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『KAIRAKU-7』



この作品をあなた達愛撫者(あいぶしゃ)にささげる。



[愛ゆえに愛したこと愛の水の本質に眠るきみ]
【愛が転じて幸福の歌うたう時の夕べに夢】


「どうかな。愛はすぐ愛。いますぐ愛をぼくを感じてぼくと心の奥にある愛探そう。どっから愛の愛は限りなく水の空。水の水平線。さあイこう。愛は心の滴(しずく)」
「あんたばっかり先にいくくせに」
ーーあなたの愛が水を求めてうずく。こんなに愛したら愛が止まらない。こんなに愛したからあたしはあなたが必要です。好きです。あなたの中のあたしを失わないでいて。あなたくらいあたしも愛を知る。愛ならあなたへの愛なら誰にも引けは取らない。
ズリュッ
「すぐ愛だろ。とことん愛の愛。なにもかも時は愛と化す。だからぼくは愛に 立ち止まったんだ。きみをぼくの世界に連れて行くよ。もう二度と帰さないからね」
「へへーんだ。できるもんならしてみなさいっての」
ーーあなたの世界が止まらない。あなたの世界は無限のように感じる。それは愛ゆえの幻。でも、あなたの世界に引っかかってみる。あなたが奏でる世界にあたしを包み込んで。あなたの愛にあたしは生きている。
ズリュギュッ
「ぼくはゆえにきみの力。なにはなくともきみの本質打ち鳴らす。なんども鳴らすよ。カンカンカンとね。薄暗い未来に日をかざし。それでいいとぼくは空に吼(ほ)えるから」
「未来は未知のもの。あんたになにができるっての」
ーーあなたがあたしの未来になってくれたらいいのに。そしたらあたしはあなたのかけがえのない道になる。あなたの愛になってあなたを引っ張っていく。あなたがあたしの愛であるように。
ギュズッズッズリュッ
「愛なら時などなんの意味を持つだろう。みんなが愛を糧(かて)にして生きている。ぼくはきみに愛を送るよ。それなりの愛だからとにかくきみなりの愛を発してごらん」
「そんなこと言って何発発射する気」
ーーあなたの愛が心に発射される。白い言葉があたしの心を染めていく。あたしの心が白く波打つ。あなたのことばかり愛してしまうのは白い言葉のせいなの。言葉の遺伝子があたしを変えていく。この快楽のままに。
ズギュッギュッズズッズッズッズヴヴッ
「ぼくはきみの愛でいつづけるよ。なんだろう愛。それでも愛すのだろう。それでいいとぼくの愛がそう言った。そのままでは愛は濃すぎて。愛で愛薄めたのだった。好きだよ」
「あーそうですか」
ーーあなたの言葉があたしをなにか別のものにする。きっとあなたの愛の虜となってしまう。愛は千差万別。でも、あたしはあなたの愛に希望と絶望を知る愛。あなたの愛にあたしの言葉はあなたへの愛を告げる。愛してます。
ズリュッズギュッギュッズッズズッズギュギュッ
「ぼくは愛のままにただよう水。愛のすべての時。できうるかぎりの愛の本質の糧。どこまでも続く宇宙の愛を内に秘めている時。愛の小鳥よ飛び立て」
「まあた変なこと言ってる」
ーーあなたの愛の言葉にイッちゃう。どうしょうもなく心がイッちゃう。抑えようなく心があなたを愛して愛して愛していく。あたしの心がイクと心は宇宙まで飛び出しちゃう。あなたの愛に心は宇宙と化すの。そして今日もあたしの心は宇宙。
ズリュッズギュギュッズギュッギュッズズッズギュギュッ
「なにもかも水と化して愛は続く。誰が愛を始めたのだろう。その人はそれが愛であることに気づいただろうか。愛よ永遠たれ。愛でそのうち散歩してみる」
「愛は永遠。でも、あなたは平凡なのよね」
ーーあたしだって愛に比べれば平凡。きっと二人で永遠にしていくんだね。あたし一人じゃだめ。あなた一人でもきっとだめなのよ。一瞬でいい。二人の愛が永遠になってほしい。きっとこの地球が回転始めた時のように。
ズギュッズギュギュッズリュッズッズッズヴヴッズギュギュッギュッ
「だけどそれでも愛の地球は回転していくから。どこまでも愛。それがきっと人の本質だったから。ぼくは空からきみの心をすくい上げる。ぼくはきみの中でかくれんぼしてる」
「つまりあたしが好きってことでしょ」
ーーあたしはあなたの愛にうるおう葉。あなたの言葉にすくすくと枝を伸ばす木。あなたを感じて大きくなる広がる愛が心を宇宙と化す。あなたの愛にあたしは花を芽吹(めぶ)かせ、また土へとかえっていく。あたしはあなたの愛にめぐる愛。
ズリュッズギュッズギュギュッギュズッギュズッギュリュリュッギュッギュズッ
「ぼくの本質を見つけてほしい。ぼくはきみの思いのまま。さあ愛してごらん。感じてごらん。愛はきみの息吹。ぼくの愛にきみを閉じこめておきたい」
「あたしの愛は自由に生まれる。あなたが独占したのなら、ちゃんとしてよね」
ーーあなたの言葉にどくどくイク。延々とイク。あたしはあなたに汲み上げられる水。愛が心を循環していく。あたしが愛しているの。それともあなたに愛撫されているの。好き。愛の水。二人の心を合わせて心がイク。
ズリュッズギュリュルリュッズギュッズギュギュッギュッズギュッギュズズッギュズッズッ
「愛は空の群青色。そのままのきみが欲しい。なにはなくともあの時代は次元は愛は二人のあいだを輪廻転生。ただその糸が心を縛る。愛を教えてあげるよ 」
「愛くらい知ってるわよ」
ーーあなたの愛に心うるおう。あなたが愛に汲みあげるあたしの水。あなたのことが好きだから愛液があなたを待ってる。どくどくって待ってる。愛してるからあたしは愛液の水流源。あなたへの愛を流していく。
ズリュッズギュギュッズリュッズズズッズッズヴヴッズリュッズギュッギュッズズッズリュッギュッ
「ぼくのことだけ考えてる愛を魔法とかけるよ。迷いは二人がいる愛の彼方。愛してるからああゆう日常が花と化す。もうずっときみを愛していたかのような気持ちだよ」
「もっとわかりやすく言ってよ」
ーーあたしが愛したのは白い言葉。あなたの言葉にあたしは何回イッただろう。あなたが愛液を望む。あたしが心がイク時、あなたの愛が心に浸透していく。あたしは愛というあなたの世界の傍観者。あなたの中にいたい夢。
ズリュッズギュッギュッギュズズッズッズッズズヴッズヴッズヴッズヴヴッズギュズュッズリュッギュズズッ
「愛がどこにでもあるものでもきっとこの愛を浸透する。愛だけが空なら。この愛で心飛ばす夢の日だから。愛す日。ぼくは愛を探している。きみならぼくの愛になってくれるだろうか」
「たまにならね」
ーーあたしはあなたの愛にあふれる心の水。あなたが白い言葉であたしの心を愛撫する。あたしの心を何度イカしたらこの気持ち落ち着くの。あなたに心が愛撫されいる。あなたの愛があたしを愛していく。
ズリュッズギュギュッギュズズッギュリュッギュズズッギュッギュリュッギュズズッズヴッズヴッズヴヴッズギュッ
「心の散歩してみる。愛は万能、ぼくは煩悩。ただ愛の海に水となっていく一瞬の波なのだ。ぼくの水になってくれるだろうか。ぼくの水になってくれるね 」
「まあ、いいわよ。その変わり大切にしてよね」
ーーあなたがいれば世界が変わる。心が望む愛の姿。愛はあなたがいればそれで駆け抜ける風。愛はあなたの時。あたしは愛のカプセルに入った心。あたしがいればあなたの愛を何倍にもしてあげる。ほんとだよ。
ズリュッギュッギュズズッギュッギュッヌギュギュッズギュリュギュリュギュギュッギュズズッギュリュリュッズギュッギュッ
「たまにはぼくの愛であってほしい。きみがぼくの愛となり力となり。ぼくは愛となす花の力。ぼくは愛ならいいなと思ったりする。ぼくの愛になりにゆこう」
「愛、愛ってもっとあたしを好きになってよ。あー聞いてないな。ぎゅってしちゃうんだから。えいっ」
ーーあたしがあなたの白い言葉に出会ってから、心はあなたでいっぱい。白い言葉が心の底であたしを愛撫してる。もうこの快感があたしをつらぬいていく。あなたの愛にあたしの心がずっとイク。永久の快楽があたしの心。
ズリュッズギュッギュッギュズズッギュッギュズズッギュッギュリュッギュリュギュリュリュッギュズッズギュッズヴヴッズヴッズッ
「んひいっあひんっ」
「これはどうだ」
ーーあたしは力を愛にする。あなたがいればあたしは力になる。愛になる。あたしは愛の時。あたしは愛が光になろうと闇になろうと力になる力。ただあり得ることは愛はいつだって力。どこまでいっても力。それは誰にだってある力。なにはなくとも愛は力。
ズギュッギュズズッズギュッギュッズッズッズッズッズヴヴッズギュギュッギュズズッギュッギュッギュズズッギュリュッギュリュズギュギュッ
「あひんっひいいんっひううんっ」
「はあっはっこれでどう」
ーー愛は夢のまたたき。できることは愛を咲かすこと。思いっきり愛という紙ヒコーキ投げ飛ばす。愛はどこまで飛ぶのだろう。なにはともあれ愛の夢に眠る。愛はどこにいても届くもの。いつでもどこでも昨日でも届くもの。だから人はまた愛すのだ。 ズギュッズッズッズッズヴヴッズヴッズギュッギュッギュッズズズッギュズッズッギュッギュリュギュリュギュッギュズズッギュッズギュギュッギュッギュッ
「んひいっあひんっくひいっあひいいいいっんああっはひんっ」
「んっはっ」
あなたの心はあたしの心を開くカギ。愛はあたしの力できっと世界は愛でまわっているのだから。あたしは愛の車輪のひとつとなりて。今日もまた愛すのだ。なにはなくとも愛の夢それは愛ゆえに空の大きさを感じたりする時だったり。
ズリュッズギュギュッギュッギュッギュズズッギュッギュッズギュギュッギュッギュリュギュリュギュッズギュッギュズッズッズッズヴヴッズギュッギュッギュズッ
「はひいっかはひいっくひいっはひいっいいっいいっいひいのおっはひいんっくひいっ」
「んっはっ」
ーー愛はカタコトのあなた。力は愛の空光り。なにはなくとも愛の力なのだ。できあいでも3分でも愛は愛だよ。そして愛の力に今日もあたしは動きだすから。愛の空にあるという愛の本質の星を探してさまよう日々とて。あたしは愛の力でのりきってみせるから。
ズリュッギュズズッギュッギュッギュズズッギュッギュッギュズズッギュッギュッギュギュギュッズヴッズヴッズヴヴッズリュッズギュギュッギュッギュズズッギュッギュッギュズッ
「んひいいいいっいひいっあひいんっくひいんっはひいっひんひんっあひいんっくひいいいいいっ」
「はっあっ」
ーーきっと愛でが空になるまで。あたしは愛の化身。いついかなる時でも愛を力とする。あたしはあなたの力となす水。いつまでもあなたの空に透きとおる。だからいつでもあなたの空を見上げる。なにはなくとも愛は地球に帰っていく。愛は力となす水の流れ。
ズリュッズギュッズギュズッズズズッズヴッズヴッズヴッズギュギュッギュッギュズズッギュッギュッギュッギュギュズズッギュッギュッギュッギュズズッギュリュギュリュギュッギュッギュッ
「はひいっくひいいいいいっんひいっんあああああああああっっあひんっくひいっひいんっはひんっいんいんっいいんのおっ」
「はっおっ」
ーー愛は静かなること水のごとし。とにかく愛が欲しかった。愛の空は変わりなくあたしの胸に透きとおる。あたしは愛の人。月は光り輝いている。あたしは月に愛を投げる。愛は流れる水。どこまでも流れていくのだ。愛の結晶は雪のよう。
ズギュッギュッギュズズッギュッギュズズッギュッギュッギュズズッギュッギュッギュズズッギュッズギュッギュズズッギュッギュッギュマ゛ュズズッギュズズッギュッギュッズッズッズヴヴッズリュッ
「んひいっはひいっくひいんっはひいっいいっいひいっはひんっひいいいいいっあひいっくひいっんあああああぁああうっうひんっひいんっ」
「んっはっ」
ーー心にゆっくり降り積もる。いつかなにもかも地球に帰っていく。愛に生まれ愛に死ぬ。続いていく空は愛につながっていたから。あたしは時代の中のほんの一瞬の風。愛は色にあらず。心は見えない形。いつにもまして愛は堀り進む。
ズギュッギュッズギュリュギュリュギュリュッギュズズッギュッギュッギュズズッギュッズッズッズヴヴッズギュッギュリュンッギュヴヴッギュッギュズズッギュッズズッギュズズッギュッギュズズッギュリュッギュッ
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「くっんっ」
ーー愛があれば飯三杯いける。愛は永遠の水。好きだから愛して愛するから愛はあたしを形作る心の一部。それでいいと愛の本質は微動だにしない。愛は生きるものすべての本質。水は愛でできていた。愛はもらうもの。あげるもの。愛は時のしらべ。
ズギュッズズッズリュッズギュッギュッギュッギュッギュズズッズッズギュギュッギュズズッギュッギュッギュリュギュリュギュギュギュッギュズッギッズッズッズヴヴッズギュッギュズズッギュッギュズズッズッズッズヴヴッ
「んひいっはひいっくひいんっひいいいっはひいっくひいっいいっいいっいひいのおっはひいんっくひいっあんっあひんっあああんっくひいんっんあ゛あ゛ああっあひいんっくひいっ」
「んっあっ」
ーー愛は時の圧縮。あたしは愛を心に描く。愛は力の方向性。愛ゆえに時を数える。愛は思いの果ての果て。どこにあるか愛の次元に心飛ばす。愛よ永遠(とは)に。あたしは心のほころび。なにか心でほてってる。愛はかげろうのようにあたしの心に止まっている。
ズギュッギュッズズズッズヴッズヴッズヴヴッズギュッギュッズズズッズギュッズギュギュッギュズッギュッギュズズッギュッギュッギュズズッギュリュリュッギュッズッズッズヴヴッズギュッギュッズリュンギュズズッギュリュンッギュッ
「んひいっあひいんっはひいっくひいっひいんっひいいんっいいっいいっいいいいいいぃいいいひいのおっはひいっああんっあっあっあっあああぁああああっあひいっくひいんっはひいっひんひんっひいんっ」
「ひっあっ」
ーー時間はなんでも解決するんだそうだ。でも愛はいつもあたしを動かす。愛という気持ちから人は生まれた。あたしたちは空の愛の籠(かご)。愛は空の飛行機雲。あたしがどれだけ愛か感じさせてあげる。あたしが愛ならあなたのいつかを空と化す。
ズリュッズギュッギュッギュッギュズズッギュッギュッギュズズッギュッギュズズッギュッギュッギュッギュズズッギュッズッズッズヴヴッズヴッズリュッズギュリュギュリュギュリュリュッギュズズッギュッギュッギュズズッギュリュンリュルルルルッギュズッ
「んひいっあひいんっくひいいいいぃいいいいっっはひいっいっいいっんあぁあああああああっっっはひいっひんひんっひいんっくひいっひいいんっくひいっああんっはひいんっくひいっはっはっあはあんっはひいんっくひいっはっ」
「はっんっ」
ーーあたしは愛の証明。あたしの空はそれでも広がっていく。それでいいと空はいつも流れていた。あなたという地球に抱かれて眠る夜。あたしは空にまた愛のエネルギー放つのだ。愛は埃(ほこり)のようにただよう。あたしはそれでもさらに愛を深める。
ズギュッギュッギュズズッギュッギュズズッギュッギュズズッズギュッギュッギュッギュズズッギュッギュッギュズズッギュッギュッズヴヴッズッズッズッズヴヴヴヴヴヴヴッズリュッズギュッギュズズッギュッギュッギュッズズッギュッギュッギュズズッズリュッギュズッ
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「あっんっ」
ーーこれでもかってくらい愛はあたしの中に浸透していく。愛はくみつくせない。だってあたしの中にあなたがいるから。ねえ、あたしの中は楽しい? もっと愛をそそいで。あたしは愛の夢。どこにいても愛はあたしだったから。
ズリュッズギュッズギュギュッギュッギュッギュズズッズッズッズヴヴッズヴッズヴッズヴヴヴヴヴヴヴッッズリュッズギュッギュギュギュギュギュッギュッギュッギュズズッギュワッギュワンッギュリュギュリュギュズズズズズズズッッギュッギュッギュズズッギュズズヴヴヴヴヴッギュリュッ
「んひいっはひいんっいんっいんっいいいいいいいぃいいぃぃいいいんっっはひいっんっんひいっはひんっくひいんっはひいっいっいっいいのおっはひいんっくひいっいっいっんあああぁああああぁあああっっっんあっんあっんああっあひんっくひいっいひいっはひいっ」
「あっんっ」
ーー愛はチョコレートのように苦く甘い。あたしの水もなめてみない。あたしは愛の宇宙に飛び出す夢。どこもかしこも愛に埋まる。愛は夢のうたかた。あたしにあなたの心を入れてみて。あたしの中はあなたへの愛でいっぱいなのだから。
ズリュッズギュッギュッギュッギュズズッギュリュッギュリュギュリュギュリュズズズズズズズッッズリュッズギュッギュッギュッギュッギュズヴヴヴヴヴヴヴヴヴッッッギュズッギュッギュズズッギュッギュッギュズズッギュリュンッギュズズッギュッギュッギュッギュズズッズギュッズヴッズヴッズヴヴッズリュッ
「んひいっあひいっくひいんっんひいっああんっはひいんっくひいっひいいんっはひんっくひんっひんひんっひいいんっくひいっはひいっんっんっんああっあひんっくひいっんああっんひんっんあああああぁあぁあああああっっっっくひいんっいんいんっいいんのおっはひんっひいぃっいひいぃいいいいいいいいっ」
「んっはっ」
ーー愛はどこまでも受け継がれる意志。あたしの心を奏(かな)でてみて。あなたへの愛をかなでていくから。あたしは木のようにあなたの空に葉をのばす。あたしはあなたの水となってあなたの愛となる雪水。あたしはあなたへ愛の雷でしびれさせる。
ズリュッズズズッズギュッギュッギュズズッギュッギュッギュッズズッズッズッズヴヴッズリュッズギュリュリュリュッギュッギュッギュッギュズズッギュッギュッズヴヴヴヴヴヴヴヴヴッッッズギュッギュッギュズッギュズュッズュリュズュリュギュリュギュリュリュリュリュッギュッギュッギュズズッズヴヴッギュッギュッズリュッズギュッズュリュッギュッズズズッギュゥゥウゥゥゥウウウウウッッッ
「んひいっはひいんっくひいっあっあっあっあっあうううんっあひんっそこはやっひいいんっくひいっぐっんっぐっくひいっあひいっはひんっくひいっんああっあひんっあひいっひいいいんっくひいぃいぃぃいいいいいいっっっあっんっんっん゛っんひいっんあああぁぁあうぁああっっあひんっくひいっひんひんっひいいんっくひいんっんひいいぃいいいいいっでるっでちゃうのおぉおぉおおおおおおおおっっっっっはひいぃいいいっ」
「んっはっ」
ーーもうあたしの愛にびりびりさせちゃうさせちゃう。愛は夢ゆえに豊潤(ほうじゅん)で、その心ゆえにすべてをつつむ。愛は時間差アタック。すぐ好きどこまでも好き。それでいてすべてにつらなる愛。どうしても愛。ゆえに愛。とことん愛。そして愛は力となす。
ドピュピュッドピューッピューッドピューッピュッドピュドピュッドピュピュッピュッピュッピューッピューッピュッピューッピューッドプッドプドプドプッピュッピュッピュリュルルルルッピューッピューッピューッピューッピューッピューッドピューッヅピュッピュッギュピュッピュッピュピュッピューッピューッズピューッピュッズピューッピューッピュッピュッビュリュルルルルッピューッビュッビュッピュピュッドピュピュッドピュッピューッビュッビュッピューッビューッビューッビューッビューッビュビュビュビュビュビュビュッッッッピューッビュッピュッピュッ
「あひいぃぃぃぃいいいいいぃいいいいいいぃいいいいいっっっっっくひいんっはひいんっいぃぃいいっいひいっあひいっくひいっいいっいいっくひいぃぃいいいいいっっっあっあっんあぁあああぁああぁぁああああああぁああああぁああああああっっっっあひんっひいいんっくひいんっくひいいぃいいいいいいいいいいっっっはひーっあーっあ゛ーっあ゛ーっんあ゛あ゛あ゛あ゛っっあひんっくひいんっはひいんっんーっんーっんーっんーっん゛んーっんひいぃいいぃいいいいいっっっっはひいっいんいんっいいんのおっはひいっくひいっはひいっいんいんっいいんっいいいぃいぃいいぃぃぃいいいいいいいいいいいぃぃいいいぃぃぃぃぃぃいいいいいいいいぃぃいぃいぃぃいぃぃぃぃいいいっっっっっはひいっいっあっんあああっあひんっくひいんっはひいっいんいんっいいいいんっはひいんっくひいんっあああんっああああああああぁあぁあぁぁああぁぁああぁぁぁあぁあぁああんっはあんっはひんっはんっはあああんっああああああああああんっあーっあーっあーっあーっあーっあーっあひいいぃいいぃいいいいいいいぃぃいいいいいいっっっっっっっっっっあっ」
ーーすべては愛に始まり愛にゆきつく。愛はかたくりこ。あなたに愛はおまかせよ。だからしょうか。あたしはゆくゆくはあなたの愛になってみちゃう。愛はあの地平線。あなたという空が地とひとつになる。あたしともひとつになってみよう。
ーー愛は安くはないけど高くもない。愛はダイレクトにあなたにつながる瞬間。愛をあなたに透きとおす。愛をあなたに好きとおす。あたしの心をあなたとして。そしてあたしはあなたの愛の日々となす。好きだから愛は宇宙となる。
ーーあなたの愛は迷ってるの。あたしの愛が出口だよ。いらっしゃい。あたしが本当だよ。あたしはあなたの心を突き上げる。あたしがあなたなら愛をとことん突き上げるのに。いつかあなたがあたしになるまで愛す。
ーーあたしは愛の力。どこまでもひっぱってゆく心。どこまでも愛に問う水の波。霧となり幻となり愛を発する者。あたしがいれば愛の力に光りを無数の星と化す永遠。すぐとなりの木さえ愛に夢にす。愛はどこまでも突き抜ける愛。
ーー夢ふす間(ま)に眠る愛のゆくえのかどうする空に水にすぐる力のほとんどたぶん愛でいいというまでの鳥ような姿(心)。福福と幸福が水となすなら、あたしはとことんあなたをその心を吹く雪の趣旨の波間に見えたひとときの快楽。
ーー愛はなにもせず押しては返す愛液の海。そこに眠るあたしの心はどこまでもゆくゆくえの雪国。どこにいようと愛は誰にでも響くのであろう咆吼(ほうこう)の一瞬。はじいた雨は心の波打つ夢の幼き自分。愛は好きでいようと続く眠りの水。
ーー愛なんてあたしが立つ地の底にある汲み上げたる感動。すっとこどっこい愛のかげろう。夢にまで見た空はあたしの心の原風景たる野原。あたしは愛のものだよ。愛だけが感情ならあたしはあなたのことだけ考えてしまう。好き。愛してる。
ーー好きだからあなたの水が欲しい。どこへでもあなたの気持ち連れていく。 だから好きだよ。いつまでもいつまでも好きだよ。なにができるか解らないけどとりあえず愛してみる。愛は惰性の中で光ってる。愛は感情の宝石。
ーー好きだからあたしはあなたにどきどきしている。いつだって好きだよ。 あたしが好きならあたしはあなたの愛になる。ほんとだよ。どこまでだって着いてっちゃう。なにもかも愛に集めるから。あなたの愛にときめき映す水だよあたしは。
ーーどうしても逃げる気ね。これでもかこれでもか。これでもまいったしないか。好きだと言ったらもっとしてあげるんだから。ほんとだよ。だからあたしの愛があなたをすべてとするまで。愛はいつか星となるとも、いまはせいいっぱい愛すから。
ーーあたしはなにから愛を得たのだろう。
ーーなにができるかわからない。
ーー愛はなにも答えない。
ーーあたしは愛していくだけの歌。
ーー愛も感情もなにもかも包み込む。
ーー明日は愛になる。
ーーあたしのポケットには希望が入ってる。
ーーそれは愛から得たもの。
ーーなにがあたしにできるだろう。
ーーわからないけど。
ーーあたしは愛を続ける。
ーー愛を信じている。
ーー愛がこの世界を満たすまで。
ーー愛に近い愛の気持ち。
ーーいつかあたしが愛の世界となすまで。
ーー宇宙となるまで。
ーーそれだけの愛の歌。
ーーなにもかも愛は包んで宇宙に放つ。
ーーだからあたしもまた歩き始めた。
ーー愛があるという道をまっすぐに。
ーー愛の力で。
ーーなにもかも力となすまでに。
          (未・了)。


[愛は時間の中の扉]
【きみを愛するということ】


「きみはぼくの王子様。きみが思い描く白馬の王子。きみがいるだけで世界のふりこが振り切れる。ぼくといればこれだけの悲喜(ひき)こもごもあげるよ 。きみといることが時に苦しく時に楽しい。それがきっと幸福となることもある、と思う。一緒にいこう」
「あんたのツラなんかみあきたわよ」
ーーあなたが描く心の姿。これが愛なのかどこへ行くのか。あたしはどこへ行くのだろう。どこか知らない世界。あたしの求めているのは二人の時間。あたしはそのたびにあなたの心思い描く。
ズリュッギュッ
「きみがいればぼくは心のままにいられる。きみがぼくの元気。きみがぼくの勇気。きみがぼくの愛。二人の距離が二人の時代。きみがいたからぼくはいた。この愛のように」
「愛は安売りできないのよ」
ーーあたしがいたのは時間の流砂。愛の砂はあたしの体。あたしは水となって砂に浸透する。愛の砂漠に埋もれようとも、あたしはあなたに逢いにいく。あなたに出会えたから、この一瞬を永遠への階段とのぼる。
ズッズギュッギュッギュズッ
「まだ愛が足りないなら、この時間と距離と二人の接点を愛と化す。きみがしたいだけ愛していいんだよ。愛なら日常のつぶやき。二人の孤独のゆくえ。すべてを愛にする」
「これいじょうぬらさないでよね」
ーー心はぬるぬる。あなたの愛にふるえる心。心から欲望の水があふれてくる。愛は時間の分だけ深くなる。おもねく愛にあたしは身をすくませ時間だけがゆっくりとあたしの感情をもみ砕く。それはあなたの感触でもあった。
ズリュッギュッギュズズッギュッギュッ
「いまがきみ。過去がぼく。二人が未来。時間は流れるだけの愛の断層。きみならぼくとの愛を時へと重ねる日々だね。きみがぼくの心にいることがあたりまえのように思う」
「そんな口先よりあたしの性器(なか)で動いてよね」
ーーあたしの中であなたが収まりきらない思いになっていく。これが心がイクってことなの。あなたにがまんできない。イッちゃう心。あなたになにもかも心のなにかがイク。気持ちはあなた次第なのだ。
ズリュッズギュッギュッギュズズッギュリュリュッ
「ぼくがいてきみがいる。だから愛を白い言葉にきみに流し込む。さあぼくのこと考えてごらん。ぼくの愛がきみの心の中で激しく突き上げるよ。きみの心を白くする」
「あーあ、あなたの心の色に染まりたいな」
ーーあなたの体液の流れを感じる。あなたの心は水の流れ。心は液体。あなただけの流れがあたしの心を流す。どこへ流されるの。これでいいの。あなたの源流にたどりつきたい。あなたの水になりたい。
ズリュッズギュギュッギュッズズッギュッギュリュギュリュッ
「きみの本質を愛撫する。きみの心が水でうるおっていく。さあきみの本質を白い言葉で埋め尽くすよ。きみが本質へイクまで、ぼくの愛できみの心を突き上げる」
「痛いわね、もっとやさしくしてよ」
ーー刺激。性は刺激。愛は刺激。生は刺激。あなたは刺激。刺激をやさしさにするためにあたしはいる。あなたの愛をあたしで包む。あたしはあなたの水の波紋。愛の波紋。またあなたがあたしの水に指を愛に奏でる。
ズリュッズギュッギュッズズッズギュッギュッズッズリュッギュッ
「きみの心がぼくの白い言葉で色がまじりあう。もうぼくが心にいないとだめな心だね。ぼくといこう。次の時間まで。愛がきみの心の中で噴出している。さあ心を海にして」
「物じゃないのよあたしは。心があるんだから」
ーーあなたの海にたゆたう時。あたしはくじらのよう。あなたの愛が浮遊感。愛の重力に愛のベッドで愛のいろいろなこと。愛は本質のひとつ。それはあなた。だと、いいのだけれど。愛は空にいつもある。
ズリュッズギュッギュッギュズズッギュッギュズッギュッッギュズッ
「きみが愛になるまで、白い言葉をきみにささやき続ける。何度イッてもきみを離さない。きみの心に白い言葉が雪と積もっていく。きみの心は雪景色。行き場のない感情を包んでる」
「言うことはいいのにやってることはいつも一緒ね」
ーーあなたに理性もなにもかも、もみ砕かれる。気持ち良さで感じる愛。あなたがあたしをなにもかも気持ち良くしてしまう。いけない人。苦しみは苦しみ。楽しみは楽しみなのだ。そしてあなたを愛しています。
ズリュッズギュッギュッギュズズッギュッギュリュリュッギュズュボッ
「原始の愛が二人を呼んでる。人が終わっても愛は永遠と誰かがつぶやく。きみと愛しあったのはなぜなのか。きみが待っていてくれるんだね。愛が呼んでいる声がする」
「あんたの愛はやることはひとつね」
ーー愛があなたを思い出させる。愛が刹那(せつな)にあなたを求める。いまだけ? ううん、ずっと求めるあなた。愛が日々深くなっていく。このままじゃ世界があなた一色になってしまいそう。愛してる。
ズギュッギュズュッギュッギュズズッギュッズギュッギュズズッギュッギュッ
「きみがどうしたいのか言ってごらん。透明な水で言ってごらん。どこにでも答えはあったから。きみががんばっているとぼくはきみの愛を感じることができる」
「まったくてきとーなことばっか言って。ちゃんとあたしを感じてよ」
ーー愛がじゅくじゅくしてきちゃう。あなたがこんなにあたしの心をもみしだくから。あたしの心から水が染み出す。あたしの心はあなたの愛を受け入れてそれを水となす。どんどんあふれてくる愛。愛だけに感情が支配される。あたしどうなるの。
ズギュッギュズッギュッズズズッズヴッズヴッズヴヴッズギュッギュッギュズズッ
「白い夕日にきみとひとつになる。白い心はもうひとつになっていたから。ゆっくり愛しあっていこう。きみが愛した日々の歌のよに。時間はまた愛を告げる。二人に」
「もうやってばかり」
ーー愛は誓う。でも愛はただ流れ水と化すだけ。なにに愛は永遠となるのだろう。気持ち? 形? なにか知らないことだろうか。愛に揺れる葉が心に緑となす。あなたなら愛を次の源流に水と化すのだろうか。
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「きみに白い愛を教えてあげるよ。なにもかもすべてを白に変える言葉。きみに向けてぼくの白い言葉の水はきみの心にそそぎ続ける。愛がなにもかも変える二人」
「愛くらい知ってるわよ」
ーーあなたに心がどりゅどりゅしてる。あなたに欲求不満。あなたの愛をどれだけ求めてるかこの水で教えてあげる。あなたが愛ならあたしはその水。愛ゆえに求め、愛ゆえに水は心はあなたにまじりゆく。
ズギュッズギュギュッギュズッズッズヴッズヴズヴヴッズギュッズギュンリュンッギュギュギュッ
「自分で自分を愛してごらん。ぼくの白い言葉で愛してごらん。その水が愛液がきみの本質。きみの愛。そしてぼくの愛。きみの心に抱かれていたい。愛に抱かれて愛になる」
「要はあたしと好きにえっちしたいだけでしょ。愛よりそっちなんじゃないの」
ーー心はあなたを求めている。愛を求めている。好きということ。なにもかもが愛に思える日。あなたは心であたしの心で水とうるおう。あなたが白い言葉で愛撫するからもう水びたしよ。ちゃんとあたしをひきとってよね。
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「きみという愛にぼくは自由を知る。ぼくという愛にきみは束縛を知る。きみが泣いていればぼくの愛でふく。きみの愛液ならぼくの愛でふく。きみがぼくに欲情するかぎり。ぼくはどこでもなくきみの奥にいる」
「あなたは惰性に欲情するばかり。しっかりあたしを愛してよね」
ーーあなたの心が欲情で突き上げる。これが愛なの。これだけが愛なの。でもね、ほんとは心からあなたを愛してる。性欲だけでなく全部全部愛してる。いつかあなたがそれに気づいたら、あたしをその快楽でまた包んでね。
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「はひいんっくひいっ」
「んっあっ」
ーーあたしは愛に浸透する水。永遠を感じる一瞬の水。あなたに愛されて水になる。あなたに愛され水になる一滴の心。どれだけこの思い水と流しただろう。あたしはあなたに響く心の泉。あなたにわき出る心の水。心の水をあなたに注ぎ込む。それは永久。永遠(とわ)に」
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「あひいっはひんっくひいんっ」
「くっあっ」
ーー時間はあなたとあたしの壁。ゆえに二人つなぐ心の架け橋。あなたの愛であなたとの距離と時間軸を合わす。愛に愛する愛の水海(湖)。あなたがいれば時間は羽ばたく。あなたがいればあたしは心のままにいられる。心の卵。それはあたしの夢の本質。
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「んひいっあひんっはひいっくひいいっ」
「あっんっ」
ーーあなたの摩擦で愛が水となる。あなたがいればそれでいい。いまそんな気持ちでいい。あたしが愛になればあなたは自然とあたしの本質。愛は二人の永遠。あなたはあたしの水。
ズギュッギュズズッギュリュギュズズズッズギュギュッギュズッギュリュギュズズッズヴッズヴッズヴヴッズギュリュンッズッズッズヴヴヴヴッズッ
「んひいっあひいっくひいっひいいっはひいんっ」
「はっんっ」
ーーあなたの愛が心の水底に沈んでいく。あたしはどこまでもあなたの愛を心の水に浸透する。愛の次元に心が沈む。愛があればあなたの力になれる。なにもかも愛となる。日。あたしはすべてが愛になる日を待つ愛の人。
ズギュッズギュギュギュギュッギュズズッギュズズッギュリュギュリュギュズズッギュリュズズズッズヴヴッズヴヴヴヴヴッズギュッギュズュギュズズズッ
「んひいっはひいっあんっあひんっくひいいっはひいっ」
「んっはっ」
ーーあたしが愛したあたしの中のあなた。あなたの本質はあたしの本質。あなたの愛にあたしは彩られる。愛がすべてを包む。あたしとあなたのように。あたしは愛の扉。あなたに開かれたい。あたしの愛にあたしは心を生き生きとする。愛があたしの始まり。
ズギュッギュズズッギュリュッギュズズッズッズヴヴッズヴズヴリュンッギュズズッギュズズッギュリュギュリュギュズズッギッギュッズギュッギュッギュッギュッ
「んひはあんっはひいっくひいっはんはんっあひいんっくひいんっ」
「はっくっ」
ーーあなたがいればなにもかもバラ色。愛が心を美化する。愛は豊潤のゆりかご。あなたの愛にあたしは立ち上がる。ただの日常が景色が移りゆく。愛があなたとあたしのゆりかご。なにもいらない。心に愛を。それだけは無くしたくない。愛が染まりゆく夕べ。
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「んひいっはひいっくひいんっはっはっあひああっはひいんっくひいっんっ」
「はっあっ」
ーー愛は無限の空に咲く花。二人の宇宙に咲く花。なにかがいつか訪れるとも、愛は永久を旅する。あたしはなにもかも愛に目うつりする。愛は無限。愛は永久。そして二人は愛。なにもかも愛とする心だから。あたしはゆっくり愛を水と流す。愛に眠り愛に目覚める。
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「んひいっはひいっいんいんっいいんのおっはひいっくひいっはひいっひんひんっひいいんっ」
「んっはっ」
ーー愛がなにもかも夢と化す。なにかがうずいた。愛があたしの心を愛撫する。なにもかもがイク。なにもかもが愛と化していく。愛がすべてを願う言葉。愛はなにもかも思いを花とする魔法。あたしは愛に目覚めた鳥。愛の鳥が心の空を飛んでいく。あたしの愛となって。
ズギュッギュズズッギュッズッズギュギュッギュズズスッギュリュギュリュリュッギュズズッギュッギュッズヴヴヴッズヴッズヴッズヴヴッヴギュズリュッギュッギュズズッギュッ
「くひいっはひいっくひんっはひんっははあんっはひいっくひいっいんいんいいんのおっはひいんっ」
「んっあっ」
ーー愛がイク。心がえんえんとあなたにイク。愛があたしを呼ぶ。あたしが心で得たものはなんだろう。愛があなたの心にいくまで待っていてね。あたしが愛。あなたが愛。二人が愛。なにもかもが愛になるまで。二人で愛していく。愛がつまった心でイク。
ズギュッギュズズッギュッギュッギュッギュズズッギュズズッギュッズッズヴヴッズヴッズヴズヴヴッズリュッズギュッズヴヴッズギュッズギュッギュッズギュリュリュリュズリュッズギュッギュッ
「んひいっはひんっひんひんっひいんっくひいとっはっんっはっはひいんっくひいっあんあんあああんっあひんっ」
「んっはっ」
ーー心が愛でっいっぱいになると水があふれる。あなたが愛をあたしの心につめこむから、あたしはいつも水でいっぱい。あなたが好き。愛があなたであるからあたしは愛の水。どこまでも愛。いつか愛。なにか愛。すべては愛だったから。愛は朝日の霧のようでいて、それは心にかかる霧。
ズギュッギュッギュズズッギュッズッズッズヴヴッズヴッズヴッズヴヴッズギュッギュズズッギュズュッズュッズズリュッズリュッズッズリュリュッズッズギュッズッズズズッズギュッズギュズッズッズリュッ
「んひいっあひいっはひいぃいいいいいいいいいっっっんっあっあひんっくひいっあっんああんっひんっあひんっくひいっはっ」
「んっあっ」
ーー愛は気迫。あなたに負けない気迫。愛は止まることのない抑制と欲情のコラボレーション。変わることのない風。あなたを思いだす日々に落ちたビー玉。なにかあなたがあたしの影となったような、そんな感覚。愛は自然を感じる瞬間。街の景色。なにかを求める時間。
ズギュッギュッギュッギュズズッズリュッズギュッギュッギュズズッギュッギュッギュズズッズリュッズギュギュッギュズズズズズッズッズヴヴヴヴヴヴッズギュリュッギュッギュッギュズズッギュリュッギュッギュッ
「んひいっんあぁああああああっっあひいんっくひいっひいいいぃいいんっっくひいっはひいっいんいんいいんのおっはひいっくひいっ」
「んっひっ」
ーー愛はあたしが風を感じる時間。一瞬。なにもかも土に還(かえ)るとも愛は永遠を歌う。あたしが愛した時間もきっとそう。あたしは愛の風に吹かれ時を数える。愛はなにもかも風となす。それでいい。時間は愛のゆりかご。ゆきてはかえす波。あたしの水がそうであるように。
ズギュッギュッギュズズッズッズヴヴヴッズギュッギュズズッギュッギュッギュズズッギュッギュッギュッギュリュリュルルルルルッギュッギッギュギュリュギュッギュッギュッギュズズズズズッギュッギュッギュズズズズッギュッ
「はっはっあはあんっはひいんっはひいっひいいいぃいんっくひいんっあひいっあっあぁぁぁああああああっっあひいんっくひいんっんっんっんああっ」
「あっはっ」
ーー愛は風にそよぐ波。あたしの水。愛に願い愛におもねゆく。愛はあなたのいる風の日。なにもかもが光輝く日。愛はあたしは心の光となって愛の一部と輝く。愛は時間だけが作る。あなたへのインパクトは一瞬だったけど。愛はなにもかも力に変える心の変換器。
ズギュッギュッギュッギュズズッギュッギュズズズズズズッズッズッズッズッズッズッズヴッズヴッズヴっズヴッズギュッギュッギュッギュッギュズズズッギュッギュズズッギュッギュリュリュリュズズズッギュズッギュリュリュリュリュッ
「んひいっんんんんんんんんっっっんひいっはひいっひひひひひいぃぃいいいいいいんんんんんんっっくひいっはひいっいんいんっいいいいいんっはひいっんっ」
「いっはっ」
ーーあなたといた日々の予定。予定は未定。でも、愛は日程。あなたの愛が心にいる日常に慣れすぎてしまう。もう心の目覚ましはあなたの愛を鳴らすのみ。あなたが日々なにだろうと、愛をしまいこむ。心の奥にしまっとく。心は永遠の家。あなたとの愛の家。
ズギュッギュッギュッギュズズッギュズリュズズッギュッギュッギュッギュズズッズッズッズヴヴヴヴヴヴヴヴズヴズヴヴヴッッッズギュッギュッギュズズッギュギュギュギュギュズズズズッギュズッギュッギュッギュッギュズズズッズリュッ
「んひいっあひいんっはひいっくひいっっひんひんっひいんっくひいっひひいいいいんっくひいっひんひんっひいいいぃいいいいいっっいいんっいんいんっいいんっはひいっ」
「んっくっ」
ーー愛はなにかによりかからず、歩いていく心の平穏さ。愛が時代の幕開け。時代を作るのは人であり、二人だったから。あたしは愛に悩み心見失いふと足を止める。それでも愛は人生。あたしの中心だったから。愛であり続ける日。愛のための愛ゆえの愛だった。
ズギュッギュッギュズズッギュッギュッギュッギュッギュズズズズズズズズッッッギュズッギュッギュッギュッギュズズッギュリュギュリュギュリュリュッギュッズヴズヴズヴズヴヴヴヴヴヴヴヴヴッッッズギュッズッズギュンギュンッギュズズズッ
「んひあっんっんっんっんああぁあああああああああぁああっっひんひんっひいいんっひくくっひいぃいいいんっくひいっひんひんっひいいんっくひいっはひんっくひいんっはひいっひんひんっいんっ」
「んっんっ」
ーーあたしはあなたの心に沈んだから。あなたの心はどこまでいくの。あたしはあなたのままに愛す。あたしがあなたのこと思うのはそれが日々の日常だから。あなたを愛すのはごく当たり前のことなの。なにも気にしないでただあたしを感じていて。
ズギュッギュッギュズズズズズズズズズッッッズギュッギュズッズヴッズヴッズヴッズヴッズヴズヴズヴズヴズヴズヴズヴズヴヴヴヴヴヴヴヴヴッッッッッッズヴッズヴッズギュッギュヴヴッヌヴヴッヌリュッヌギュズドドドドドドドドドッッッギュッズッギュッ
「んひいっはんっはひんっあんんっん゛っん゛っんああんっんんんううっはひいんっあひんっくひいっいいっいいっいひいのおっはひんっはひいんっんひぃいいいぃいいいいいいっっっっんあっあっあっあっんあぁあああああっっっ」
「んっはっ」
ーーあたしは愛のだけのあり方でいい。あなたはあたしの心の形。あたしはすばらしいことあなたの心に入れる。変わりに苦しみという白い水を出してあげる。どこまでもあたしの気持ちで愛してあげる。あたしの心をあなたに出し入れする。どうかな気持ちいいかな。
ギュッギュッギュリュリュリュリュッギュッギュッギュッギュッギュッギュッギュッズヴリュッズヴッズヴッズヴッズヴズヴズヴズヴズヴズヴヴヴヴヴヴヴッッッッッズギュッギュッギュッズドドドドドドッッッズギュズッズギュリュッギュッズギュズズズズッズギュッギュッギュッギュズズッ
「んひいっはひいんっくひいっはあんっはっはっんっあはあんっくひいっいいっいひいっいひぃいぃいぃいいいいいいいっっっはひいんっんああっあひんっひんひんひんっひいいんっいんいんっいいんのおっはひいっはっくひいっあっあひいっはっはっんひいっあんんっあっん゛っん゛っひんひんっんんんううっはひいっあひんっくひいんっあはあんっはああんっはひいんっいくっいくっいひいくうぅうぅうううううううっっっっっっっつっっっ」
「ひんっはっ」
ーーあたしを感じてるかな。愛はどこにいても胸にある。愛だけがすべてとあなたはあたしの心を愛撫する。ねえどこまで水を出したら世界は二人に閉じるの。あたしができること全部してあげる。逃がさないという意味体に教えてあげる。
ドピュッピュッドピューッピューッドドピュピュッピューッピューッピューッピュッピュッピュッピュリュルルルルルルルルリュッピューッドッドププッドピューッピューッピューッピューッピューッピューッピュッピュッビュリュルルルッッピューッピューッピューッピューッドピューッドドピュピュリュルルルッピューッピューッピューッピュッピュッピュッピュッビュリュルルルッッピューッピューッピュッドピュドピュドピュピュッッドピュッドピュッドピュッドピュッドピュッドピューッピューッドピュピュピュピュピュピュピュピュピュピュピュピュピュピュピュピュッッッッッッッッッツッッツッッ
「あひーっひーっひーっひーっんぁあぁあぁあああああぁああああああああああああっっっっっつあひいぃぃいぃいいいいいいいいいいいいいっっっっっっっつんひーっひーっあーっあーっあーっあーっあーっあひーっひーっんーっんーっんーっんっんっんっんっんっんっんっんっんっんっんっんっんっんっっんっんっんっんっんっんっんあっんあっんあっんあっんああっんああぁあああああっっっあっあっあっあーっあーっんーっんーっんーっんーっんひーっひーっひーっひーっひーっひーっひーっひーっひーっひーっんっんああっんあぁあああああぁぁああああぁあああっっっっっあーっあーっあーっあーひーっいっいーっいーっいーっいーっいひいぃいいいいいいいいいいぃいぃいいいいいいいぃいいいぃぃいいいいっっっっっっん゛っん゛っん゛っん゛っん゛っん゛っん゛っん゛っん゛っん゛っんひいぃいぃぃいいいいいいっっつっんっんっんっんっんっんっんっんっんっんあぁあああぁあぁぁぁぁあっっっっ」
ーーどこまでだって愛しちゃうのだから。好き。あたしはどこまでもあなた色の水。あなたが透明な水が好きなら、あたしは白いのが好き。どうして二人の水はまざるんだろう。あなたの白い愛にあたしは眠る。すぐ愛。どこまでも愛。ゆっくり愛。
ーーいまはなにもできない愛だとしても。二人で意味を探していこう。好きと愛の違いはあなたということ。あたしにどくどくってしてみて。あたしもどくどくってしてるから。いつか二人が真っ白になるまで。どこまでも愛はどくどく。
ーーきっと二人ならできる愛だったから。澄(す)んだ海にあなた。それだけでなにもいらない。海は真っ白だ。あなたの空も白い。どこまでも愛があると思える時。あたしはイッてしまう。愛があたしならあたしはあなたの心の愛。いつかあたしは愛になる。
ーー白い愛になるのだ。どこまでも続く白い愛になる時。あたしは白い愛に包まれる。あたしが探していたのは愛。好きなのは愛のあなたが心にやどる愛大事にしてね。忘れないでいろんな人のやさしさが集まったあなたの愛を。あたしもその内のひとつの愛にある心。
ーーすぱらしいのは愛。どこまでも愛。あなたが愛を持っているなら、あたしは幸福だよ。あなたが思う幸福にあたしは愛を大きくする。二人なら幸福になれる時きっとあるから。イッてみよう。愛してみよう。まだ心に愛があるなら。二人で愛になろう。
ーーどこまで愛は広く深く細かくなるのだろう。二人なら愛の空になれるかな。どうしたら愛はひとつになるのだろう。あなたも白くなって。あたしも水になるから。どこまでも愛液を流し続けるから。どこまでも愛液を流し続けたから。
ーーどうしても愛がある日にあたしはあなたになるよ。愛は自由。愛は束縛。愛はどこにでもある日常。あなたがいたから独占したい空ができた。愛は禁断の味。愛は存在の証明。あなたがいるから悩み、笑い、また歩いている。あなたも幸せ感じたかな。愛は不滅なのだ。きっと。苦しみに盲目な時も楽しみに盲目な時もあなたを愛しています。
ーーあたしが成(な)した時間。
ーー愛があっても気づかない時間。
ーーいまは気づいている。
ーー愛は雨とあたしの心に降る。
ーーあたしは晴れたあなたの愛を欲する。
ーーあたしがそのままの愛であるために。
ーー愛は時間でありあなたのいる次元の鼓動。
ーー愛は無限。
ーー二人は有限。
ーー時限のはざまに二人の愛が漂う。
ーー愛はなにもかも包みなにもかも水と化す。
ーーなぜ愛はあるの。
ーーなぜ時間は愛の形をしているの。
ーーあたしは愛のため時をつむぐ。
ーー愛をつむぐ時は水。
ーー愛は噴水。
ーー宇宙の泉。
ーー愛は宇宙のように無限に広がる。
ーーあたしはそう思う。
ーーただ時間があった。
ーー愛があった。
ーーあなたがいてあたしがいた。
ーーそんな愛の物語。
          (未・了)。



















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