1999.04 | ![]() |
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スカイパーフェクTV「焚火の達人」に出演!
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1999年2月27日、一通 のメールがとどいた。 | |||||||||
標題「Camp丼を拝見させていただきました。」 |
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標題「Re: Camp丼を拝見させていただきました。」 |
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ということで、「焚き火と野外料理の達人」にすがMAMAとふたり出演することになった。スカイパーフェクTVだから、どうせ誰も見てないから出てみるかってノリで(笑) リポーターは元プロテニスプレイヤーの神尾米ちゃん。僕らはテニスも趣味としているので米ちゃんは良く知っている。撮影日は3月20日(土)に決まった。 それからたいへん!場所を決めるために1日潰して那須のキャンプ場のロケハンにいったり、メニューをそろえたり、さらに毎日インターネットの天気予報をチェック!しかし撮影日が近づくにつれ天気が崩れ、なんと雪の予報。結局当日の朝6時の天気予報を確認して中止!食材が無駄 になってしまった。撮影のために買ったお酒も、つい飲んでしまったし。つぎの予定日の3月31日(水)は有休休暇をとってスタンバイしたがやっぱり雨で中止。5月の放映なので後がない!米ちゃんのスケジュールと僕の都合があわない。仕事をやりくして、4月6日(火)。 今度は多少天気が悪くても決行するしかないという状況になってしまった。週間天気予報は晴れのち雨。 4月4日(日)は花見日和のいい天気。4月5日(月)も晴れ。 さて、当日。天気予報は「曇りから雨、ところによっては豪雨や雷も」。なんということだ!雨男(女)は誰だ〜(怒)。曇天の中出発。時おり日が射すものの、現地が近づくにつれ雲が厚くなる。 待ち合わせの JR那須塩原駅前。寒い〜! 神尾米ちゃんは、10時の新幹線で到着。うりざね顔のかわいいお嬢さん。自己紹介をして、さて撮影スタート。 |
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僕もmamaもちょっとだけ緊張したが後はマイペース。ロケの場所は塩原町の箱の森プレイパーク。僕らのお馴染みのフィールドだ。タープ&テント張りから始まって、薪拾い、薪割り、自慢の手作り焚火グリルを使っての焚火のうんちく&エトセトラ。雨がさらに強くなった。 | |||||||||
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拾い集めた薪もかなり濡れているので、裏技(いつも乾いた薪をひと束もっているのだ。)を使って焚火をおこす。火が起きてしまえばこっちのもの。濡れた薪を燃やすことはわけはない。なんといっても達人である。(笑) そして焚火料理と続く。mamaの出番だ。メニューはローストビーフに鶏肉のから味噌焼き、鳥皮のカリカリ焼き、クリ−ムチ−ズの和風仕立て。 雨はどんどんひどくなる。寒さと雨風の最悪の天気。それだけに焚火の火が有り難い。寒さと煙りの中でも笑顔を絶やさない米ちゃん。さすがプロ。 4時頃無事終了。その後、スタッフを交えて作った料理を楽しむ。台本外の焼き芋や焼き竹の子も作って、みんなで盛り上がる。山菜の天ぷらは気温が低すぎて天ぷらに衣が絡まないので悲惨な格好。でも旨い。酒もワインも、もちろん美味しい。日帰りなのであまり飲めないのがちょっと悲しい。(笑) |
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5時解散。別
れ際に米ちゃんのサインをもらう。mamaは帽子に僕は考えた末、PUMAのナイフケースにサインをもらった。はじめはどきどきしたけど楽しかった〜。 インターネットを、そしてホームページを始めたからこその出会い、体験。 スタッフと別れた後、しばしの静寂。ふたり無言で焚火を囲む。雨はみぞれに変わっていた。 |
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