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題名 |
踊る砂の伝説 乙女の胸には赤道色の果実 |
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出演者 |
渡辺えり子・東銀之介・白石禎・稲垣広貴・豊川悦司・竹内久美・遠藤靖・立 花弘行・武發史郎・村上青児・佐藤幸雄・前田浩之・田端俊子・武井直子・西山 理香・五十嵐康信・久保木夏・関直樹・内野智・岡安美佳・中川圭永子・宮元真 美・西條晴美 |
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作 |
渡辺えり子 |
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演出 |
渡辺えり子 |
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作曲 |
深沢敦 |
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美術 |
キヤマ晃二 |
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照明 |
中川隆一 |
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音響 |
原島正治(囃組) |
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振付 |
菅原鷹志 |
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舞台監督 |
藤田秀治 |
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製作 |
劇団3〇〇制作部 |
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惹句・挨拶 |
蕎麦屋の隣は廃墟だった。駅から歩いて七分の廃墟は晴れの日でも薄暗い南の 国のジャングルのようだ。そしてその高い塀の向こう側は火山も凍る冬の海。(前回公演「風の降る森」の劇評抜粋を掲載。読売新聞夕刊 河野常雄氏、ザ ・テレビジョン 山本典助氏、テアトロ 松井憲太郎氏、新劇 林あまり氏) |
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その他・ |
前回公演「風の降る森」劇評 一人の人間の意識に矛盾する様々な思いを、見事に切り出し、本当の自分とは何かを観客に探らせる。ミステリアスであり、恐怖をも感じさせる。兄弟間の愛と憎しみもうまく描いた。新生3○○の今後を期待させる舞台だった。 河野常雄氏(89.5読売新聞夕刊より抜粋)
豊かで美しく熱い想いが伝わってくる舞台である。「風の降る森」はこれまでの渡辺えり子さんのどの舞台より直載に、演劇的技巧のソフィスティケーションをはるかに越えだ地点からメッセージを送っている。 山本典助氏(89.6ザ・テレビジョンより抜粋)
目常の中のふとしだ空白の一瞬、自分のうしろを振り返って見ると、もう一人の自分が見知らぬ世界にさまよいこんでいくのが見えるのではないか、ごのメルヘンはそんな不想議な感性を手渡してくれる。 松井憲太郎氏(89.7テアトロより抜粋)
兄弟の物語でありながら、これほど恋の切なさを訴えかけてくるカがあるのは、この芝居が、追いかけることのエネルギーに貫かれているからだ。新生3○○のスタートとしての期待をうわまわる、すばらしい作品だった。 林あまり氏(89.7新劇より抜枠)
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