焚き付けは赤松4年もの

雑木林に家を建てるために伐採をした赤松が庭の片隅に、文字どおり山のようにある。
松は脂が多い上に、高温になり、火持ちも良くないので薪としては敬遠されるが、 すでに4年を経過しているので、風雨にさらされすっかり脂分が抜けている。これを細かく割るとなかなkが良い焚き付けになる。
細かく割る時に重宝するのが、グレンスの薪割り斧スモールと鉈。 太さ1〜2Bの細いものと4〜5B程度のものとの2種類を作る。

出来上がった焚き付けは、りんご箱に入れてその出番を待つ。
焚き付けの太い細いは、残り火の状態で使い分ける。
シーズン始めとシーズン終りは、焚き付けもずいぶんと消費するものだが、連続運転が当たり前の11月から3月はは、薪の使用量 と反比例してその量がグンと落ちる。ストーブ内の火種が朝まで残っているからだ。