いつも妄想してばかりの桃兎です。こんにちは。
SSや小説で書ききれないことをざらっと描いていこうと思います。
トガの事をもっと知りたい方、読んでくだされば幸いです。
トガ・ヤギリ (夜斬 咎)
階級は准尉。
罪人の子として生まれ、特殊刑務所の中で産声をあげる。
そのため、もちろん地位は最下層。(電脳暦は格差社会)
特殊刑務所内にある保護施設で成長する。
ある日VP値(バーチャロンポジティブ値)が高い事を見抜かれ、将来を買われ軍へ送
られる。
そこでの地獄のような日々を潜り抜け、パイロットになる……予定だったが、寸前で未
曾有の大戦役オラトリオタングラムが勃発。
パイロットになる話は流れ、トガの居た基地は解体、トガは一般社会へ放逐される。
いきなり社会に放り投げられ、戸惑いまくる。
しかも地位は最下層、罪人の子という地位がつきまとう。
もちろん、やっていける訳も無く、再びパイロットを目指す。
金と地位を手に入れるために。
実力主義のRNAに編入され、小隊『オルカ』に入隊、ごんごんと這い上がる。
同じように這い上がってきた仲間達からは慕われ、ふざけあう仲に。
反対に元から地位もあって、な人達からはやっかまれ、目の上のたんこぶ状態なトガ。
そんな中、基地内でも実力のあったカエイ中佐はいち早くトガの力に気付き、トガを開
花させるべくひっぱり上げていく。
順調に昇格、トガ、青バッジに。
だが、ある日カエイ中佐が戦死。
後ろ盾のいなくなったトガは、とたんにやっかまれるように。
仲間たちとの結束は強く、だがそれ以外は敵だらけの状況。
無理な任務ばかりが回され、負担はどんどん増えていく。
それから成績が目に見えて伸び悩み始める。
降格、昇格を繰り返す不安定な状況へ。
だが、周りの仲間たちはトガを信頼していた。
そんな彼らの熱い戦いは高視聴率を記録、またそれが上の者達の機嫌を損ねる事になっ
ていく。
そんな逆境を跳ね返すように、進んで前線に立ち、そして必ず帰ってくるトガは次第に
同じような出身の兵士達(低地位出身者)の支持を集めるようになっていく。
もちろん、トガはそんな事これっぽっちも気にしてないが、そうも行かず、やっぱり上
の連中からは問題児扱いされるのであった。
ある日、フェイを支給される事に。
普通に考えればこれはこの上ない幸運、なのだが、このフェイは欠陥品としてお蔵入り
していた問題児だった。
近接の出来ないフェイ。
激戦ばかりの前線では、それは死を意味する。
つまり『死んで来い』という事だった。
そんな不具合を知らないトガは、戦場で初めてその事に気付く。
一度は死にかけたものの、その場ですぐに対応し、その出撃を「大逆転の勝利」という
形で華やかに帰還する。
それがまたいけなかった。
そんな『優秀』なトガには難しい任務が似合いだと、相変わらず、いやそれ以上の無理
な任務(実力以上の任務)が回されていく。
さすがのトガでも、不具合持ちのフェイでの対応は限界に近づきつつあった。
で、そんなタイミングで、フェイが喋り始めるwwwwwwwwwwww
心労がまた一つ増える。
トガの活躍を良く思わない人間は、そろそろトガが邪魔で仕方無くなってきていた。
トガの周囲を必要以上にあらい始め、なにかしっぽを掴もうと躍起になりはじめる。
どうにかして、トガを潰す為に。
そして、『あのフェイ』が喋るという事を知られてしまう。
トガは捕らえられ、基地内の牢獄へと突っ込まれる事になる。
繰り返される拷問。だが、トガは口を割らなかった。
トガが捕らえられている事に仲間達が気付く。
当然のようにこっそりと脱出の手引きを図る。
「あいつら、余計な事しやがって」と思いつつ、トガ脱走。
だが、警戒は厳しく、兵士達の攻撃を抜けられず再び囚われの身に。
そしてフェイの前に突き出され……
とまぁ、トガの背景はこんな感じです。
見事なまでの妄想羅列。読んでくださった方、お疲れ様ですw
なんかトガの周りの人間模様とか全然書けてないね!
ここで補完補完。
この辺の話がくわしくしりたいんじゃーとか、そういう意見がありましたら
遠慮なく下の拍手からリクエストしてみてください。
桃兎も「そこかきたかったんじゃー!」ってなったら一気に書き始めると
思いますw
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