オンラインの勉強会を始めよう!
通常勉強会は、オンライン上で行われることに関してのメリットがどこにあるのか。
おそらくその答えは以下の通りだろう。
では、逆にオンライン上での電子メールのやりとりによるデメリットとは何だろう。
以上をふまえた上で、私は以下のような勉強会を計画した。
復習型の勉強会
その勉強会に参加するメンバー全員が、その科目に関してすでに学習が終了している、もしくはそれと同等に、その科目に関して全体を見渡すことができる場合に行う勉強会。
同時進行型の勉強会
その勉強会に参加するメンバーに、その科目の既習者と未習者が同時に行う勉強会。
以上のようなコンセプトをもとに勉強会をスタートさせることにしたのである。
次に具体例に関して述べたいと思う。
具体的な勉強会の進め方について
具体的に勉強会に使用する問題集(参考書)について、以下の経緯で決定がなされた。
以上をクリアーして、各教科以下のように勉強会で使用する問題集(参考書)を決定した。
Physiology |
BRS "Physiology |
Lippincott Williams & Wilkins |
400 |
Pathology |
BRS "Pathology" |
Lippincott Williams & Wilkins |
500 |
Biochemistry |
Lippincott's Illustrated Reviews:Biochemistry |
Lippincott Williams & Wilkins |
250 |
Microbiology |
Microbiology & Immunology: |
Appleton & Lange |
692 |
Parmacology |
Lippincott's Illustrated Reviews:Parmacology |
Lippincott Williams & Wilkins |
230 |
それで、現在、"Parmacology", "Pathology"
,"Biochemistry"
についての勉強会が展開されすでに終了している。これらの勉強会の評価、及び新傾向のUSMLE
Step1 に対する今後の展開に関しては事項以降を参照のこと。