薪小屋を作った(2001年5月)
今年も森林組合から、どっさりと薪の原木が届いた。27石、6万数千円である。
去年の春にとりあえず、12フィートの2×4材と束石を組み合わてとりあえずの薪台を作った。(写 真左)はじめは2×4材4本と束石10個を組み合わせて、長さ7m20cmの台に40Bほどの薪を1m20cm積み上げた。しかし薪の量 が多くて、最終的に10m80cmの台を2基並列して、その上に樹脂の波板を乗せて屋根代わりにした。しかし那須おろしの突風に何度も屋根を飛ばされて、さんざんな思いをした。
ということで、2001年5月ゴールデンウィーク、妻と二人で 懸案の薪小屋作りをすることにした。
土台は、そのまま12フィートの2×4材と束石を使うが、まず地ならしをして砂利を入れ平行をとる。たこ糸を張ってレベルをある程度会わせた。
垂直は糸に石をつけての目見当。
柱はログハウスを建てた時の端材を利用した。 屋根は波板を打ち付けていちおう完成。のんびりやって、ここまで丸2日間。
はじめは塗装をするつもりはなかったのだがなかなかの出来栄えなので、ログハウスと同じ色で彩 色した。これに薪がいっぱいになると安心して冬を迎えられるぞ!
長さ10m80cm、高さ1m90cm、奥行1m20cm。我が薪小屋の完成である。