冷房をしている建物の少なさ、そういうことだと思います。
不健康だと思いますね。
パートナーが夜勤明け、娘は部活の練習ということで、朝は冷やしうどんを少しぼそぼそと食べ、けっきょく昼飯はとりそこなって、夕刻にパートナーといっしょに近所のコープへ買出し。
ま、昼間の外は暑いからこれでもエエんですけど…。
いかに休日とはいえ、まったく家から出ないということは、私にはほとんどないことです。おそらく明日も同じでしょう。それもこれもギリギリまで用意をサボる悪いクセのなせること ^^;
23日をこなせば、あとは9月1日の老人保健施設の開業までしばらく懸案はないのですが…。
昨日も今日も、日差しが強くてひなたでは強烈なわりに、湿度が低くて日陰ではけっこうさわやかな北摂ですが、これで梅雨が明けていいのでしょうか。太平洋高気圧だともうすこし湿気っぽいと思うのですが…。
ま、明けたか明けてないかはともかく、蝉時雨も本格化していますし、祇園祭もすんだ。来週は天神さんだす。
いよいよ、夏です。
もっとも、私たちが漂ったのは「北新地」の高級クラブではありませんから、これをもって景気は回復基調だといえるものではありませんが :-)
ま、それにしても、人の多いところですなあ。
ところが、歩きだして1分もしないうちに激しい雨が降ってきました。駅に着くころにはもうスラックスのスソはボトボト、ショルダーバッグもびっしょりというありさま。
バスを待つ間も激しく降っていましたが、バスを降りるころにはかなりこやみになっており、家に着いたときにはほとんど上がってしまいました。家に入りますと娘が大騒ぎ。彼女は傘なしででかけていて、ちょうど激しいときに帰宅したようです。
えてしてこういうことになるものです。私も娘もあと30分遅く行動していたらずぶ濡れになることはなかったのにね。
そういえば、日常で「さくさく」という言葉を聞くことはあまりありません。でも私はそれなりに使います。カルテに書いてあるかもしれません。
でも、なんとなく「さくさく」はさくさくしてていように思うんですが。