焚火をおこす
その前に
すがPAPA流キャンプの基本はなんといっても「焚火」。焚火はキャンプ最大の楽しみ。僕は焚火を楽しむためにキャンプに行くようなものだ。焚火をしないキャンプはキャンプにあらず。

ある時は料理の熱源に、ある時は暖房、ある時はあかり。焚火の火をみているだけで、心が落ち着きリラックスできる。
焚火ひとつでキャンプが100倍楽しくなる
最近は直火禁止のキャンプ場が増えている。自然環境のへ配慮というたてまえで、実はキャンプサイトが汚されないので管理しやすいとか、周囲のキャンパーが嫌がるとか、キャンプ場側の管理の都合で直火が禁止されている。そんなに自然環境に配慮するのならキャンプ場を止めたほうがよっぽど配慮になると思うのだが。もっとも、まともに焚火の始末もできないような連中が多いから、キャンプ場側としては無理もないのかもしれないけれどね。それとも、あのコールマンの陰謀?

いずれにしてもキャンプの楽しさは火の扱い方で決まる。火のおこし方は、ファミリーキャンプの本などに懇切丁寧に書いてあるからそれを見ればよい。と思っていたが以外と詳しく書いてある本がないのでこのコンテンツにまとめた。

ようは燃料になる薪と、ライターかマッチと焚き付けの新聞紙や木の皮などがあればすむのだが。

焚火は簡単そうに見えて実はけっこう奥が深い。なかなか思いどおりには燃えてくれない。なだめたり、すかしたり、異性とのおつき合いに似ていなくもない。いずれも予備知識と用意周到な準備をすることが大切。あとは経験を積むしかない!ということかな。