一年ぶりに雑誌の取材が入った。新白川に住んで新幹線通勤をしているmujinaさんからの「新幹線通 勤者の座談会」の案内メールがきっかけでした。「アウトドアフィールド」という雑誌があるが、その別 冊のMOOKを出版するという。 タイトルは、＜田舎で暮し都会に働く「リゾート通 勤」＞。今、ブームの田舎暮し＆遠距離通勤の実体を特集する本のようです。

取材日は3月3日。朝10時にアウトドアフィールドの編集者とカメラマンがやって来ました。ここ那須塩原にはまだ雪が残っていました。出版が4月中旬なので、できれば雪がない方が良かったのでしょうが、自然の為せる技、いたしかたがありません。 写真薩英とインンタビュー。わざわざ温泉のお湯をはったり、庭で焚き火をしたりで3時間。 取材慣れしているとはいっても、けっこう疲れます。

それに先立って、東京駅地下で新幹線通勤者の座談会が開かれた。僕を含め4人が集まりました。通 勤のコツや裏技、会社と家のオンオフのことなど。2人が宇都宮方面だったので、帰りも一杯やりながらの雑談会。またネットから知り合いの輪が増えました。

出来上がった本が届いた。おもったよりりっぱな作り。内容もなかなかしっかりしていました 。ただ、リゾート通勤といっても、いざビジュアルにしようとすると、絵になる場所や家は少ないのでしょう。我が家の記事が堂々トップを飾っていました。巻頭カラー6ページ、中カラーで3ページ 、モノクロ1ページ、その他に遠距離通勤の座談会にも登場しています。まるで我が家の特集のよう。
mamaがさっそく友だちに送ってました。