2000.06
雑誌「田舎情報」に連載!
200年2月29日、一通 のメールがとどいた。

標題「原稿執筆のお願いです。」
突然メールを差し上げる失礼をお許しください。 ホームページを拝見してメールを書かせていただきました。 当方は、金沢の出版社のものです。 このたび、田舎暮らしを夢見る人たちに向けた雑誌を創刊することになり、 現在、企画を進行中です。 読者としては、週末に田舎に行ってリゾートライフ、簡単な農作業を 楽しんだり、陶器などを観光気分で作ったりする「パートタイム田舎人」から、 これまでの人生を捨て、本気で農業・漁業・林業に 取り組もうという「フルタイム田舎人」まで、 幅広く考えています。 そのなかの企画のひとつとして、 週末にログハウスやトレーラーハウスに行き、 自然がいっぱいの生活を楽しんでおられる都会人の方に 現在の生活振りを書いていただこうというものがあります。 適当な筆者の方がおられないか、 雑誌やインターネットを探していましたが、 すがpapaさんのHPを拝見して、 まさにこの方しかいない! と確信しました。 ログハウスを建てたばかりという格好の条件を満たすだけでなく、 都会の生活を大事にしながら田舎での生活を楽しむ、 できるだけリスクを犯さないようにして田舎暮らしをエンジョイする、 という、私どもの考えている企画と、 まさにぴったりの考えをお持ちだったからです。 詳細は下記の企画概要を見ていただくとして、 よろしければ、創刊号から連載で記事をお書き願えないでしょうか。 ぜひ前向きに御検討くださいますようお願いいたします。(中略)

 HPでは、「モデルルーム巡り」「資金繰り」「売買&工事契約」 「リゾート通勤の損益」あたりの記事を とても興味深く読ませていただきました。 第1回、2回目当たりは、ここいらへんを中心に書いていただけたらと 考えています。 かなり充実したHPなので、どこまで違うことが書けるのか、 そこいらへんは御相談させていただかなければいけませんが。 必要なら、浦和の御自宅でも、 那須のログハウスの方にでも、 おじゃまさせていただき、打ち合わせさせていただきます。 (わたし自身も去年の10月まで、川越の住民でした) 御不明な点は、なんなりとおっしゃってください。 それではよろしく御検討ください。 こういうことが書きたい、これなら書けるといった 御提案でも結構です。

中園康生
株式会社ケー・シー・シー 「田舎情報」編集部 編集長

標題「Re: 原稿執筆のお願いです。」
こん**は中園さん。初めまして!すがpapaです。 メールは意見しました。なかなか面 白そうな企画ですね。 田舎暮しの本や、いろいろ出版されている本を読むといきなり 「田舎暮し」になってしまうので、どうしてこんなに極端なんだろうと かねがね疑問に思っていました。 そんな事もあって、考え方を変えると楽しい田舎生活がおくれるぞ〜と HPに書き綴っていたわけですが。 コンビニエンスな田舎暮しというのとはちょっと違いますが、 田舎に住んでその良さを実感しながら、都会の良さも改めて 見直したいというところでしょうか。 文章があまり上手くないので、ちょいと心配ですが 面白そうなので、ぜひTRYしたいと思いますのでよろしくお願いいたします。 具体的にはどうしましょう?

ということで、僕らのログハウスに住み始めるまでの、てん末を書くことになった。題して「極楽田舎暮生活(カントリーライフのススメ」。サブタイトルに「ログハウスからリゾート通 勤160キロ」。
隔月刊だから原稿はふた月に一回で一年間の予定。まあなんとか なるでしょう。チャレンジ!チャレンジ!

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