愛しの薪ストーブ(2
コンソリーデ-テッド・ダッチウエスト社製のFA405<SENECA>。この<SENECA>は対流熱と輻射熱の兼用モデル。170kgの鋳鉄のボディ全体からは輻射熱、上部のスリットから対流熱が柔らかく吹き出す。
ダンパーを開けて焚き付けを入れて着火。火が大きくなったら5〜6cmの中太の薪を入れてさらに火を大きくする。
トップについたプローブ温度計が280℃になったら、さらに大きい薪を入れて、ダンパーを閉めてキャタリティック・コンバスターのある二次燃焼室の弁を開く。これで熱せられた煙りがコンバスターを通 って燃焼される。

上左=正面 ガラスドア、 上右=側面ドア(45cmまでの長さの薪が入る)、 中左=エアコントロールレバー、中右=二次燃焼室弁、下左=外気導入専用ダクト(縁の下から空気を入れている)下右=プローブ温度計、
最大薪長 45cm
最大燃焼時間 8hrs
平均暖房面積 60〜126F
最大熱出力 8600kcal
高さ 673mm
580mm
奥行 560mm
重さ 170km
煙突 152mm直径
効率 75.0%
燃焼効率 2.1km/hr
可燃物安全距離 後61/横77cm

我が家の暖房はこれ一台で全館暖房。ログハウスとの相性が抜群で、外が零下でも室内は20〜24℃と快適だ。真冬でも汗ばむくらいなる。乾燥し過ぎるのが玉 に傷というところか。