006 田舎ならではの暖かい初参り

関谷宿の鷹八幡宮という小さな神社に初詣でにいった。地元に触れられるので、大きな有名神社に行くより僕は好きだ。
車で5分。道の駅の駐車場に車をとめ、田んぼ道を5分歩く。小さな鳥居に小さな社。

杉林に囲まれた境内にはかがり火が焚かれている。杉の枯葉をくべる度に大きく炎が立ち上る。
そして、関谷太鼓の奉納。

今では寂びれて、ほとんど地元の人しかこないようだが、 昔はこの鎮守の森にたくさんの人が初詣でに来たのだろうか。

ふるまわれる甘酒とかがり火がなんとも暖かいお正月を迎えさせてくれた。