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リュウザドラゴン ナンバリングタイトル
烈空陣雷「れっくうじんらい」。
エックスボックス用ゲーム。キャラクターデザイン。かえんぐるま。
序章。城下町ヤッターヤッターヤッターマンにて突如ラグノス王は国民にエックスボックスを買うように命令を下した。これに反旗を翻した者たちの物語がいま始まる。
一話。勇者よと宿屋のおやじ。なんだおれはリュウだとリュウ。知らぬ人に名乗るのかとおやじ。勇者はおれしかいないとリュウ。戦いは厳しい。ラグノス王はいにしえの魔法を復活させた。千年前の魔法だとおやじ。なぜそんなことにとリュウ。すまない。作者が構想が広がったのだろうとおやじ。ということはとリュウ。待てそこの台詞「せりふ」は台本と違うな。私は役者を五十年やっていたから台本いがいのせりふはだめなのだとおやじ。そこは呪いだろうとリュウ。だがラグノス王の魔物は強くどうしたらいいとリュウ。聖なる魔法がある。このワッペンを手につけて相手をくすぐり笑い倒すと魔法が発動して召還された魔物は元の魔界に戻るのだ。ちゃんとそのとき経験値も入るぞとおやじ。なるほどとリュウ。攻撃シーンは打撃のようでも敵は笑い転げていく。自信を持て。いまはワッペンはよっつだけしかない。慢心と自信は違うんだぞとおやじ。わかってるよとリュウ。自信とはできるんだという実感だとおやじ。そうだなとリュウ。私の娘を連れていけとおやじ。みやよとみや。よろしくとリュウ。旅立つふたり。いきなり立ちふさがるタテオウ。そのワッペンの男を捜していたとタテオウ。タテオウを倒す。やりましたねとみや。眠っている世界を呼び覚ませ。自分を呼び覚ませ。時代を呼び覚ませ。幸せを呼び覚ませ。家族を呼び覚ませ。願いを呼び覚ませ。愛を呼び覚ませ。すべてを呼び覚ませとリュウ。まだまだこれからさとリュウ。そうねとみや。一行は旅立つ。７、２９。
二話。次の城下町フォックスウルフにいく。魔王バカダモンが恐怖政治を敷いていた。魔王バカダモンを笑い倒すと六千五百年前神と別れた私はひとり生きてきた。何度神と戦っても勝てぬ。そこで神に愛された人を痛めつけて生きてきた。ある日宇宙人と仲良くなってとなりの星系で大統領になった。だが私の心は良くならなかった。その星で嫁を三億人得たが千年のうちに全員に離婚された。私はどうすればよかったのだ。女子高生のくつ下を盗んでにおいを二千年かいでいたがある日神様の雷鳴の杖をひろったことから魔王となり人々に逆立ちで暮らすような支配していたのだ。殺してくれ。もし許されるなら翼がほしい。神様翼をくれ。神様翼をくれ。神様翼がほしいとバカダモン。リュウとみやが光る。バカダモンは鳥となり空へと飛んでいく。一行は旅立つ。２０１６、１、１２。
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